半期報告書-第55期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策を背景に企業収益や雇用情勢の改善が続く中、個人消費の持ち直しの動きもみられ、景気は緩やかな回復基調で推移しております。
ゴルフ場業界におきましては、少子高齢化によるゴルフ人口の減少やプレー料金の低価格化傾向等により、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような情勢のもと当社では、良好なコースコンディションの維持向上、お客様の満足度向上に努めるとともに、優待券の発行、魅力的なオープンコンペ企画を中心に来場者および収益の確保に努めてまいりました。しかしながら7月以降の異常気象(豪雨・猛暑・台風)が影響し大きく来場者、収入を落とす結果となりました。
当中間会計期間末における自己資本比率は62.3%で、当中間会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ53,768千円減少し、1,873,193千円(前事業年度比2.8%減)となりました。
中間貸借対照表の主要項目ごとの主な増減要因は次のとおりであります。
(資産の部)
流動資産は、前事業年度末に比べて47,901千円減少し、462,879千円(前事業年度比9.4%減)となりました。これは主に売掛金の減少9,747千円と現金及び預金の減少41,062千円によるものです。
固定資産は、前事業年度末に比べて5,866千円減少し、1,410,313千円(前事業年度比0.4%減)となりました。これは主に有形固定資産の取得による増加18,395千円に対し、減価償却による減少22,248千円を計上したことによるものであります。
(負債の部)
負債は、前事業年度末に比べて54,300千円減少し、671,776千円(前事業年度比7.5%減)となりました。これは主に、未払金の減少13,048千円と会員預り金の減少37,500千円によるものであります。
(純資産の部)
純資産は、前事業年度末に比べ532千円増加し、1,201,416千円(前事業年度比0.0%増)となりました。これは、中間純利益が532千円計上されたことによるものでありります。
②経営成績の状況
当中間会計期間の経営成績は、来場者23,143人(前年同期比5.1%減)、営業収益254,754千円(同3.7%減)、営業損失2,916千円(前年同期は営業利益5,677千円)、経常利益1,339千円(同84.6%減)、中間純利益532千円(同91.3%減)となりました。
③キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前中間会計期間末に比べ72,818千円減少し、103,197千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は15,604千円(前年同期比51.3%の収入減)となりました。これは主に非資金である減価償却費22,381千円を計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は37,917千円(前年同期比21.1%の支出減)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出19,367千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は37,750千円(前年同期比68.1%の支出減)となりました。これは主に会員預り金の返還による支出37,500千円によるものであります。
④生産、受注及び販売の実績
当社の事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省力しております。
a.生産実績
該当事項はありません。
b.受注実績
該当事項はありません。
c.販売実績
(注)※1 雑収入の内訳は貸クラブ料、貸ボール料、レッスン料等であります。
2 上記の金額はゴルフ場利用税、消費税等を含まない実績収入であります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。この中間財務諸表の作成にあたって、中間貸借対照表日(平成30年9月30日)現在における資産・負債の計上金額、及び当中間会計期間(自平成30年4月1日至平成30年9月30日)における費用の計上金額に影響する見積りを使用する必要があります。
当社の重要な会計方針のうち、見積りの必要なものは以下のとおりであります。
1.退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務の見込額(簡便法)に基づき当中間会計期間末において発生していると認められる額を計上しております。
2.役員退職慰労引当金
内規による中間期末要支給額に基づいて算定しております。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(営業収益)
当社の当中間会計期間の営業成績は、来場者は、異常気象(豪雨・猛暑・台風)により予約キャンセルが多数発生したこと等により前年同期に対し1,253人減少となりました。各種料金収入(雑収入は除く。)は、来場者の減少により、前年同期に対し10,171千円減少となりました。会費収入は、名義変更料が800千円増加及び年会費が127千円減少したため、前年同期に対し672千円増加となりました。その結果、営業収益は前年同期に対し9,789千円減少し、254,754千円となりました。
(営業費用)
営業費用は、主として、コース管理費が機械修理、バンカー砂購入等により4,873千円増加、キャディ費用はラウンド回数の減少により5,365千円減少しました。その結果、前年同期比492千円減少し、149,666千円となりました。
(販売費及び一般管理費)
販売費及び一般管理費は、主として、クラブハウス玄関雨樋修理等の修繕費増加はあったものの租税公課の減少により、前年同期に対し703千円減少し108,004千円となりました。
(営業外損益)
営業外損益は、主として保険金受取益が1,617千円あったこと等により前年同期に対して1,217千円増加し、営業外損益は4,256千円の利益となりました。
(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
「(1)経営成績等の状況の概要、②経営成績の状況」で述べたとおり、ゴルフ場業界の料金低廉化傾向が今後も続くことが予想されます。従って、営業収益の見通しにつきましては、厳しいものがあると予測しております。
(4)経営戦略の現状と見通し
当社は、このような状況をふまえて、安価なセルフプレーにないキャディ付の快適プレーの創造を基本としながら、顧客ニーズにあったサービスを提供し、お客様の満足度向上に努めてまいります。
また、コースメンテナンス管理の充実、従業員の接客接遇サービスの向上に努め、各種企画コンペ等の積極的な営業活動により売上の確保をしてまいります。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
「(1)経営成績等の状況の概要、③キャッシュ・フローの状況」に記載した事項をご参照下さい。
(6)経営者の問題認識と今後の方針について
ゴルフ場業界を取り巻く環境は引き続き、厳しい状況が続くものと予想されますので、一層の営業努力と合理化が必要と認識しております。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策を背景に企業収益や雇用情勢の改善が続く中、個人消費の持ち直しの動きもみられ、景気は緩やかな回復基調で推移しております。
ゴルフ場業界におきましては、少子高齢化によるゴルフ人口の減少やプレー料金の低価格化傾向等により、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような情勢のもと当社では、良好なコースコンディションの維持向上、お客様の満足度向上に努めるとともに、優待券の発行、魅力的なオープンコンペ企画を中心に来場者および収益の確保に努めてまいりました。しかしながら7月以降の異常気象(豪雨・猛暑・台風)が影響し大きく来場者、収入を落とす結果となりました。
当中間会計期間末における自己資本比率は62.3%で、当中間会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ53,768千円減少し、1,873,193千円(前事業年度比2.8%減)となりました。
中間貸借対照表の主要項目ごとの主な増減要因は次のとおりであります。
(資産の部)
流動資産は、前事業年度末に比べて47,901千円減少し、462,879千円(前事業年度比9.4%減)となりました。これは主に売掛金の減少9,747千円と現金及び預金の減少41,062千円によるものです。
固定資産は、前事業年度末に比べて5,866千円減少し、1,410,313千円(前事業年度比0.4%減)となりました。これは主に有形固定資産の取得による増加18,395千円に対し、減価償却による減少22,248千円を計上したことによるものであります。
(負債の部)
負債は、前事業年度末に比べて54,300千円減少し、671,776千円(前事業年度比7.5%減)となりました。これは主に、未払金の減少13,048千円と会員預り金の減少37,500千円によるものであります。
(純資産の部)
純資産は、前事業年度末に比べ532千円増加し、1,201,416千円(前事業年度比0.0%増)となりました。これは、中間純利益が532千円計上されたことによるものでありります。
②経営成績の状況
当中間会計期間の経営成績は、来場者23,143人(前年同期比5.1%減)、営業収益254,754千円(同3.7%減)、営業損失2,916千円(前年同期は営業利益5,677千円)、経常利益1,339千円(同84.6%減)、中間純利益532千円(同91.3%減)となりました。
③キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前中間会計期間末に比べ72,818千円減少し、103,197千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は15,604千円(前年同期比51.3%の収入減)となりました。これは主に非資金である減価償却費22,381千円を計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は37,917千円(前年同期比21.1%の支出減)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出19,367千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は37,750千円(前年同期比68.1%の支出減)となりました。これは主に会員預り金の返還による支出37,500千円によるものであります。
④生産、受注及び販売の実績
当社の事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省力しております。
a.生産実績
該当事項はありません。
b.受注実績
該当事項はありません。
c.販売実績
| 科目 | 前中間会計期間 自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日 | 当中間会計期間 自 平成30年4月1日 至 平成30年9月30日 | ||
| 金額(千円) | % | 金額(千円) | % | |
| 各種料金収入 | ||||
| ラウンドフィ 会員 | 33,389 | 35,746 | ||
| ラウンドフィ ビジター | 113,549 | 104,342 | ||
| キャデイフィ | 80,955 | 77,634 | ||
| 雑収入 ※1 | 2,104 | 1,921 | ||
| 小計 | 229,999 | 86.9 | 219,644 | 86.2 |
| 会費収入 | ||||
| 年会費 | 17,707 | 17,580 | ||
| 名義変更料 | 11,800 | 12,600 | ||
| 小計 | 29,507 | 11.2 | 30,180 | 11.9 |
| 食堂売店収入他 | 5,036 | 1.9 | 4,929 | 1.9 |
| 合計 | 264,543 | 100.0 | 254,754 | 100.0 |
(注)※1 雑収入の内訳は貸クラブ料、貸ボール料、レッスン料等であります。
2 上記の金額はゴルフ場利用税、消費税等を含まない実績収入であります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。この中間財務諸表の作成にあたって、中間貸借対照表日(平成30年9月30日)現在における資産・負債の計上金額、及び当中間会計期間(自平成30年4月1日至平成30年9月30日)における費用の計上金額に影響する見積りを使用する必要があります。
当社の重要な会計方針のうち、見積りの必要なものは以下のとおりであります。
1.退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務の見込額(簡便法)に基づき当中間会計期間末において発生していると認められる額を計上しております。
2.役員退職慰労引当金
内規による中間期末要支給額に基づいて算定しております。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(営業収益)
当社の当中間会計期間の営業成績は、来場者は、異常気象(豪雨・猛暑・台風)により予約キャンセルが多数発生したこと等により前年同期に対し1,253人減少となりました。各種料金収入(雑収入は除く。)は、来場者の減少により、前年同期に対し10,171千円減少となりました。会費収入は、名義変更料が800千円増加及び年会費が127千円減少したため、前年同期に対し672千円増加となりました。その結果、営業収益は前年同期に対し9,789千円減少し、254,754千円となりました。
(営業費用)
営業費用は、主として、コース管理費が機械修理、バンカー砂購入等により4,873千円増加、キャディ費用はラウンド回数の減少により5,365千円減少しました。その結果、前年同期比492千円減少し、149,666千円となりました。
(販売費及び一般管理費)
販売費及び一般管理費は、主として、クラブハウス玄関雨樋修理等の修繕費増加はあったものの租税公課の減少により、前年同期に対し703千円減少し108,004千円となりました。
(営業外損益)
営業外損益は、主として保険金受取益が1,617千円あったこと等により前年同期に対して1,217千円増加し、営業外損益は4,256千円の利益となりました。
(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
「(1)経営成績等の状況の概要、②経営成績の状況」で述べたとおり、ゴルフ場業界の料金低廉化傾向が今後も続くことが予想されます。従って、営業収益の見通しにつきましては、厳しいものがあると予測しております。
(4)経営戦略の現状と見通し
当社は、このような状況をふまえて、安価なセルフプレーにないキャディ付の快適プレーの創造を基本としながら、顧客ニーズにあったサービスを提供し、お客様の満足度向上に努めてまいります。
また、コースメンテナンス管理の充実、従業員の接客接遇サービスの向上に努め、各種企画コンペ等の積極的な営業活動により売上の確保をしてまいります。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
「(1)経営成績等の状況の概要、③キャッシュ・フローの状況」に記載した事項をご参照下さい。
(6)経営者の問題認識と今後の方針について
ゴルフ場業界を取り巻く環境は引き続き、厳しい状況が続くものと予想されますので、一層の営業努力と合理化が必要と認識しております。