半期報告書-第52期(令和4年1月1日-令和4年12月31日)

【提出】
2022/09/30 9:37
【資料】
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【項目】
68項目
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)
の状況の概要並びに経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりで
あります。
(1) 経営成績
当中間会計期間は、前期より積雪が多く前期より13日遅い4月2日にオープンいたしました。
秋田県では、4月上旬にコロナウイルス感染者数が過去最高を記録するなど、感染者が増えたものの、政府による行動制限がなく、お客様も前期とは違い通常どおりに来場していただいており、入場者数も若干増えております。しかし、前年3月分の入場者数(1,026名)のハンディがあり、4月から6月までの入場者数は前年同期比660名減少の12,370名となっております。
業績につきましては、入場者数が減少したものの、ゴルフ場収入では前年同期比430千円(0.5%)増収の90,018千円となり、レストラン収入も前年同期比1,811千円(8.3%)増収の23,519千円、売店売上収入は前年同期比228千円(28.0%)増収の1,046千円となりました。営業雑収入は、「収益認識に関する会計基準」等を当中間会計期間の期首から適用したため、前年同期比12,717千円(35.9%)減収の22,756千円となり、また、練習場運営収入は前年同期比576千円(15.9%)減収の3,053千円となりました。以上の結果、営業収益全体では前年同期比10,824千円(7.2%)減収の140,393千円になりました。
営業費用につきましては、ウクライナとロシアの戦争や円安の影響で物流が滞り、物価も上昇する中、修繕費等の経費節減に努め、営業費用全体では前年同期比2,123千円(1.4%)支出を減らして148,720千円となりました。
この結果、当中間会計期間の営業損失は8,326千円(前年同期は営業利益372千円)となりました。経常損失は7,078千円(前年同期は経常利益1,830千円)になり、中間純損失は7,244千円(前年同期は中間純利益1,664千円)を計上することになりました。
(生産、受注及び販売の状況)
当社は、ゴルフ場経営を主たる事業としているため、生産及び受注の状況は記載しておりません。
当中間会計期間の営業実績を示すと次のとおりであります。
① 営業日数・入場者数
項目前中間会計期間
(自 令和3年1月1日
至 令和3年6月30日)
当中間会計期間
(自 令和4年1月1日
至 令和4年6月30日)
前年同期比(%)
営業日数(日)10390△12.6
入場者数(人)会員6,7596,029△10.8
非会員6,2716,3411.1
合計13,03012,370△5.1


② 収入実績
項目前中間会計期間
(自 令和3年1月1日
至 令和3年6月30日)
(千円)
当中間会計期間
(自 令和4年1月1日
至 令和4年6月30日)
(千円)
前年同期比(%)
ゴルフ場収入89,58790,0180.5
(利用料)(89,202)( 89,415)(0.2)
(その他の収入)(385)( 603)(56.6)
練習場運営収入3,6293,053△15.9
売店売上収入8171,04628.0
営業雑収入35,47322,756△35.9
レストラン収入21,70823,5198.3
合計151,217140,393△7.2

(2) 財政状態
当中間会計期間末の資産合計は2,411,883千円と前事業年度より39,144千円増加しております。
負債は2,042,589千円で前事業年度より46,389千円増加しております。また、純資産は369,294千円と前事業年度より7,244千円減少しております。
当社は、ゴルフ場の土地、コース等の有形固定資産への投資が2,098,822千円と多額であり、その資金の源泉として長期預り金が1,903,800千円となっております。
(3) キャッシュ・フロー
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動によるキャッシュ・フローは28,652千円の資金の増加となり、投資活動によるキャッシュ・フローは4,973千円の資金の減少、財務活動によるキャッシュ・フローは5,267千円の資金の減少となりました。その結果、資金の増加額は18,412千円(前年同期は24,597千円増加)となり、当中間会計期間末の資金は233,539千円となりました。
当中間会計期間に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下の通りです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における営業活動による資金の増加は28,652千円となり、前年同期比6,946千円資金が増加となりました。
当中間会計期間は、仕入債務の増減額に伴う資金の増加と、その他の負債の増減額の増加などが主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における投資活動による資金の減少は4,973千円となり、前年同期比5,506千円資金が増加となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における財務活動による資金の減少は5,267千円となり、当会計期間は長期借入金による収入がなく、長期借入金の返済による支出(312千円)、長期預り金の返済による支出(2,200千円)、リース債務の返済による支出(2,755千円)が資金の減少の要因であります。
(4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5) 事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善するための対応策
当社は会員からの会員入会金(入会保証金)を長期預り金として固定負債に計上しております。
会員入会金は入会の日から据置期間経過後に会員から退会の申し出があった場合、これを返還することになります。
当中間会計期間は8,326千円の営業損失を計上しました。また、当社は事業年度でも継続的に営業損失が発生しており、将来必要となる設備投資や財務活動によるキャッシュ・フロー支出を考慮しますと、充分な営業活動によるキャッシュ・フローを獲得しておりません。
長期預り金の残高が依然として多額であり、当該状況により継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
当社は当該状況を解消すべく、以下の対応をしております。
①会員の同意を得たうえで、会員権を分割し、償還期限を延長する。
しかしながら、上記の対応を行えば万全というものではなく、また、すべての会員の合意を得たものではないことから、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。

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