有価証券報告書-第61期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/06/22 10:53
【資料】
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【項目】
80項目
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
(1)経営成績
宮城県内のゴルフ場業界は、依然としてプレイヤーの低価格志向は根強く、外資系ゴルフ場を中心として低価格競争が続いております。加えて新型コロナウイルス感染症の発生によるコンペ等の自粛の影響で、入場者数は大幅に落ち込んでおり、厳しい経営環境下にあります。
このような環境の中、各種サービスデーの設定、新規オープンコンペの企画、倶楽部競技の活性化、顧客データ管理の有効活用を図り、入場者の確保に努めてまいりました。
入場者数は、上半期が新型コロナウイルス感染症の影響を受け前事業年度比3,753人の減少、下半期は降雪によるクローズ日数の増加があったものの前事業年度比15人増加し、年間の入場者数は41,948人(前事業年度比3,738人減)となりました。
当事業年度における営業収益は441,804千円で前事業年度比71,826千円減少となりました。これは主として入場者数の減少と1人当たりの収入金額が減少したことによるものであります。
営業費用は439,951千円で前事業年度比52,811千円減少となりました。これは主として、人件費、修繕費、減価償却費の減少によるものであります。
この結果、営業利益は1,853千円(前事業年度20,867千円)、経常利益は4,524千円(前事業年度22,606千円)、当期純利益は662千円(前事業年度17,854千円)となりました。
受注及び販売(入場者数及び営業日数・営業収入・プレー料金)の実績は、次のとおりであります。
①入場者数及び営業日数
月別入場者数(人)前年同月比(人)営業日数(日)前年同月比(日)
42,461△1,478301
53,092△1,17130△1
63,246△776300
73,131△49530△1
83,708329310
93,455△162290
104,126△160311
114,466270300
124,055127△4
13,208△36522△8
23,50216325△3
33,498106311
41,948△3,738346△14


②営業収入
科目前事業年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当事業年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
対前期比
金額(千円)金額(千円)(%)
グリーンフィ109,09182,11575.2
年会費23,99924,819103.4
食堂収入78,17365,99784.4
キャディフィ47,89137,68178.6
諸経費121,652110,98791.2
登録名義書換手数料23,25020,35087.5
その他の収入109,57399,85291.1
合計513,631441,80486.0

③利用者のプレー料金(2021年3月31日現在)
基本料金 セルフ(税込) (単位:円)
区分会員ビジター
平日土日祝
グリーンフィ4,1809,460
諸経費3,1353,1353,135
カートフィ2,3102,3102,310
利用税950950950
連盟協力金555555
6,45010,63015,910

キャディフィ(税込) (単位:円)
4バック3,300
3バック3,850
2バック4,400

貸しクラブ・シューズ(税込) (単位:円)
貸しクラブ(フルセット)2,750
貸しシューズ1,100


(2) 財政状態
(資産の部)
当事業年度末の資産の部合計は、前事業年度末と比較して8,370千円減少し2,704,714千円となりました。この主な要因は現金及び預金の増加(前事業年度末比14,246千円増)によるものと有形固定資産の減少(前事業年度末比34,495千円減)、投資その他の資産の増加(前事業年度末比6,565千円増)と未収還付法人税等5,846千円の増加によるものであります。
(負債の部)
当事業年度末における負債の部の合計は、前事業年度末と比較して9,032千円減少し、405,155千円となりました。これは主に未払法人税等の減少(前事業年度末比8,556千円減)によるものであります。
(純資産の部)
当事業年度末における純資産の部の合計は、前事業年度末と比較して662千円増加し、2,299,559千円(自己資本比率85.0%)となりました。これは当期純利益によるものであります。
(3) キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動で21,859千円の獲得、投資活動で5,960千円の使用、財務活動で1,652千円を使用しました。
この結果、資金は14,246千円の増加となり、期末残高は256,697千円(前事業年度比5.8%増)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は21,859千円であり前事業年度比30,508千円減少となりました。これは主に営業収入の減少と法人税等の支払額の増加によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度は、有形固定資産の取得で1,255千円の支出、保険積立金の積立による4,705千円の支出で合計5,960千円の支出となり、前事業年度と比べ88,612千円の支出の減少となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度は、リース債務の返済による支出822千円と家族会員退会5名による支出830千円で合計1,652千円の支出となり、前事業年度と比べ6,248千円の支出の減少となりました。
(資本の財源及び資金の流動性に係る情報)
当社の資金は、主に売店販売用の仕入商品、レストラン用食材・飲料の仕入、芝管理に伴う肥料や消耗備品、販売費及び一般管理費等の営業費用並びに設備の新設、改修等に支出されております。これらの必要資金は、自己資金により賄うことを基本方針としております。
なお、重要な資本的支出の予定はありません。
(4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。
財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 2 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。

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