半期報告書-第59期(令和4年4月1日-令和5年3月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、新型コロナウィルスのワクチン接種が進むとともに感染状態が落ち着きつつあり、消費活動も回復基調となっております。しかしながら、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化の影響による原油高をはじめとする物価高騰等により、景気動向の先行きは依然として不透明な状況にあります。
ゴルフ場業界におきましては、新型コロナウィルス感染再拡大の影響は残るものの、ゴルフが比較的感染リスクが低いスポーツとして認知されてきたことや、若者や女性の利用増もあり、来場者数は増加傾向となりました。
このような状況の中、当社ではマスク着用・検温・換気・消毒など感染防止対策を徹底し、来場者及び従業員の安心安全確保に努めました。また、当社の強みであるキャディ付プレーでコンペができることをPRし誘客に努め、コロナ流行前にご利用いただいた法人コンペ、および多くの個人客の獲得にもつながり、来場者数は昨年より増加し22,789名(前年同期比108.3%)となりました。
a.財政状態
(資産)
当中間会計期間末における総資産は、前事業年度末と比べ6,119千円増加し1,743,410千円(前期比100.4%)となり、自己資本比率は52.9%となりました。中間貸借対照表の主要項目ごとの主な増減要因は次のとおりであります。
流動資産では、27,204千円増加し407,125千円(同107.2%)となりました。この主な要因は現金及び預金の増加28,393千円であります。
固定資産では、21,084千円減少し1,336,285千円(同98.4%)となりました。この主な要因は減価償却による減少25,155千円によるものであります。
(負債)
負債は、前事業年度末と比べ7,010千円増加し821,795千円(同100.9%)となりました。この主な要因は契約負債の増加7,220千円によるものであります。
(純資産)
純資産は、前事業年度末と比べ891千円減少し921,614千円(同99.9%)となりました。これは、中間純損失の計上によるものであります。
b.経営成績
当中間会計期間の経営成績は、新型コロナウィルス感染拡大の影響が緩和され、来場者数は1,737人増加し22,789人となり、営業収益は25,258千円増加し259,986千円(前年同期比110.8%)となりました。この主な要因は、来場者数の増加により料金収入が24,552千円増加(同112.3%)したことであります。営業費用は2,659千円増加し156,244千円(同101.7%)となりました。この主な要因は来場者増によるキャディ人件費の増加であります。
販売費及び一般管理費は9,857千円増加し107,705千円(同110.1%)となりました。この主な要因は電気料等水道光熱費の増加及び固定資産税等の軽減措置終了による増加であります。
この結果、営業損失は3,963千円(前年同期は営業損失16,705千円)となり経常損失は1,789千円(前年同期は経常損失14,466千円)、中間純損失は891千円(前年同期は中間純損失15,630千円)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における、現金及び現金同等物(以下「資金」という)は180,665千円となり、前中間会計期間末に比べ49,961千円増加しました
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は39,093千円(前年同期比137.4%)となりました。これは主に非資金である減価償却費25,155千円の計上によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は24,850千円(前年同期比47.4%)となりました。これは主に定期預金の預入による支出24,000千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は9,849千円(前年同期比100.0%)となりました。これは主に会員預り金の返還による支出7,500千円によるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
当社の事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
a.生産実績
該当事項はありません。
b.受注実績
該当事項はありません。
c.売上実績
売上実績の内容は次のとおりであります。
(注)※1 雑収入の内訳は貸クラブ料、貸ボール料等です。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。この中間財務諸表の作成にあたって、2022年9月30日現在における中間貸借対照表の資産・負債の計上金額、及び当中間会計期間(自2022年4月1日至2022年9月30日)における費用の計上金額に影響する見積りを使用する必要があります。
当社の重要な会計方針のうち、見積りの必要なものは以下のとおりであります。
1.退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務の見込額(簡便法)に基づき当中間会計期間末において発生していると認められる額を計上しております。
2.役員退職慰労引当金
内規による中間期末要支給額に基づいて算定しております。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当中間会計期間における経営成績は、来場者数が増加(前年同期比108.3%)し、営業収益は259,986千円(同110.8%)となりました。経費につきましては、営業費用は2,659千円増加し156,244千円(同101.7%)となり、販売費及び一般管理費については9,857千円増加し107,705千円(同110.1%)となりました。また、営業外収益は2,224千円(同97.1%)、営業外費用は50千円(同98.0%)となりました。主な内訳は「経営成績等の状況の概要」の経営成績で述べたとおりであります。
以上の結果、経常損失は1,789千円(前年同期は経常損失14,466千円)、中間純損失は891千円(前年同期は中間純損失15,630千円)となりました。
a.経営成績に重要な影響を与える要因について
「経営成績等の状況の概要」で述べたとおり、ゴルフ場業界においては、新型コロナウイルス感染症が収束するまでは来場者及び料金収入に影響を与えることが想定されます。また、ウクライナ情勢の影響による原材料等の高騰などにより、営業費用、販売費および一般管理費の増加等が見込まれ、収益の見通しにつきましては、厳しいものがあると予測しております。
b.経営戦略の現状と見通し
当社は、このような状況を踏まえ、お客様の満足度を高めるべく、良好なコースコンディションのもとキャディ付プレーが楽しめるように努めてまいります。
c.資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社の資金状況は、現金及び現金同等物の残高が当中間会計期間末において180,665千円となっております。固定負債に計上されている会員預り金の残高が437,500千円あり、借入金残高はありません。なお、会員からの償還希望は落ち着いた状況にあると認識しております。また、運転資金につきましては、内部資金により調達することとしております。
d.経営者の問題認識と今後の方針について
当社の経営陣は、現在の事業環境及び入手可能な情報に基づき最善な経営方針を立案するように努めております。しかしながら、新型コロナウイルス感染症が収束するまでは来場者及び料金収入に影響を与えることが想定されます。従って、一層の営業努力と合理化が必要であると認識しております。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、新型コロナウィルスのワクチン接種が進むとともに感染状態が落ち着きつつあり、消費活動も回復基調となっております。しかしながら、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化の影響による原油高をはじめとする物価高騰等により、景気動向の先行きは依然として不透明な状況にあります。
ゴルフ場業界におきましては、新型コロナウィルス感染再拡大の影響は残るものの、ゴルフが比較的感染リスクが低いスポーツとして認知されてきたことや、若者や女性の利用増もあり、来場者数は増加傾向となりました。
このような状況の中、当社ではマスク着用・検温・換気・消毒など感染防止対策を徹底し、来場者及び従業員の安心安全確保に努めました。また、当社の強みであるキャディ付プレーでコンペができることをPRし誘客に努め、コロナ流行前にご利用いただいた法人コンペ、および多くの個人客の獲得にもつながり、来場者数は昨年より増加し22,789名(前年同期比108.3%)となりました。
a.財政状態
(資産)
当中間会計期間末における総資産は、前事業年度末と比べ6,119千円増加し1,743,410千円(前期比100.4%)となり、自己資本比率は52.9%となりました。中間貸借対照表の主要項目ごとの主な増減要因は次のとおりであります。
流動資産では、27,204千円増加し407,125千円(同107.2%)となりました。この主な要因は現金及び預金の増加28,393千円であります。
固定資産では、21,084千円減少し1,336,285千円(同98.4%)となりました。この主な要因は減価償却による減少25,155千円によるものであります。
(負債)
負債は、前事業年度末と比べ7,010千円増加し821,795千円(同100.9%)となりました。この主な要因は契約負債の増加7,220千円によるものであります。
(純資産)
純資産は、前事業年度末と比べ891千円減少し921,614千円(同99.9%)となりました。これは、中間純損失の計上によるものであります。
b.経営成績
当中間会計期間の経営成績は、新型コロナウィルス感染拡大の影響が緩和され、来場者数は1,737人増加し22,789人となり、営業収益は25,258千円増加し259,986千円(前年同期比110.8%)となりました。この主な要因は、来場者数の増加により料金収入が24,552千円増加(同112.3%)したことであります。営業費用は2,659千円増加し156,244千円(同101.7%)となりました。この主な要因は来場者増によるキャディ人件費の増加であります。
販売費及び一般管理費は9,857千円増加し107,705千円(同110.1%)となりました。この主な要因は電気料等水道光熱費の増加及び固定資産税等の軽減措置終了による増加であります。
この結果、営業損失は3,963千円(前年同期は営業損失16,705千円)となり経常損失は1,789千円(前年同期は経常損失14,466千円)、中間純損失は891千円(前年同期は中間純損失15,630千円)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における、現金及び現金同等物(以下「資金」という)は180,665千円となり、前中間会計期間末に比べ49,961千円増加しました
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は39,093千円(前年同期比137.4%)となりました。これは主に非資金である減価償却費25,155千円の計上によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は24,850千円(前年同期比47.4%)となりました。これは主に定期預金の預入による支出24,000千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は9,849千円(前年同期比100.0%)となりました。これは主に会員預り金の返還による支出7,500千円によるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
当社の事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
a.生産実績
該当事項はありません。
b.受注実績
該当事項はありません。
c.売上実績
売上実績の内容は次のとおりであります。
| 科目 | 前中間会計期間 自 2021年4月1日 至 2021年9月30日 | 当中間会計期間 自 2022年4月1日 至 2022年9月30日 | ||
| 金額(千円) | % | 金額(千円) | % | |
| 料金収入 | ||||
| ラウンドフィ | 116,618 | 135,465 | ||
| キャディフィ | 81,663 | 87,229 | ||
| 雑収入 ※1 | 1,960 | 2,098 | ||
| 小計 | 200,241 | 85.3 | 224,793 | 86.5 |
| 会費収入 | ||||
| 年会費他 | 17,381 | 17,376 | ||
| 会員登録料 | 12,984 | 13,486 | ||
| 小計 | 30,365 | 12.9 | 30,862 | 11.9 |
| 食堂売店収入 | ||||
| 売上手数料 | 4,120 | 4,330 | ||
| 小計 | 4,120 | 1.8 | 4,330 | 1.6 |
| 合計 | 234,727 | 100.0 | 259,986 | 100.0 |
(注)※1 雑収入の内訳は貸クラブ料、貸ボール料等です。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。この中間財務諸表の作成にあたって、2022年9月30日現在における中間貸借対照表の資産・負債の計上金額、及び当中間会計期間(自2022年4月1日至2022年9月30日)における費用の計上金額に影響する見積りを使用する必要があります。
当社の重要な会計方針のうち、見積りの必要なものは以下のとおりであります。
1.退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務の見込額(簡便法)に基づき当中間会計期間末において発生していると認められる額を計上しております。
2.役員退職慰労引当金
内規による中間期末要支給額に基づいて算定しております。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当中間会計期間における経営成績は、来場者数が増加(前年同期比108.3%)し、営業収益は259,986千円(同110.8%)となりました。経費につきましては、営業費用は2,659千円増加し156,244千円(同101.7%)となり、販売費及び一般管理費については9,857千円増加し107,705千円(同110.1%)となりました。また、営業外収益は2,224千円(同97.1%)、営業外費用は50千円(同98.0%)となりました。主な内訳は「経営成績等の状況の概要」の経営成績で述べたとおりであります。
以上の結果、経常損失は1,789千円(前年同期は経常損失14,466千円)、中間純損失は891千円(前年同期は中間純損失15,630千円)となりました。
a.経営成績に重要な影響を与える要因について
「経営成績等の状況の概要」で述べたとおり、ゴルフ場業界においては、新型コロナウイルス感染症が収束するまでは来場者及び料金収入に影響を与えることが想定されます。また、ウクライナ情勢の影響による原材料等の高騰などにより、営業費用、販売費および一般管理費の増加等が見込まれ、収益の見通しにつきましては、厳しいものがあると予測しております。
b.経営戦略の現状と見通し
当社は、このような状況を踏まえ、お客様の満足度を高めるべく、良好なコースコンディションのもとキャディ付プレーが楽しめるように努めてまいります。
c.資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社の資金状況は、現金及び現金同等物の残高が当中間会計期間末において180,665千円となっております。固定負債に計上されている会員預り金の残高が437,500千円あり、借入金残高はありません。なお、会員からの償還希望は落ち着いた状況にあると認識しております。また、運転資金につきましては、内部資金により調達することとしております。
d.経営者の問題認識と今後の方針について
当社の経営陣は、現在の事業環境及び入手可能な情報に基づき最善な経営方針を立案するように努めております。しかしながら、新型コロナウイルス感染症が収束するまでは来場者及び料金収入に影響を与えることが想定されます。従って、一層の営業努力と合理化が必要であると認識しております。