訂正有価証券報告書-第64期(令和3年1月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/07/25 11:43
【資料】
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【項目】
78項目
(1)経営成績等の概要
①経営成績
来場者数では影響のなかった平成31年度と比べ令和2年度は56.8%、令和3年度は、67.0%となりました。売上高では、64.3%から82.0%といずれも前期よりは上昇したものの影響前の水準には戻っていません。
決算年度の実績としては、各種の企画を季節ごとに用意して、セールスポストカード等で告知を図り、収益増に繋げました。1月から3月は「鍋プラン」、4月から5月は「松山英樹優勝キャンペーン」「早朝プレー」、9月からは「脱緊急事態宣言特別キャンペーン」などメンバーからビジターまで幅の広いキャンペーンを行いました。それにより営業日数は344日、対前期比48日の増、116.2%となりました。来場者数も7,995人から9,600人と前期比120.1%となり、売上高は、147,146千円から187,841千円と前期比127.7%となりました。
販売費及び一般管理費は、95,863千円と前期比101.3%の増加に留まり、売上原価も、43,866千円と前期比101.2%の増加に留まりました。結果、営業利益は、113,065千円の損失となり、75%まで圧縮できました。
②キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ16,829千円増加し、33,704千円となりました。
また、当事業年度における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果、使用した資金は74,507千円(前事業年度は、138,189千円の支出)となりました。これは税引前当期純損失などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果、使用した資金は3,512千円(前事業年度は20,289千円の支出)となりました。これは有形固定資産の取得による支出があったことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果、増加した資金は94,849千円(前事業年度は、164,771千円の増加)となりました。これは短期借入れ及び長期借入れによる収入があったことなどによるものであります。
③収容能力及び収容実績並びに営業実績
a.収容能力
コース1年当たり収容能力は、次のとおりであります。
前事業年度(令和2年12月31日現在)当事業年度(令和3年12月31日現在)
60,480人60,480人

(注) 計算方法は次のとおりであります。
1ヶ月28日稼動として1日当たり収容人員(180人)をそれぞれ乗じたものであります。
b.収容実績
(ア) 最近2年間の収容実績は、次のとおりであります。
前事業年度
(自 令和2年1月1日
至 令和2年12月31日)
当事業年度
(自 令和3年1月1日
至 令和3年12月31日)
来場者数(人)稼働率(%)来場者数(人)稼働率(%)
7,99513.29,60015.8

(注)1.稼働率=(収容実績(人数)/収容能力(人数))×100%
2.金額は別項、営業実績の項に掲記しております。
(イ) 料金の設定状況は、次のとおりであります。
メンバービジター
グリーンフィー無料11,060円
利用税900円900円
振興基金30円30円
諸経費0円3,000円
カートフィー4,020円4,500円
4,950円19,490円
キャディフィー3,250(4バッグ)、4,330(3バッグ)、6,500(2バッグ)、13,000(1バッグ)
貸クラブ3,000円(フルセット)
貸靴500円

(注) 表示料金には、消費税等は含まれておりません。
c.営業実績
最近2事業年度の営業実績は次のとおりであります。
種別第63期
自 令和2年1月1日
至 令和2年12月31日
比率(%)第64期
自 令和3年1月1日
至 令和3年12月31日
比率(%)
営業日数(日)296-344-
来場人員
メンバー(名)3,78547.34,78649.9
ビジター(名)4,21052.74,81450.1
計(名)7,995100.09,600100.0
ゴルフ収入(千円)125,73985.4160,02685.2
食堂売上高(千円)18,20712.423,12512.3
売店売上高(千円)3,2002.24,6892.5
営業収入合計(千円)147,146100.0187,841100.0

(注) 上記金額には、消費税等及びゴルフ場利用税は含まれておりません。
(2)経営者の視点による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づき作成されております。
この財務諸表の作成にあたっては、当事業年度末における資産、負債の報告金額及び収益、費用の報告金額に影響を与える見積り、判断及び仮定の設定を行わなければなりません。
経営陣は、過去の実績や状況に応じて合理的だと考えられる様々な要因に基づき、見積り、判断及び仮定を行います。実際には、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大の影響等不確実性が大きく将来事業計画等の見込数値に反映させることが難しい要素もありますが、期末時点で入手可能な情報を基に検証等を行っております。
①財政状態の分析
(流動資産)
当事業年度末における流動資産の残高は、61,446千円(前事業年度末は、56,275千円)となり、5,171千円増加しました。増加の主なものは、現金及び預金の増加であります。
(固定資産)
当事業年度末における固定資産の残高は、427,108千円(前事業年度末は、443,610千円)となり、16,502千円減少しました。減少の主なものは、減価償却の減少であります。
(流動負債)
当事業年度末における流動負債の残高は、605,252千円(前事業年度末は、487,764千円)となり、117,488千円増加しました。増加の主なものは、短期借入金の増加であります。
(固定負債)
当事業年度末における固定負債の残高は、286,180千円(前事業年度末は、302,526千円)となり、16,346千円減少しました。減少の主なものは、長期リース債務の減少と会員預り金の減少であります。
②経営成績の分析
当事業年度における営業収入は、187,841千円と前期比127.7%の増加となりました。営業費用は205,043千円と前期比1.6%の増加、販売費及び一般管理費は95,863千円と前期比1.3%の増加となり、当期純損失は、112,474千円となりました。
当事業年度において営業収入は、ゴルフ収入及び食堂収入の減収により減収となり、営業費用並びに販売費及び一般管理費については諸経費の削減に努めましたが、当期純損失を計上するにいたりました。
経営上の目標達成状況を判断するための客観的指標としていた債務超過額につきましては、当期において更に112,474千円の債務超過額が増加いたしました。
③キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況につきましては、「(1) 経営成績等の概要 ②キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。
④資本の財源及び資金の流動性
当社は、運転資金及び設備資金につきましては、借入または内部資金により資金調達することとしております。このうち、借入による資金調達につきましては、当社の大株主である日本土地山林株式会社のグループ会社である高砂企業株式会社からの借入を基本としておりました。しかしながら、新型コロナウィルス感染症の影響により大幅な下方修正に至った結果、政府が経済対策として実施した実質無利子無担保融資の群馬銀行、日本政策金融公庫より長期借入による資金調達も合わせて行っております。令和3年12月31日現在、長期借入金(1年内返済予定を含む)及び短期借入金の残高は、673,000千円であります。
⑤将来に関する事項
以上に記載している将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(令和4年3月31日)現在において判断したものであります。

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