有価証券報告書-第62期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/28 10:04
【資料】
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【項目】
81項目
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
(1)経営成績
宮城県内のゴルフ場業界は、新型コロナウイルス感染症の影響があったものの感染者数の増加が鈍化傾向となったことにより、入場者数は新型コロナウィルス感染症発生以前の水準に戻りましたが、外資系ゴルフ場を中心とした低価格競争が以前続いており、収益面では厳しい経営環境下にあります。
このような環境の中、各種サービスデーの設定、新規オープンコンペの企画、倶楽部競技の活性化、顧客データ管理の有効活用を図り、入場者の確保に努めてまいりました。
入場者数は、上半期は新型コロナウイルス感染症の鈍化により、前事業年度比2,585人の増加となりました。下半期は12月から3月の降雪によるクローズ日数の増加により前事業年度比46人の微増となりました。この結果、年間の入場者数は44,579人(前事業年度比2,631人増)となりました。
当事業年度における営業収益は460,078千円で前事業年度比18,274千円増加となりました。これは主として入場者数が増加したことによるものであります。
営業費用は438,289千円で前事業年度比1,662千円減少となりました。これは広告宣伝費(その他の経費)の減少等によるものであります。
この結果、営業利益は21,788円(前事業年度1,853千円)、経常利益は23,242千円(前事業年度4,524千円)、当期純損益は減資に伴う法定実効税率が上昇し法人税等調整額が増加したため、26,991千円のマイナス(前事業年度662千円)となりました。
受注及び販売(入場者数及び営業日数・営業収入・プレー料金)の実績は、次のとおりであります。
①入場者数及び営業日数
月別入場者数(人)前年同月比(人)営業日数(日)前年同月比(日)
43,6331,172300
54,003911311
63,66241629△1
73,322191300
83,276△43230△1
93,782327301
104,456330310
114,383△83300
123,896△159281
13,30193231
22,940△56221△4
33,92542729△2
44,5792,631342△4


②営業収入
科目前事業年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当事業年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
対前期比
金額(千円)金額(千円)(%)
グリーンフィ82,11589,637109.1
年会費24,81924,68999.4
食堂収入65,99766,609100.9
キャディフィ37,68138,855103.1
諸経費110,987118,629106.8
登録名義書換手数料20,35013,60066.8
その他の収入99,852108,056108.2
合計441,804460,078104.1

③利用者のプレー料金(2022年3月31日現在)
基本料金 セルフ(税込) (単位:円)
区分会員ビジター
平日土日祝
グリーンフィ4,1809,460
諸経費3,1903,1903,190
カートフィ2,3102,3102,310
利用税950950950
6,45010,63015,910

キャディフィ(税込) (単位:円)
4バック3,300
3バック3,850
2バック4,400

貸しクラブ・シューズ(税込) (単位:円)
貸しクラブ(フルセット)2,750
貸しシューズ1,100


(2) 財政状態
(資産の部)
当事業年度末の資産の部合計は、前事業年度末と比較して25,472千円増加し2,730,187千円となりました。この主な要因は現金及び預金の増加(前事業年度末比43,219千円増)によるものと有形固定資産の減少(前事業年度末比12,531千円減)、投資その他の資産の減少(前事業年度末比989千円減)によるものであります。
(負債の部)
当事業年度末における負債の部の合計は、前事業年度末と比較して52,464千円増加し、457,619千円となりました。これは主に繰延税金負債の増加(前事業年度末比42,472千円増)、リース債務の増加(前事業年度末比11,646千円増)によるものであります。
(純資産の部)
当事業年度末における純資産の部の合計は、前事業年度末と比較して26,991千円減少し、2,272,567千円(自己資本比率83.2%)となりました。これは当期純損失によるものであります。
(3) キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動で54,214千円の獲得、投資活動で8,283千円の使用、財務活動で2,711千円を使用しました。
この結果、資金は43,219千円の増加となり、期末残高は299,917千円(前事業年度比16.8%増)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は54,214千円であり前事業年度比32,354千円増加となりました。これは主に営業収入の増加によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度は、有形固定資産の取得で8,224千円の支出、保険積立金の積立による170千円の支出、有形固定資産の売却で112千円の収入となり、前事業年度と比べ2,322千円の支出の増加となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度は、リース債務の返済による支出2,081千円と家族会員退会4名による支出630千円で合計2,711千円の支出となり、前事業年度と比べ1,058千円の支出の増加となりました。
(資本の財源及び資金の流動性に係る情報)
当社の資金は、主に売店販売用の仕入商品、レストラン用食材・飲料の仕入、芝管理に伴う肥料や消耗備品、販売費及び一般管理費等の営業費用並びに設備の新設、改修等に支出されております。これらの必要資金は、自己資金により賄うことを基本方針としております。
なお、重要な資本的支出の予定はありません。
(4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。
財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 2 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。

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