有価証券報告書-第57期(平成29年5月1日-平成30年4月30日)
(1)経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次の通りであります。
①財政状態及び経営成績の状況
ゴルフ場業界は、当期も難しい状況で推移しました。これは言うまでもなく「ゴルフ人口の減少並びに高齢化」
一方での「供給過剰」によるところが大であります。
更にその根底には日本全体の人口減、高齢化、それに基づく長期の景気低迷、トレンドの緩慢化の動きが横たわっております。従いまして需要マーケットの拡大は望めず、「パイの奪い合い」即ち「来場者獲得のための価格競争により営業収益が低迷する」という厳しい経営状態が続くと考えております。
この様な経営環境の中にあって、当社は当然のことながら質の改善・向上を目指した経営管理体制の維持確立に努めております。厳しい財務状況下ではありますができる限りの設備投資等を行い、ゴルフ場全体の質向上に努めてまいりたいと考えております。
当期の営業につきましては、営業日数は昨年の台風や冬場の降雪によるクローズの影響により前期比2日減少の354日となりましたが、夏から秋口にかけての乗用カートのコース内乗入れの効果もあり、入場者数は前期比1,325名増加の47,874名となりました。この結果、売上高は783百万円(前期比1.5%増加)となりました。一方、販売費及び一般管理費につきましては、キャディー人員の不足に対応するため派遣等にも依頼をしました関係で支払手数料の増加が顕著になっており前期比3.3%増加の681百万円となり、営業利益は前期比24.9%減少の51百万円となりました。
また、営業外収益につきましては、名義書替料等が増加し前期比2.0%増加の90百万円となり、営業外費用は、支払利息の減少により前期比14.7%減少の24百万円の計上となり、経常利益は前期比8.6%減少の116百万円、当期純利益は前期7.8%減少の77百万円となりました。
なお、当社はゴルフ場事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(注) 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、キャディー不足に対応するため支払手数料が増加したことにより前事業年度に比べて減少し、38百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、当事業年度は前事業年度に比べ50百万円減少し、129百万円(前年同期は179
百万円の収入)となりました。
これは、主にその他営業支出に含まれる支払手数料の増加によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、9百万円(前年同期は20百万円の使用)となりました。
これは、主に有形固定資産の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、145百万円(前年同期は165百万円の使用)となりました。
これは、主に長期借入金の返済159百万円によるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
当社は、ゴルフ場事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。なお、当事業年度の販売実績を示すと、次のとおりであります。
(注) 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
①当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績等
ⅰ財政状態
(資産)
資産合計は、4,788百万円(前事業年度比44百万円減)となりました。
流動資産の減少(前事業年度比23百万円減)は、現金及び預金の減少が主な要因であります。
固定資産の減少(前事業年度比20百万円減)は、有形固定資産の減価償却が主な要因であります。
(負債)
負債合計は、1,850百万円(前事業年度比121百万円減)となりました。
流動負債の増加(前事業年度比22百万円増)は、短期借入金の増加が主な要因であります。
固定負債の減少(前事業年度比144百万円減)は、長期借入金の減少が主な要因であります。
ⅱ経営成績
売上高は783百万円(前事業年度比11百万円増)となりました。
ゴルフ場売上の増加が主な要因であります。
販売費及び一般管理費につきましては、681百万円(前事業年度比21百万円増)となりました。
支払手数料の増加(前事業年度比23百万円増)が主な要因であります。
この結果、営業利益は51百万円(前事業年度比17百万円減)となりました。
営業外収益は、名義書替料等の増加により90百万円(前事業年度比1百万円増)となりました。
営業外費用は、支払利息の減少により24百万円(前事業年度比4百万円減)となりました。
以上の結果、経常利益は116百万円(前事業年度比10百万円減)となり、当期純利益は77百万円(前事業年度
比6百万円減)となりました。
ⅲキャッシュ・フローの状況
なお、キャッシュ・フローの分析につきましては、「第2 事業の状況 1.業績等の概要 (2)キャッシュ・
フロー」に記載のとおりであります。
b.資本の財源及び資金の流動性
当社は、営業キャッシュ・フローの改善のために、来場者の増加による営業収益の増加及び徹底した合理化によ
るコスト削減を柱とした営業キャッシュ・フローの改善、並びに借入金返済資金を含めた安定的な資金を確保す
るために、一部ゴルフ会員権の新規募集計画も含めた業務計画の実行に邁進し財務体質の強化を図っておりま
す。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次の通りであります。
①財政状態及び経営成績の状況
ゴルフ場業界は、当期も難しい状況で推移しました。これは言うまでもなく「ゴルフ人口の減少並びに高齢化」
一方での「供給過剰」によるところが大であります。
更にその根底には日本全体の人口減、高齢化、それに基づく長期の景気低迷、トレンドの緩慢化の動きが横たわっております。従いまして需要マーケットの拡大は望めず、「パイの奪い合い」即ち「来場者獲得のための価格競争により営業収益が低迷する」という厳しい経営状態が続くと考えております。
この様な経営環境の中にあって、当社は当然のことながら質の改善・向上を目指した経営管理体制の維持確立に努めております。厳しい財務状況下ではありますができる限りの設備投資等を行い、ゴルフ場全体の質向上に努めてまいりたいと考えております。
当期の営業につきましては、営業日数は昨年の台風や冬場の降雪によるクローズの影響により前期比2日減少の354日となりましたが、夏から秋口にかけての乗用カートのコース内乗入れの効果もあり、入場者数は前期比1,325名増加の47,874名となりました。この結果、売上高は783百万円(前期比1.5%増加)となりました。一方、販売費及び一般管理費につきましては、キャディー人員の不足に対応するため派遣等にも依頼をしました関係で支払手数料の増加が顕著になっており前期比3.3%増加の681百万円となり、営業利益は前期比24.9%減少の51百万円となりました。
また、営業外収益につきましては、名義書替料等が増加し前期比2.0%増加の90百万円となり、営業外費用は、支払利息の減少により前期比14.7%減少の24百万円の計上となり、経常利益は前期比8.6%減少の116百万円、当期純利益は前期7.8%減少の77百万円となりました。
なお、当社はゴルフ場事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(注) 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、キャディー不足に対応するため支払手数料が増加したことにより前事業年度に比べて減少し、38百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、当事業年度は前事業年度に比べ50百万円減少し、129百万円(前年同期は179
百万円の収入)となりました。
これは、主にその他営業支出に含まれる支払手数料の増加によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、9百万円(前年同期は20百万円の使用)となりました。
これは、主に有形固定資産の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、145百万円(前年同期は165百万円の使用)となりました。
これは、主に長期借入金の返済159百万円によるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
当社は、ゴルフ場事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。なお、当事業年度の販売実績を示すと、次のとおりであります。
| (単位:千円) |
| 区分 | 第57期 (自 2017年5月1日 至 2018年4月30日) | 前年同期比 |
| ゴルフ場売上 | 440,759 | 0.7(%) |
| 練習場売上 | 7,118 | 1.8 |
| 食堂・売店売上 | 150,699 | 4.4 |
| 雑売上 | 104,046 | 2.9 |
| 年会費・ロッカー費収入 | 80,469 | △0.7 |
| 賃貸料 | - | △100.0 |
| 合計 | 783,093 | 1.5 |
(注) 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
①当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績等
ⅰ財政状態
(資産)
資産合計は、4,788百万円(前事業年度比44百万円減)となりました。
流動資産の減少(前事業年度比23百万円減)は、現金及び預金の減少が主な要因であります。
固定資産の減少(前事業年度比20百万円減)は、有形固定資産の減価償却が主な要因であります。
(負債)
負債合計は、1,850百万円(前事業年度比121百万円減)となりました。
流動負債の増加(前事業年度比22百万円増)は、短期借入金の増加が主な要因であります。
固定負債の減少(前事業年度比144百万円減)は、長期借入金の減少が主な要因であります。
ⅱ経営成績
売上高は783百万円(前事業年度比11百万円増)となりました。
ゴルフ場売上の増加が主な要因であります。
販売費及び一般管理費につきましては、681百万円(前事業年度比21百万円増)となりました。
支払手数料の増加(前事業年度比23百万円増)が主な要因であります。
この結果、営業利益は51百万円(前事業年度比17百万円減)となりました。
営業外収益は、名義書替料等の増加により90百万円(前事業年度比1百万円増)となりました。
営業外費用は、支払利息の減少により24百万円(前事業年度比4百万円減)となりました。
以上の結果、経常利益は116百万円(前事業年度比10百万円減)となり、当期純利益は77百万円(前事業年度
比6百万円減)となりました。
ⅲキャッシュ・フローの状況
なお、キャッシュ・フローの分析につきましては、「第2 事業の状況 1.業績等の概要 (2)キャッシュ・
フロー」に記載のとおりであります。
b.資本の財源及び資金の流動性
当社は、営業キャッシュ・フローの改善のために、来場者の増加による営業収益の増加及び徹底した合理化によ
るコスト削減を柱とした営業キャッシュ・フローの改善、並びに借入金返済資金を含めた安定的な資金を確保す
るために、一部ゴルフ会員権の新規募集計画も含めた業務計画の実行に邁進し財務体質の強化を図っておりま
す。