有価証券報告書-第64期(2023/04/01-2024/03/31)
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
(1)経営成績
宮城県内のゴルフ場の入場者数はコロナ禍でも「三密にならないスポーツ」としてゴルフ場の人気は高く、年間(2023年1月~2023年12月宮城県ゴルフ連盟加盟ゴルフ場集計)で前年度比8,683人(0.82%)増加となりました。
このような環境の中、当社の営業活動は、各種サービスデーの設定、オープンコンペの企画、倶楽部競技の活性化、プレー予約では中長期のデータ管理を徹底し予約率を高める等、入場者の確保に努めてまいりました。
今冬季(12月~3月)の降雪・降雨によるクローズ日数は、1月は2日、2月は6日、3月は4日、合計12日間と前事業年度に比べ7日増加し、通期でのクローズ合計日数は13日間となり、営業日数は前事業年度より5日減少いたしました。
入場者数につきましては、上半期は7月・8月の猛暑によりビジターの来場が減少し、前事業年度比502人の減少となりました。下半期は、秋口は好天に恵まれ10月・11月と1月は過去最高の入場者となったものの、2月・3月は南岸低気圧に伴う積雪によるクローズが多かったため、580人の減少となりました。これにより、年間の入場者数は最高を記録した前事業年度比1,082人減少の47,319人となりました。
当事業年度における営業収益は、517,484千円で前事業年度比9,155千円の増加となりました。これは入場者数は減少したもののプレー単価が上昇したことによるものであります。
営業費用は499,757千円で前事業年度比20,202千円の増加となりました。これは猛暑と積雪による肥料散布・殺菌剤・融雪剤等のコース管理費と燃料費の増加並びに人件費等の増加によるものであります。
この結果、営業利益は17,726千円(前事業年度11,047千円減)、経常利益は19,648千円(前事業年度11,362千円減)、当期純利益は12,794千円(前事業年度8,470千円減)となりました。
受注及び販売(入場者数及び営業日数・営業収入・プレー料金)の実績は、次のとおりであります。
①入場者数及び営業日数
②営業収入
③利用者のプレー料金(2024年3月31日現在)
基本料金 セルフ(税込) (単位:円)
キャディフィ(税込) (単位:円)
貸しクラブ・シューズ(税込) (単位:円)
(2) 財政状態
(資産の部)
当事業年度末の資産の部合計は、前事業年度末と比較して5,216千円減少し2,757,201千円となりました。この主な要因は現金及び預金の増加(前事業年度末比37,956千円増)によるものと有形固定資産の減少(前事業年度末比14,592千円減)、投資その他の資産の減少(前事業年度末比27,586千円減)によるものであります。
(負債の部)
当事業年度末における負債の部の合計は、前事業年度末と比較して18,010千円減少し、450,574千円となりました。これは主に未払法人税等の減少(前事業年度比8,007千円減)、未払消費税等の減少(前事業年度末比3,381千円減)、リース債務の減少(前事業年度比3,356千円減)によるものであります。
(純資産の部)
当事業年度末における純資産の部の合計は、前事業年度末と比較して12,794千円増加し、2,306,626千円(自己資本比率83.6%)となりました。これは当期純利益によるものであります。
(3) キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動で10,224千円の獲得、投資活動で31,267千円の獲得、財務活動で3,535千円を使用しました。
この結果、資金は37,956千円の増加となり、期末残高は290,854千円(前事業年度比15.0%増)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、10,224千円(前年同期は64,883千円の収入)の収入となりました。これは主に営業収入521,554千円、原材料及び商品の仕入れによる支出47,147千円、人件費の支出266,332千円、その他営業支出182,423千円、法人税等の支払15,434千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、31,267千円(前年同期は107,883千円の支出)の収入となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出18,724千円、有形固定資産の売却による収入250千円、保険積立金の払戻による収入49,742千円などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、3,535千円(前年同期は4,020千円の支出)の支出となりました。これは主にリース債務の返済による支出3,356千円によるものです。
(資本の財源及び資金の流動性に係る情報)
当社の資金は、主に売店販売用の商品、レストラン用食材・飲料、芝管理に伴う肥料や消耗備品、販売費及び一般管理費等の営業費用並びに設備の新設、改修等に支出されております。これらの必要資金は、自己資金により賄うことを基本方針としております。
設備投資の詳細については、「第3設備の状況 1設備投資等の概要 3設備の新設、除却等の計画」をご参照ください。
(4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。
財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 2 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
(1)経営成績
宮城県内のゴルフ場の入場者数はコロナ禍でも「三密にならないスポーツ」としてゴルフ場の人気は高く、年間(2023年1月~2023年12月宮城県ゴルフ連盟加盟ゴルフ場集計)で前年度比8,683人(0.82%)増加となりました。
このような環境の中、当社の営業活動は、各種サービスデーの設定、オープンコンペの企画、倶楽部競技の活性化、プレー予約では中長期のデータ管理を徹底し予約率を高める等、入場者の確保に努めてまいりました。
今冬季(12月~3月)の降雪・降雨によるクローズ日数は、1月は2日、2月は6日、3月は4日、合計12日間と前事業年度に比べ7日増加し、通期でのクローズ合計日数は13日間となり、営業日数は前事業年度より5日減少いたしました。
入場者数につきましては、上半期は7月・8月の猛暑によりビジターの来場が減少し、前事業年度比502人の減少となりました。下半期は、秋口は好天に恵まれ10月・11月と1月は過去最高の入場者となったものの、2月・3月は南岸低気圧に伴う積雪によるクローズが多かったため、580人の減少となりました。これにより、年間の入場者数は最高を記録した前事業年度比1,082人減少の47,319人となりました。
当事業年度における営業収益は、517,484千円で前事業年度比9,155千円の増加となりました。これは入場者数は減少したもののプレー単価が上昇したことによるものであります。
営業費用は499,757千円で前事業年度比20,202千円の増加となりました。これは猛暑と積雪による肥料散布・殺菌剤・融雪剤等のコース管理費と燃料費の増加並びに人件費等の増加によるものであります。
この結果、営業利益は17,726千円(前事業年度11,047千円減)、経常利益は19,648千円(前事業年度11,362千円減)、当期純利益は12,794千円(前事業年度8,470千円減)となりました。
受注及び販売(入場者数及び営業日数・営業収入・プレー料金)の実績は、次のとおりであります。
①入場者数及び営業日数
| 月別 | 入場者数(人) | 前年同月比(人) | 営業日数(日) | 前年同月比(日) |
| 4 | 3,805 | △7 | 30 | 0 |
| 5 | 4,213 | 23 | 31 | 0 |
| 6 | 4,201 | 140 | 30 | 0 |
| 7 | 3,741 | △215 | 31 | 1 |
| 8 | 3,286 | △405 | 31 | 0 |
| 9 | 3,889 | △38 | 29 | 0 |
| 10 | 4,950 | 97 | 31 | 0 |
| 11 | 4,691 | 13 | 30 | 0 |
| 12 | 4,220 | △75 | 31 | 0 |
| 1 | 3,722 | 231 | 29 | 1 |
| 2 | 2,937 | △434 | 23 | △3 |
| 3 | 3,664 | △412 | 27 | △4 |
| 計 | 47,319 | △1,082 | 353 | △5 |
②営業収入
| 科目 | 前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | 対前期比 |
| 金額(千円) | 金額(千円) | (%) | |
| グリーンフィ | 101,177 | 101,110 | 99.9 |
| 年会費 | 24,935 | 25,349 | 101.7 |
| 食堂収入 | 57,840 | 63,403 | 109.6 |
| キャディフィ | 36,259 | 34,452 | 95.0 |
| 諸費 | 129,304 | 126,255 | 97.6 |
| 登録名義書換手数料 | 21,400 | 19,000 | 88.8 |
| その他の収入 | 137,411 | 147,911 | 107.6 |
| 合計 | 508,328 | 517,484 | 101.8 |
③利用者のプレー料金(2024年3月31日現在)
基本料金 セルフ(税込) (単位:円)
| 区分 | 会員 | ビジター | |
| 平日 | 土日祝 | ||
| グリーンフィ | ― | 4,180 | 9,460 |
| 諸費 | 3,135 | 3,135 | 3,135 |
| カートフィ | 2,640 | 2,640 | 2,640 |
| 利用税 | 950 | 950 | 950 |
| 計 | 6,725 | 10,905 | 16,185 |
キャディフィ(税込) (単位:円)
| 4バック | 3,520 |
| 3バック | 4,180 |
| 2バック | 4,950 |
貸しクラブ・シューズ(税込) (単位:円)
| 貸しクラブ(フルセット) | 2,750 |
| 貸しシューズ | 1,100 |
(2) 財政状態
(資産の部)
当事業年度末の資産の部合計は、前事業年度末と比較して5,216千円減少し2,757,201千円となりました。この主な要因は現金及び預金の増加(前事業年度末比37,956千円増)によるものと有形固定資産の減少(前事業年度末比14,592千円減)、投資その他の資産の減少(前事業年度末比27,586千円減)によるものであります。
(負債の部)
当事業年度末における負債の部の合計は、前事業年度末と比較して18,010千円減少し、450,574千円となりました。これは主に未払法人税等の減少(前事業年度比8,007千円減)、未払消費税等の減少(前事業年度末比3,381千円減)、リース債務の減少(前事業年度比3,356千円減)によるものであります。
(純資産の部)
当事業年度末における純資産の部の合計は、前事業年度末と比較して12,794千円増加し、2,306,626千円(自己資本比率83.6%)となりました。これは当期純利益によるものであります。
(3) キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動で10,224千円の獲得、投資活動で31,267千円の獲得、財務活動で3,535千円を使用しました。
この結果、資金は37,956千円の増加となり、期末残高は290,854千円(前事業年度比15.0%増)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、10,224千円(前年同期は64,883千円の収入)の収入となりました。これは主に営業収入521,554千円、原材料及び商品の仕入れによる支出47,147千円、人件費の支出266,332千円、その他営業支出182,423千円、法人税等の支払15,434千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、31,267千円(前年同期は107,883千円の支出)の収入となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出18,724千円、有形固定資産の売却による収入250千円、保険積立金の払戻による収入49,742千円などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、3,535千円(前年同期は4,020千円の支出)の支出となりました。これは主にリース債務の返済による支出3,356千円によるものです。
(資本の財源及び資金の流動性に係る情報)
当社の資金は、主に売店販売用の商品、レストラン用食材・飲料、芝管理に伴う肥料や消耗備品、販売費及び一般管理費等の営業費用並びに設備の新設、改修等に支出されております。これらの必要資金は、自己資金により賄うことを基本方針としております。
設備投資の詳細については、「第3設備の状況 1設備投資等の概要 3設備の新設、除却等の計画」をご参照ください。
(4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。
財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 2 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。