有価証券報告書-第61期(令和3年5月1日-令和4年4月30日)
(1)経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当期におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症が、未だ収束には至らないものの、従前に比べ、やや落着きを見せていることから経済活動も幾分の回復傾向を見せてまいりました。しかしながら、新たにウクライナ紛争の勃発に因る、石油、天然ガス等のエネルギー資源の大幅高騰、これまでの超低金利によるインフレ懸念、これに対する金利の上昇、という大きな問題が発生してまいりました。
当社事業の属するゴルフ場業界もこれらと無縁ではなく、従来よりのゴルフ業界の問題点に加え、今後経費の増大、金利上昇による金融の逼迫等の問題が懸念されるところであります。
こうした状況のもとにおいても、当社ゴルフ場では「新型コロナウイルス感染防止ガイドライン」に基づく感染防止対策を徹底した運営の下、会員の皆様をはじめとした来場者と従業員の健康確保を最重要事項として、営業活動を実施してまいりました。その結果、当期の営業日数は前期比11日減少の348日となりましたが、入場者数は前期比2,166名増の47,432名となりました。その結果、当期の売上高は前期比46,350千円増加の757,035千円となりました。
なお、当社はゴルフ場事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度 に比べて若干(481千円)
増加し262百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、当事業年度は前事業年度に比べ122百万円減少し、91百万円(前年同期は214
百万円の収入)となりました。
これは、前事業年度に納税を猶予していた法人税等及び消費税等の納税を当事業年度に実施したことにより支
出が増加したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、当期は有形固定資産の取得に3百万円(前年同期はありません)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、87百万円(前年同期は14百万円の収入)となりました。
これは、主に長期借入れによる収入100百万円、長期借入金の返済181百万円などによるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
当社は、ゴルフ場事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。なお、当事業年度の販売実績を示すと、次のとおりであります。
(注) 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、我が国において、一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。この財務諸表の作成にあたり、重要な会計方針及び見積りにつきましては、十分検討して作成しております。
②当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
売上高は757百万円(前事業年度比46百万円増)となりました。
新型コロナ感染症の影響が従前にくらべやや落着きを見せていることから、降雪によるクローズなど営業日数の減少にも拘わらず来場者が増加したことが主な要因であります。
販売費及び一般管理費につきましては、636百万円(前事業年度比29百万円増)となりました。
施設の整備費用、開場60周年記念関連費用と減価償却費の増加が主な要因であります。
この結果、営業利益は80百万円(前事業年度比14百万円増)となりました。
営業外収益は、名義書替の受取手数料が増加したことにより94百万円(前事業年度比4百万円増)となりました。
営業外費用は、支払利息等の減少により12百万円(前事業年度比3百万円減)となりました。
以上の結果、経常利益は162百万円(前事業年度比23百万円増)となり、当期純利益は108百万円(前事業年度比19百万円増)となりました。
また、当社事業年度末の財政状態は次のとおりであります。
資産の部では、資産合計は、4,919百万円(前事業年度比719千円増)となりました。
流動資産の増加(前事業年度比4百万円増)は、営業未収入金の増加が主な要因であります。
固定資産の減少(前事業年度比3百万円減)は、有形固定資産の減価償却が主な要因であります。
負債の部では、負債合計は、1,595百万円(前事業年度比108百万円減)となりました。
流動負債の減少(前事業年度比50百万円減)は、未払法人税等、未払消費税等の減少が主な要因であります。
固定負債の減少(前事業年度比57百万円減)は、長期借入金の減少が主な要因であります。
③キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの分析につきましては、「第2 事業の状況 3.経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要②に記載のとおりであります。
④資本の財源及び資金の流動性
当社は、借入金返済資金を含めたゴルフ場の運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。ゴルフ場運営上必要な設備投資などこれらの資金需要につきましては、営業収益の確保とコスト削減を柱とした営業キャッシュ・フローの改善並びに金融機関からの借入金によって調達を図っております。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当期におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症が、未だ収束には至らないものの、従前に比べ、やや落着きを見せていることから経済活動も幾分の回復傾向を見せてまいりました。しかしながら、新たにウクライナ紛争の勃発に因る、石油、天然ガス等のエネルギー資源の大幅高騰、これまでの超低金利によるインフレ懸念、これに対する金利の上昇、という大きな問題が発生してまいりました。
当社事業の属するゴルフ場業界もこれらと無縁ではなく、従来よりのゴルフ業界の問題点に加え、今後経費の増大、金利上昇による金融の逼迫等の問題が懸念されるところであります。
こうした状況のもとにおいても、当社ゴルフ場では「新型コロナウイルス感染防止ガイドライン」に基づく感染防止対策を徹底した運営の下、会員の皆様をはじめとした来場者と従業員の健康確保を最重要事項として、営業活動を実施してまいりました。その結果、当期の営業日数は前期比11日減少の348日となりましたが、入場者数は前期比2,166名増の47,432名となりました。その結果、当期の売上高は前期比46,350千円増加の757,035千円となりました。
なお、当社はゴルフ場事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度 に比べて若干(481千円)
増加し262百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、当事業年度は前事業年度に比べ122百万円減少し、91百万円(前年同期は214
百万円の収入)となりました。
これは、前事業年度に納税を猶予していた法人税等及び消費税等の納税を当事業年度に実施したことにより支
出が増加したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、当期は有形固定資産の取得に3百万円(前年同期はありません)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、87百万円(前年同期は14百万円の収入)となりました。
これは、主に長期借入れによる収入100百万円、長期借入金の返済181百万円などによるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
当社は、ゴルフ場事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。なお、当事業年度の販売実績を示すと、次のとおりであります。
| (単位:千円) |
| 区分 | 第61期 (自 2021年5月1日 至 2022年4月30日) | 前年同期比 |
| ゴルフ場売上 | 438,295 | 6.7(%) |
| 練習場売上 | 7,772 | 7.2 |
| 食堂・売店売上 | 124,459 | 9.7 |
| 雑売上 | 105,958 | 7.3 |
| 年会費・ロッカー費収入 | 80,550 | 0.4 |
| 合計 | 757,035 | 6.5 |
(注) 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、我が国において、一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。この財務諸表の作成にあたり、重要な会計方針及び見積りにつきましては、十分検討して作成しております。
②当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
売上高は757百万円(前事業年度比46百万円増)となりました。
新型コロナ感染症の影響が従前にくらべやや落着きを見せていることから、降雪によるクローズなど営業日数の減少にも拘わらず来場者が増加したことが主な要因であります。
販売費及び一般管理費につきましては、636百万円(前事業年度比29百万円増)となりました。
施設の整備費用、開場60周年記念関連費用と減価償却費の増加が主な要因であります。
この結果、営業利益は80百万円(前事業年度比14百万円増)となりました。
営業外収益は、名義書替の受取手数料が増加したことにより94百万円(前事業年度比4百万円増)となりました。
営業外費用は、支払利息等の減少により12百万円(前事業年度比3百万円減)となりました。
以上の結果、経常利益は162百万円(前事業年度比23百万円増)となり、当期純利益は108百万円(前事業年度比19百万円増)となりました。
また、当社事業年度末の財政状態は次のとおりであります。
資産の部では、資産合計は、4,919百万円(前事業年度比719千円増)となりました。
流動資産の増加(前事業年度比4百万円増)は、営業未収入金の増加が主な要因であります。
固定資産の減少(前事業年度比3百万円減)は、有形固定資産の減価償却が主な要因であります。
負債の部では、負債合計は、1,595百万円(前事業年度比108百万円減)となりました。
流動負債の減少(前事業年度比50百万円減)は、未払法人税等、未払消費税等の減少が主な要因であります。
固定負債の減少(前事業年度比57百万円減)は、長期借入金の減少が主な要因であります。
③キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの分析につきましては、「第2 事業の状況 3.経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要②に記載のとおりであります。
④資本の財源及び資金の流動性
当社は、借入金返済資金を含めたゴルフ場の運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。ゴルフ場運営上必要な設備投資などこれらの資金需要につきましては、営業収益の確保とコスト削減を柱とした営業キャッシュ・フローの改善並びに金融機関からの借入金によって調達を図っております。