有価証券報告書-第67期(平成31年1月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/03/26 11:28
【資料】
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【項目】
101項目

(1)経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
・来場者数及び会員登録件数の増加
当クラブは4月にクラブハウスの大規模改修が完成し、長年の懸案であった水回り設備の改善や女性会員向け設備の拡充をいたしました。また良好なコースコンディションの維持、食堂・サービスの強化など、顧客満足度の向上やクラブライフの充実に取り組んでまいりました。
休場日の貸切コンペの誘致、株主会員特別優待券の発行、会員同伴ゲスト優待制度等の諸施策に加え、懇親イベントの企画等、集客に努めました。
天候は2月の降雪で2日、梅雨入り前の5月の雨で1日、大型台風で10月に3日、計6日間のクローズとなりました。(前年度は11日間)
その結果、営業日数は前年比4日増の309日となり、総来場者数は57,269名となり1,716名増加しました。
売上高は前年比5.4%増の1,273,318千円、営業外収益は会員名義登録料の増加により前年比19.9%増の337,461千円となり、収益合計は前年比8.1%増の1,610,779千円と前年を大きく上回ることが出来ました。
上記の会員名義登録料の増加は、前記した入会手続きの見直しと、会員権取引業者を通じたクラブの魅力発信等によって過去20年で最多の会員登録数(114件)となったことによります。(前年度は78件)
・支出について
経営の効率化を目指し、人件費、物件費及び経費の節減・合理化に努めた結果、売上原価及び一般管理費の合計は前年比4.7%増の1,575,539千円となりました。
費用にはクラブハウス改修に伴う減価償却費の増加と家具・備品費の合計59,494千円が含まれています。
・収支について
上記により経常収支では34,350千円の利益を計上することが出来ました。これにクラブハウス改修工事に伴う特別損失として固定資産解体撤去費及び除却損失などを計上した結果、税引前当期純利益は9,524千円となりました。
これに法人税等及び法人税等調整額を加減した当期純利益は1,188千円となりました。
セグメントの業績については、ゴルフ場事業及びこれに附帯する事業の単一セグメントのため、記載を省略しております。

(a)財政状態
(資産の部)
当事業年度末における資産の部の合計は11,330,724千円で、前事業年度末(11,115,195千円)に比較して215,529千円増加となりました。これは主に流動資産の現金及び預金が当事業年度末2,284,135千円、前事業年度末1,380,483千円と903,652千円増加、有価証券が前事業年度末比99,981千円減少、未収消費税等が前事業年度末比32,099千円減少、有形固定資産が当事業年度末5,314,417千円、前事業年度末5,059,618千円と254,799千円増加、投資その他の資産が当事業年度末2,857,976千円、前事業年度末3,660,681千円と802,705千円減少したことによるものであります。

(負債の部)
当事業年度末における負債の部の合計は10,298,715千円で、前事業年度末(10,084,374千円)に比較して214,341千円増加となりました。これは主に固定負債の会員預り金が当事業年度末は10,056,800千円、前事業年度末が9,826,920千円と229,880千円増加したことによるものであります。

(純資産の部)
当事業年度末における純資産の部の合計は1,032,009千円で、前事業年度末(1,030,821千円)に比較して1,188千円増加となりました。これは繰越利益剰余金が当事業年度末は△41,491千円、前事業年度末が△42,679千円と1,188千円増加したことによるものであります。

(b)経営成績
当事業年度における売上高は1,273,318千円で前事業年度(1,207,557千円)に比較して、65,761千円増加となりました。これは主にコース使用料収入が当事業年度は861,044千円、前事業年度は811,521千円と49,523千円増加したことによるものであります。
売上原価及び一般管理費は1,575,539千円で前事業年度(1,504,970千円)に比較して、70,569千円増加となりました。これは主にクラブハウス改修に伴う減価償却費及び家具等器具費が増加したことによるものであります。
この結果、営業損失は302,221千円(前事業年度は297,413千円)、特別損失は24,826千円(前事業年度は106,569千円)、当期純利益は1,188千円(前事業年度は当期純損失91,524千円)となりました。

(c)資本の財源及び資金の流動性について
営業活動によるキャッシュ・フローでは前事業年度に比べ、247,125千円増加し、231,227千円の資金を得ております。これは、主に税引前当期純利益を計上したこと等によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローでは、442,545千円の資金を得ております。(前事業年度は529,410千円の支出)これは、主に投資有価証券満期償還による収入が増加したこと、及び投資有価証券の取得による支出が減少したこと等によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローでは229,880千円の資金を得ております。(前事業年度は52,710千円)これは主に会員預り金の入金による収入が増加したことによるものであります。
また、当社の運転資金及び設備投資資金は、営業活動から獲得する自己資金及び会員預り金の収入により資金調達を行っております。

② キャッシュ・フローの状況
当事業年度のキャッシュ・フローについては、営業活動により得られた資金は231,227千円で、投資活動により得られた資金は442,545千円であり、財務活動により得られた資金は229,880千円となりました。
この結果、現金及び現金同等物は903,652千円増加し、2,284,135千円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動の結果、得られた資金は231,227千円(前事業年度は15,898千円の支出)であり、前事業年度に比べ247,125千円増加しました。これは主に税引前当期純利益132,388千円の増加要因によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動の結果、得られた資金は442,545千円(前事業年度は529,410千円の支出)であり、前事業年度に比べ971,955千円増加しました。これは主に投資有価証券の満期償還による収入が増加したこと、及び投資有価証券の取得による支出が減少したこと等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動の結果、得られた資金は229,880千円(前事業年度は52,710千円)であり、前事業年度に比べ177,170千円増加しました。これは会員預り金の入金による収入が増加したこと等によるものであります。

③ 収容能力
当ゴルフ場の設備は1日400名の利用者を受け入れることができます。

(営業の実績)
ゴルフ場来場者数(延人員)及び売上高の前事業年度及び当事業年度の実績は次の通りであります。
年 度会 員(人)家 族(人)ゲスト(人)合 計(人)
前 期
(自 2018年1月1日
至 2018年12月31日)
30,0581,87023,62555,553
比 率(%)54.13.442.5100.0

年 度会 員(人)家 族(人)ゲスト(人)合 計(人)
当 期
(自 2019年1月1日
至 2019年12月31日)
30,4981,99024,78157,269
比 率(%)53.23.543.3100.0


年 度コース
使用料収入
(千円)
年会費収入
(千円)
ロッカー
使用料収入
(千円)
食堂売上
(千円)
その他収入
(千円)

(千円)
前 期
(自 2018年1月1日
至 2018年12月31日)
811,521193,30217,802178,2886,6441,207,557
比 率(%)67.216.01.514.80.5100.0


年 度コース
使用料収入
(千円)
年会費収入
(千円)
ロッカー
使用料収入
(千円)
食堂売上
(千円)
その他収入
(千円)

(千円)
当 期
(自 2019年1月1日
至 2019年12月31日)
861,044195,52217,878192,3416,5331,273,318
比 率(%)67.615.41.415.10.5100.0

(注) 上記の表には消費税等を含んでおりません。


(2)当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づいて作成されております。
この財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しております。

② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(1)経営成績等の状況の概要をご参照下さい。

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