有価証券報告書-第65期(2022/01/01-2022/12/31)
(1)経営成績等の概要
①経営成績
来場者数では前期と比べ108.3%と増加に転ずることができました。収入面でも118.2%の増加で営業総利益6,923千円計上することができました。引き続き、単年度収支の黒字化に向けて努力いたします。
決算年度の実績としては、4月には全来場者を対象に料金改定を行いサービスとコストの均衡化を目指しました。来場者の増加対策では会員向けに競技を活発にアピールし、参加人数の増につなげました。また、新型コロナウイルス対策もかねて月一度のセルフプレー日を設定しナイーブなお客様への対応も行いました。それにより営業日数は343日、対前期比1日の減ながら、来場者数は9,600人から10,404人と前期比108.3%となり、売上高は、187,841千円から222,105千円と前期比118.2%となりました。
販売費及び一般管理費は、114,378千円と前期比119.3%の増加に留まり、売上原価も、48,355千円と前期比110.2%の増加に留まりました。結果、営業利益は、107,455千円の損失となり、95.0%まで圧縮できました。
②キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ12,162千円減少し、21,541千円となりました。
また、当事業年度における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果、使用した資金は96,631千円(前事業年度は、74,507千円の支出)となりました。これは税引前当期純損失などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果、使用した資金は13,929千円(前事業年度は3,512千円の支出)となりました。これは有形固定資産の取得による支出があったことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果、増加した資金は98,397千円(前事業年度は、94,849千円の増加)となりました。これは短期借入れ及び長期借入れによる収入があったことなどによるものであります。
③収容能力及び収容実績並びに営業実績
a.収容能力
コース1年当たり収容能力は、次のとおりであります。
(注) 計算方法は次のとおりであります。
1ヶ月28日稼動として1日当たり収容人員(180人)をそれぞれ乗じたものであります。
b.収容実績
(ア) 最近2年間の収容実績は、次のとおりであります。
(注)1.稼働率=(収容実績(人数)/収容能力(人数))×100%
2.金額は別項、営業実績の項に掲記しております。
(イ) 料金の設定状況は、次のとおりであります。
c.営業実績
最近2事業年度の営業実績は次のとおりであります。
(注) 上記金額には、ゴルフ場利用税は含まれておりません。
(2)経営者の視点による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
①財政状態の分析
(流動資産)
当事業年度末における流動資産の残高は、46,895千円(前事業年度末は、61,446千円)となり、14,550千円減少しました。減少の主なものは、現金及び預金であります。
(固定資産)
当事業年度末における固定資産の残高は、428,076千円(前事業年度末は、427,108千円)となり、968千円減少しました。減少の主なものは、建物の減少であります。
(流動負債)
当事業年度末における流動負債の残高は、721,565千円(前事業年度末は、605,252千円)となり、116,312千円増加しました。増加の主なものは、短期借入金の増加であります。
(固定負債)
当事業年度末における固定負債の残高は、262,370千円(前事業年度末は、286,180千円)となり、23,809千円減少しました。減少の主なものは、長期リース債務の減少と会員預り金の減少であります。
②経営成績の分析
当事業年度における営業収入は、222,105千円と前期比118.2%の増加となりました。営業費用は215,182千円と前期比1.04%の増加、販売費及び一般管理費は114,378千円と前期比119.3%となり、当期純損失は、106,085千円となりました。
当事業年度において営業収入は、ゴルフ収入及び食堂収入の増収により増収となり、営業費用並びに販売費及び一般管理費については諸経費の削減に努めましたが、当期純損失を計上するにいたりました。
経営上の目標達成状況を判断するための客観的指標としていた債務超過額につきましては、当期において更に106,085千円の債務超過額が増加いたしました。
③キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況につきましては、「(1) 経営成績等の概要 ②キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。
④資本の財源及び資金の流動性
当社は、運転資金及び設備資金につきましては、借入または内部資金により資金調達することとしております。このうち、借入による資金調達につきましては、当社の大株主である日本土地山林株式会社のグループ会社である高砂企業株式会社からの借入を基本としておりました。しかしながら、新型コロナウィルス感染症の影響により大幅な下方修正に至った結果、政府が経済対策として実施した実質無利子無担保融資の群馬銀行、日本政策金融公庫より長期借入による資金調達も合わせて行っております。令和4年12月31日現在、長期借入金(1年内返済予定を含む)及び短期借入金の残高は、785,809千円であります。
⑤将来に関する事項
以上に記載している将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(令和5年3月31日)現在において判断したものであります。
①経営成績
来場者数では前期と比べ108.3%と増加に転ずることができました。収入面でも118.2%の増加で営業総利益6,923千円計上することができました。引き続き、単年度収支の黒字化に向けて努力いたします。
決算年度の実績としては、4月には全来場者を対象に料金改定を行いサービスとコストの均衡化を目指しました。来場者の増加対策では会員向けに競技を活発にアピールし、参加人数の増につなげました。また、新型コロナウイルス対策もかねて月一度のセルフプレー日を設定しナイーブなお客様への対応も行いました。それにより営業日数は343日、対前期比1日の減ながら、来場者数は9,600人から10,404人と前期比108.3%となり、売上高は、187,841千円から222,105千円と前期比118.2%となりました。
販売費及び一般管理費は、114,378千円と前期比119.3%の増加に留まり、売上原価も、48,355千円と前期比110.2%の増加に留まりました。結果、営業利益は、107,455千円の損失となり、95.0%まで圧縮できました。
②キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ12,162千円減少し、21,541千円となりました。
また、当事業年度における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果、使用した資金は96,631千円(前事業年度は、74,507千円の支出)となりました。これは税引前当期純損失などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果、使用した資金は13,929千円(前事業年度は3,512千円の支出)となりました。これは有形固定資産の取得による支出があったことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果、増加した資金は98,397千円(前事業年度は、94,849千円の増加)となりました。これは短期借入れ及び長期借入れによる収入があったことなどによるものであります。
③収容能力及び収容実績並びに営業実績
a.収容能力
コース1年当たり収容能力は、次のとおりであります。
| 前事業年度(令和3年12月31日現在) | 当事業年度(令和4年12月31日現在) |
| 60,480人 | 60,480人 |
(注) 計算方法は次のとおりであります。
1ヶ月28日稼動として1日当たり収容人員(180人)をそれぞれ乗じたものであります。
b.収容実績
(ア) 最近2年間の収容実績は、次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 令和3年1月1日 至 令和3年12月31日) | 当事業年度 (自 令和4年1月1日 至 令和4年12月31日) | ||
| 来場者数(人) | 稼働率(%) | 来場者数(人) | 稼働率(%) |
| 9,600 | 15.8 | 10,404 | 17.2 |
(注)1.稼働率=(収容実績(人数)/収容能力(人数))×100%
2.金額は別項、営業実績の項に掲記しております。
(イ) 料金の設定状況は、次のとおりであります。
| メンバー | ビジター | |
| グリーンフィー | 無料 | 3,790円 |
| 利用税 | 900円 | 900円 |
| 振興基金 | 30円 | 30円 |
| 諸経費 | 0円 | 3,000円 |
| カートフィー | 5,840円 | 15,410円 |
| 計 | 6,410円 | 23,130円 |
| キャディフィー | 3,250(4バッグ)、4,330(3バッグ)、6,500(2バッグ)、13,000(1バッグ) | |
| 貸クラブ | 3,000円(フルセット) | |
| 貸靴 | 500円 | |
c.営業実績
最近2事業年度の営業実績は次のとおりであります。
| 種別 | 第64期 自 令和3年1月1日 至 令和3年12月31日 | 比率(%) | 第65期 自 令和4年1月1日 至 令和4年12月31日 | 比率(%) |
| 営業日数(日) | 344 | - | 343 | - |
| 来場人員 | ||||
| メンバー(名) | 4,786 | 49.9 | 4,467 | 42.9 |
| ビジター(名) | 4,814 | 50.1 | 5,937 | 57.1 |
| 計(名) | 9,600 | 100.0 | 10,404 | 100.0 |
| ゴルフ収入(千円) | 160,026 | 85.2 | 190,589 | 85.8 |
| 食堂売上高(千円) | 23,125 | 12.3 | 26,895 | 12.1 |
| 売店売上高(千円) | 4,689 | 2.5 | 4,619 | 2.1 |
| 営業収入合計(千円) | 187,841 | 100.0 | 222,105 | 100.0 |
(注) 上記金額には、ゴルフ場利用税は含まれておりません。
(2)経営者の視点による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
①財政状態の分析
(流動資産)
当事業年度末における流動資産の残高は、46,895千円(前事業年度末は、61,446千円)となり、14,550千円減少しました。減少の主なものは、現金及び預金であります。
(固定資産)
当事業年度末における固定資産の残高は、428,076千円(前事業年度末は、427,108千円)となり、968千円減少しました。減少の主なものは、建物の減少であります。
(流動負債)
当事業年度末における流動負債の残高は、721,565千円(前事業年度末は、605,252千円)となり、116,312千円増加しました。増加の主なものは、短期借入金の増加であります。
(固定負債)
当事業年度末における固定負債の残高は、262,370千円(前事業年度末は、286,180千円)となり、23,809千円減少しました。減少の主なものは、長期リース債務の減少と会員預り金の減少であります。
②経営成績の分析
当事業年度における営業収入は、222,105千円と前期比118.2%の増加となりました。営業費用は215,182千円と前期比1.04%の増加、販売費及び一般管理費は114,378千円と前期比119.3%となり、当期純損失は、106,085千円となりました。
当事業年度において営業収入は、ゴルフ収入及び食堂収入の増収により増収となり、営業費用並びに販売費及び一般管理費については諸経費の削減に努めましたが、当期純損失を計上するにいたりました。
経営上の目標達成状況を判断するための客観的指標としていた債務超過額につきましては、当期において更に106,085千円の債務超過額が増加いたしました。
③キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況につきましては、「(1) 経営成績等の概要 ②キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。
④資本の財源及び資金の流動性
当社は、運転資金及び設備資金につきましては、借入または内部資金により資金調達することとしております。このうち、借入による資金調達につきましては、当社の大株主である日本土地山林株式会社のグループ会社である高砂企業株式会社からの借入を基本としておりました。しかしながら、新型コロナウィルス感染症の影響により大幅な下方修正に至った結果、政府が経済対策として実施した実質無利子無担保融資の群馬銀行、日本政策金融公庫より長期借入による資金調達も合わせて行っております。令和4年12月31日現在、長期借入金(1年内返済予定を含む)及び短期借入金の残高は、785,809千円であります。
⑤将来に関する事項
以上に記載している将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(令和5年3月31日)現在において判断したものであります。