有価証券報告書-第60期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
(1)経営成績
宮城県内のゴルフ場業界は、依然としてプレイヤーの低価格志向は根強く、外資系ゴルフ場を中心として低価格競争が続いております。加えて新型コロナウイルス感染症の発生によるコンペ等の自粛の影響で、入場者数は大幅に落ち込んでおり、厳しい経営環境にあります。
このような環境の中、各種サービスデーの設定、新規オープンコンペの企画、倶楽部競技の活性化、顧客データ管理の有効活用を図り、入場者の確保に努めてまいりました。
入場者数は、上半期が前事業年度比435人の増加、下半期は台風19号、新型コロナウイルス感染症等の影響を受け、前事業年度比505人減少し、年間の入場者数は45,686人(前事業年度比70人減)となりました。
当事業年度における営業収益は513,631千円で前事業年度比3,086千円減少となりました。これは入場者数の減少と1人当たりの収入金額が減少したことによるものであります。
営業費用は492,763千円で前事業年度比6,239千円減少となりました。これは主として、減価償却費の減少によるものであります。
この結果、営業利益は20,867千円(前事業年度17,714千円)、経常利益は22,606千円(前事業年度19,531千円)、当期純利益は17,854千円(前事業年度11,085千円)となりました。
受注及び販売(入場者数及び営業日数・営業収入・プレー料金)の実績は、次のとおりであります。
①入場者数及び営業日数
②営業収入
③利用者のプレー料金(2020年3月31日現在)
基本料金 セルフ(税込) (単位:円)
キャディフィ(税込) (単位:円)
貸しクラブ・シューズ(税込) (単位:円)
(2) 財政状態
(資産の部)
当事業年度末の資産の部合計は、前事業年度末と比較して9,406千円増加し、2,713,084千円となりました。この主な要因は現金及び預金の増加(前事業年度末比29,893千円増)によるものと有形固定資産の減少(前事業年度末比14,604千円減)、投資その他の資産の減少(前事業年度末比7,176千円減)によるものであります。
(負債の部)
当事業年度末における負債の部の合計は、前事業年度末と比較して8,448千円減少し、414,187千円となりました。これは主にリース債務(ゴルフカートに付属するGPS機器類等)の減少(前事業年度末比7,071千円減)によるものであります。
(純資産の部)
当事業年度末における純資産の部の合計は、前事業年度末と比較して17,854千円増加し、2,298,896千円(自己資本比率84.7%)となりました。これは当期純利益によるものであります。
(3) キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動で52,368千円の獲得、投資活動で94,573千円の使用、財務活動で7,901千円を使用しました。
この結果、資金は50,106千円の減少となり、期末残高は242,451千円(前事業年度比17.1%減)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は52,368千円であり前事業年度比14,154千円減少となりました。これは主に営業収入の減少と人件費、法人税等の支払額の増加によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度は、有形・無形固定資産の取得で29,286千円の支出、有形固定資産売却による収入1,208千円、保険の解約等で13,504千円の収入、定期預金預入80,000千円の支出で合計94,573千円の支出となり、前事業年度と比べ51,672千円の支出の増加となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度は、リース債務の返済による支出7,071千円と家族会員退会5名による支出830千円で合計7,901千円の支出となり、前事業年度と比べ738千円の支出の減少となりました。
(資本の財源及び資金の流動性に係る情報)
当社の資金は、主に売店販売用の仕入商品、レストラン用食材・飲料の仕入、芝管理に伴う肥料や消耗備品、販売費及び一般管理費等の営業費用並びに設備の新設、改修等に支出されております。これらの必要資金は、自己資金により賄うことを基本方針としております。
なお、重要な資本的支出の予定及びその資金の調達源は「第3 設備の状況 3 設備の新設、除却の計画」に記載しております。
(4) 重要な会計方針及び見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたり、決算日における資産、負債の計上額、偶発債務の予測及び事業年度の収入、費用の計上額に影響を与える様々な見積りや仮定計算を必要とします。経営者はこれらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は異なる場合があります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
(1)経営成績
宮城県内のゴルフ場業界は、依然としてプレイヤーの低価格志向は根強く、外資系ゴルフ場を中心として低価格競争が続いております。加えて新型コロナウイルス感染症の発生によるコンペ等の自粛の影響で、入場者数は大幅に落ち込んでおり、厳しい経営環境にあります。
このような環境の中、各種サービスデーの設定、新規オープンコンペの企画、倶楽部競技の活性化、顧客データ管理の有効活用を図り、入場者の確保に努めてまいりました。
入場者数は、上半期が前事業年度比435人の増加、下半期は台風19号、新型コロナウイルス感染症等の影響を受け、前事業年度比505人減少し、年間の入場者数は45,686人(前事業年度比70人減)となりました。
当事業年度における営業収益は513,631千円で前事業年度比3,086千円減少となりました。これは入場者数の減少と1人当たりの収入金額が減少したことによるものであります。
営業費用は492,763千円で前事業年度比6,239千円減少となりました。これは主として、減価償却費の減少によるものであります。
この結果、営業利益は20,867千円(前事業年度17,714千円)、経常利益は22,606千円(前事業年度19,531千円)、当期純利益は17,854千円(前事業年度11,085千円)となりました。
受注及び販売(入場者数及び営業日数・営業収入・プレー料金)の実績は、次のとおりであります。
①入場者数及び営業日数
| 月別 | 入場者数(人) | 前年同月比(人) | 営業日数(日) | 前年同月比(日) |
| 4 | 3,939 | 59 | 29 | △1 |
| 5 | 4,263 | 209 | 31 | 0 |
| 6 | 4,022 | 131 | 30 | 0 |
| 7 | 3,626 | 154 | 31 | 0 |
| 8 | 3,379 | 37 | 31 | 2 |
| 9 | 3,617 | △155 | 29 | △1 |
| 10 | 4,286 | △433 | 30 | 0 |
| 11 | 4,196 | △316 | 30 | 0 |
| 12 | 4,054 | △83 | 31 | 1 |
| 1 | 3,573 | 258 | 30 | 3 |
| 2 | 3,339 | 238 | 28 | 0 |
| 3 | 3,392 | △169 | 30 | 1 |
| 計 | 45,686 | △70 | 360 | 5 |
②営業収入
| 科目 | 前事業年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 対前期比 |
| 金額(千円) | 金額(千円) | (%) | |
| グリーンフィ | 116,267 | 109,091 | 93.8 |
| 年会費 | 23,586 | 23,999 | 101.7 |
| 食堂収入 | 79,430 | 78,173 | 98.4 |
| キャディフィ | 50,470 | 47,891 | 94.8 |
| 諸経費 | 121,768 | 121,652 | 99.9 |
| 登録名義書換手数料 | 18,450 | 23,250 | 126.0 |
| その他の収入 | 106,743 | 109,573 | 102.6 |
| 合計 | 516,716 | 513,631 | 99.4 |
③利用者のプレー料金(2020年3月31日現在)
基本料金 セルフ(税込) (単位:円)
| 区分 | 会員 | ビジター | |
| 平日 | 土日祝 | ||
| グリーンフィ | ― | 4,180 | 9,460 |
| 諸経費 | 3,135 | 3,135 | 3,135 |
| カートフィ | 2,310 | 2,310 | 2,310 |
| 利用税 | 870 | 870 | 870 |
| 連盟協力金 | 55 | 55 | 55 |
| 計 | 6,370 | 10,550 | 15,830 |
キャディフィ(税込) (単位:円)
| 4バック | 3,300 |
| 3バック | 3,850 |
| 2バック | 4,400 |
貸しクラブ・シューズ(税込) (単位:円)
| 貸しクラブ(フルセット) | 2,750 |
| 貸しシューズ | 1,100 |
(2) 財政状態
(資産の部)
当事業年度末の資産の部合計は、前事業年度末と比較して9,406千円増加し、2,713,084千円となりました。この主な要因は現金及び預金の増加(前事業年度末比29,893千円増)によるものと有形固定資産の減少(前事業年度末比14,604千円減)、投資その他の資産の減少(前事業年度末比7,176千円減)によるものであります。
(負債の部)
当事業年度末における負債の部の合計は、前事業年度末と比較して8,448千円減少し、414,187千円となりました。これは主にリース債務(ゴルフカートに付属するGPS機器類等)の減少(前事業年度末比7,071千円減)によるものであります。
(純資産の部)
当事業年度末における純資産の部の合計は、前事業年度末と比較して17,854千円増加し、2,298,896千円(自己資本比率84.7%)となりました。これは当期純利益によるものであります。
(3) キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動で52,368千円の獲得、投資活動で94,573千円の使用、財務活動で7,901千円を使用しました。
この結果、資金は50,106千円の減少となり、期末残高は242,451千円(前事業年度比17.1%減)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は52,368千円であり前事業年度比14,154千円減少となりました。これは主に営業収入の減少と人件費、法人税等の支払額の増加によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度は、有形・無形固定資産の取得で29,286千円の支出、有形固定資産売却による収入1,208千円、保険の解約等で13,504千円の収入、定期預金預入80,000千円の支出で合計94,573千円の支出となり、前事業年度と比べ51,672千円の支出の増加となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度は、リース債務の返済による支出7,071千円と家族会員退会5名による支出830千円で合計7,901千円の支出となり、前事業年度と比べ738千円の支出の減少となりました。
(資本の財源及び資金の流動性に係る情報)
当社の資金は、主に売店販売用の仕入商品、レストラン用食材・飲料の仕入、芝管理に伴う肥料や消耗備品、販売費及び一般管理費等の営業費用並びに設備の新設、改修等に支出されております。これらの必要資金は、自己資金により賄うことを基本方針としております。
なお、重要な資本的支出の予定及びその資金の調達源は「第3 設備の状況 3 設備の新設、除却の計画」に記載しております。
(4) 重要な会計方針及び見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたり、決算日における資産、負債の計上額、偶発債務の予測及び事業年度の収入、費用の計上額に影響を与える様々な見積りや仮定計算を必要とします。経営者はこれらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は異なる場合があります。