半期報告書-第54期(2024/01/01-2024/12/31)
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)
の状況の概要並びに経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりで
あります。
(1) 経営成績
当中間会計期間は、雪解けが順調で前期より3日早い3月15日にオープンいたしました。
しかし、早くオープンしたものの天候に恵まれず、苦戦を強いられ入場者数を伸ばすことができませんでした。 営業日数については、天候に左右され前年同期と比べ3日減少し、これにより入場者数も前年同期比340名減少の12,765名となっております。
業績につきましては、入場者数は減少したものの、今年も若干の値上げをしたことによりゴルフ場収入では前年同期比1,193千円(1.2%)増収の102,258千円となり、レストラン収入も前年同期比860千円(3.2%)増収の28,099千円、その他、練習場運営収入は前年同期比397千円(13.3%)減収の2,591千円、売店売上収入も前年同期比30千円(2.8%)減収の1,050千円、営業雑収入も前年同期比882千円(3.9%)減収の21,490千円となりました。以上の結果、営業収益全体では前年同期比744千円(0.5%)増収の155,490千円になりました。
営業費用につきましては、円安、物価上昇にも歯止めがかからず、更に、最低賃金の上昇などの状況下で、経費節減に努めましたが、営業費用全体では前年同期比3,658千円(2.2%)支出を減らし161,735千円となりました。
この結果、当中間会計期間の営業損失は6,244千円(前年同期は営業損失10,647千円)となりました。経常損失は5,194千円(前年同期は経常損失6,819千円)になり、中間純損失は5,360千円(前年同期は中間純損失7,019千円)を計上することになりました。
(生産、受注及び販売の状況)
当社は、ゴルフ場経営を主たる事業としているため、生産及び受注の状況は記載しておりません。
当中間会計期間の営業実績を示すと次のとおりであります。
① 営業日数・入場者数
② 収入実績
(2) 財政状態
当中間会計期間末の資産合計は2,402,808千円と前事業年度より43,090千円増加しております。
負債は2,025,247千円で前事業年度より48,451千円増加しております。また、純資産は377,561千円と前事業年度より5,360千円減少しております。
当社は、ゴルフ場の土地、コース等の有形固定資産への投資が2,095,572千円と多額であり、その資金の源泉として長期預り金が1,894,000千円となっております。
(3) キャッシュ・フロー
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動によるキャッシュ・フローは32,914千円の資金の増加となりました。投資活動によるキャッシュ・フローの資金の増減はありませんでした。財務活動によるキャッシュ・フローは8,372千円の資金の減少となりました。その結果、資金の増加額は24,542千円(前年同期は59,675千円減少)となり、当中間会計期間末の資金は222,004千円となりました。
当中間会計期間に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下の通りです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における営業活動による資金の増加は32,914千円となり、前年同期比19,899千円資金が増加になりました。
当中間会計期間は、売上債権の増減額に伴う資金の増加と、未払消費税等の増減額の大幅な増加などが主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における投資活動による資金の減少はありませんでした(前年同期比64,384千円資金が減少)。これは、有形固定資産の取得による支出がなかったからであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における財務活動による資金の減少は8,372千円となり、前年同期比66千円資金が減少となりました。これは、長期借入金の返済による支出(3,132千円)が増加し、長期預り金の返済による支出(2,400千円)、リース債務の返済による支出(2,840千円)が減少したことが、資金の減少の要因であります。
(4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5) 事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善するための対応策
当社は会員からの会員入会金(入会保証金)を長期預り金として固定負債に計上しております。
会員入会金は入会の日から据置期間経過後に会員から退会の申し出があった場合、これを返還することになります。
当中間会計期間は6,244千円の営業損失が発生しております。また、当社は第53期の事業年度でも営業損失が発生しております。このことから将来必要となる設備投資や財務活動によるキャッシュ・フロー支出を考慮しますと、充分な営業活動によるキャッシュ・フローを獲得しておりません。
長期預り金の残高が依然として多額であり、当該状況により継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
当社は当該状況を解消すべく、以下の対応をしております。
①会員の同意を得たうえで、会員権を分割し、償還期限を延長する。
しかしながら、上記の対応を行えば万全というものではなく、また、すべての会員の合意を得たものではないことから、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。
の状況の概要並びに経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりで
あります。
(1) 経営成績
当中間会計期間は、雪解けが順調で前期より3日早い3月15日にオープンいたしました。
しかし、早くオープンしたものの天候に恵まれず、苦戦を強いられ入場者数を伸ばすことができませんでした。 営業日数については、天候に左右され前年同期と比べ3日減少し、これにより入場者数も前年同期比340名減少の12,765名となっております。
業績につきましては、入場者数は減少したものの、今年も若干の値上げをしたことによりゴルフ場収入では前年同期比1,193千円(1.2%)増収の102,258千円となり、レストラン収入も前年同期比860千円(3.2%)増収の28,099千円、その他、練習場運営収入は前年同期比397千円(13.3%)減収の2,591千円、売店売上収入も前年同期比30千円(2.8%)減収の1,050千円、営業雑収入も前年同期比882千円(3.9%)減収の21,490千円となりました。以上の結果、営業収益全体では前年同期比744千円(0.5%)増収の155,490千円になりました。
営業費用につきましては、円安、物価上昇にも歯止めがかからず、更に、最低賃金の上昇などの状況下で、経費節減に努めましたが、営業費用全体では前年同期比3,658千円(2.2%)支出を減らし161,735千円となりました。
この結果、当中間会計期間の営業損失は6,244千円(前年同期は営業損失10,647千円)となりました。経常損失は5,194千円(前年同期は経常損失6,819千円)になり、中間純損失は5,360千円(前年同期は中間純損失7,019千円)を計上することになりました。
(生産、受注及び販売の状況)
当社は、ゴルフ場経営を主たる事業としているため、生産及び受注の状況は記載しておりません。
当中間会計期間の営業実績を示すと次のとおりであります。
① 営業日数・入場者数
| 項目 | 前中間会計期間 (自 令和5年1月1日 至 令和5年6月30日) | 当中間会計期間 (自 令和6年1月1日 至 令和6年6月30日) | 前年同期比(%) | |
| 営業日数(日) | 105 | 102 | △2.9 | |
| 入場者数(人) | 会員 | 6,129 | 6,256 | 2.1 |
| 非会員 | 6,976 | 6,509 | △6.7 | |
| 合計 | 13,105 | 12,765 | △2.6 | |
② 収入実績
| 項目 | 前中間会計期間 (自 令和5年1月1日 至 令和5年6月30日) (千円) | 当中間会計期間 (自 令和6年1月1日 至 令和6年6月30日) (千円) | 前年同期比(%) |
| ゴルフ場収入 | 101,065 | 102,258 | 1.2 |
| (利用料) | (100,404) | (101,587 ) | (1.2) |
| (その他の収入) | ( 661) | ( 670 ) | (1.4) |
| 練習場運営収入 | 2,987 | 2,591 | △13.3 |
| 売店売上収入 | 1,080 | 1,050 | △2.8 |
| 営業雑収入 | 22,373 | 21,490 | △3.9 |
| レストラン収入 | 27,239 | 28,099 | 3.2 |
| 合計 | 154,746 | 155,490 | 0.5 |
(2) 財政状態
当中間会計期間末の資産合計は2,402,808千円と前事業年度より43,090千円増加しております。
負債は2,025,247千円で前事業年度より48,451千円増加しております。また、純資産は377,561千円と前事業年度より5,360千円減少しております。
当社は、ゴルフ場の土地、コース等の有形固定資産への投資が2,095,572千円と多額であり、その資金の源泉として長期預り金が1,894,000千円となっております。
(3) キャッシュ・フロー
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動によるキャッシュ・フローは32,914千円の資金の増加となりました。投資活動によるキャッシュ・フローの資金の増減はありませんでした。財務活動によるキャッシュ・フローは8,372千円の資金の減少となりました。その結果、資金の増加額は24,542千円(前年同期は59,675千円減少)となり、当中間会計期間末の資金は222,004千円となりました。
当中間会計期間に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下の通りです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における営業活動による資金の増加は32,914千円となり、前年同期比19,899千円資金が増加になりました。
当中間会計期間は、売上債権の増減額に伴う資金の増加と、未払消費税等の増減額の大幅な増加などが主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における投資活動による資金の減少はありませんでした(前年同期比64,384千円資金が減少)。これは、有形固定資産の取得による支出がなかったからであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における財務活動による資金の減少は8,372千円となり、前年同期比66千円資金が減少となりました。これは、長期借入金の返済による支出(3,132千円)が増加し、長期預り金の返済による支出(2,400千円)、リース債務の返済による支出(2,840千円)が減少したことが、資金の減少の要因であります。
(4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5) 事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善するための対応策
当社は会員からの会員入会金(入会保証金)を長期預り金として固定負債に計上しております。
会員入会金は入会の日から据置期間経過後に会員から退会の申し出があった場合、これを返還することになります。
当中間会計期間は6,244千円の営業損失が発生しております。また、当社は第53期の事業年度でも営業損失が発生しております。このことから将来必要となる設備投資や財務活動によるキャッシュ・フロー支出を考慮しますと、充分な営業活動によるキャッシュ・フローを獲得しておりません。
長期預り金の残高が依然として多額であり、当該状況により継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
当社は当該状況を解消すべく、以下の対応をしております。
①会員の同意を得たうえで、会員権を分割し、償還期限を延長する。
しかしながら、上記の対応を行えば万全というものではなく、また、すべての会員の合意を得たものではないことから、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。