半期報告書-第55期(2025/01/01-2025/12/31)

【提出】
2025/09/30 11:22
【資料】
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【項目】
68項目
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)
の状況の概要並びに経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりで
あります。
(1) 経営成績
当中間会計期間は、雪解けが遅く3月29日にオープンいたしました。
3月は3日間より営業ができなかったうえ、オープンしてから5月のゴールデンウイーク頃までは低温と雨の日が続くとともに、土日祝日が雨の日が多く、苦戦を強いられ入場者数を伸ばすことができませんでした。営業日数は、前年同期と比べ8日減少し、2019年のコロナ禍を思わせるような入場者数で前年同期比1,526名減少の11,239名となりました。
業績につきましては、入場者数は減少もあり、ゴルフ場収入では前年同期比9,042千円(8.8%)減収の93,216千円となり、レストラン収入も前年同期比2,898千円(10.3%)減収の25,201千円、練習場運営収入は前年同期比485千円(18.7%)減収の2,106千円、営業雑収入も前年同期比1,907千円(8.9%)減収の19,583千円、しかしながら、売店売上収入だけ前年同期比392千円(37.4%)増収の1,443千円となりました。この結果、営業収益全体では前年同期比13,939千円(9.0%)減収の141,551千円になりました。
営業費用につきましては、円安、物価上昇にも歯止めがかからず、更に、最低賃金の上昇などの状況下で、経費節減に努めましたが、オープンがこれほど遅くなるとは思わず、冬期間にハウス内の補修工事や、大型機械のオーバーホールなどを進めたことにより、営業費用全体では前年同期比895千円(0.5%)支出が増え162,630千円となりました。
これにより、当中間会計期間の営業損失は21,079千円(前年同期は営業損失6,244千円)となりました。経常損失は17,805千円(前年同期は経常損失5,194千円)になり、中間純損失は17,971千円(前年同期は中間純損失5,360千円)を計上することになりました。
(生産、受注及び販売の状況)
当社は、ゴルフ場経営を主たる事業としているため、生産及び受注の状況は記載しておりません。
当中間会計期間の営業実績を示すと次のとおりであります。
① 営業日数・入場者数
項目前中間会計期間
(自 令和6年1月1日
至 令和6年6月30日)
当中間会計期間
(自 令和7年1月1日
至 令和7年6月30日)
前年同期比(%)
営業日数(日)10294△7.8
入場者数(人)会員6,2565,408△13.6
非会員6,5095,831△10.4
合計12,76511,239△12.0


② 収入実績
項目前中間会計期間
(自 令和6年1月1日
至 令和6年6月30日)
(千円)
当中間会計期間
(自 令和7年1月1日
至 令和7年6月30日)
(千円)
前年同期比(%)
ゴルフ場収入102,25893,216△8.8
(利用料)(101,587 )(92,712)(△8.7)
(その他の収入)(670 )(504)(△24.7)
練習場運営収入2,5912,106△18.7
売店売上収入1,0501,44337.4
営業雑収入21,49019,583△8.9
レストラン収入28,09925,201△10.3
合計155,490141,551△9.0

(2) 財政状態
当中間会計期間末の資産合計は2,391,724千円と前事業年度より29,982千円増加しております。
負債は2,021,907千円で前事業年度より47,953千円増加しております。また、純資産は369,817千円と前事業年度より17,971千円減少しております。
当社は、ゴルフ場の土地、コース等の有形固定資産への投資が2,077,656千円と多額であり、その資金の源泉として長期預り金が1,888,200千円となっております。
(3) キャッシュ・フロー
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動によるキャッシュ・フローは3,435千円の資金の減少となりました。投資活動によるキャッシュ・フローの資金は22,362千円の減少となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは9,397千円の資金の減少となりました。その結果、資金の減少額は35,195千円(前年同期は24,542千円増加)となり、当中間会計期間末の資金は193,651千円となりました。
当中間会計期間に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下の通りです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における営業活動による資金の減少は3,435千円となり、前年同期比36,349千円資金が減少になりました。
当中間会計期間は、入場者数の減少に伴う売上高の減収などの影響で税引前中間純損失が17,805千円であったことが大きく、その他、売上債権の増減額に伴う減少と、未払消費税等の増減額の大幅な減少などが主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における投資活動による資金の減少は22,362千円となり、これは、定期預金の預入による支出(20,000千円)と有形固定資産の取得による支出(2,362千円)であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における財務活動による資金の減少は9,397千円となり、前年同期比1,025千円資金が減少となりました。これは、長期預り金の返済による支出(3,400千円)が前年同期比1,000千円の増加になったことが、資金の減少の要因であります。
(4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5) 事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善するための対応策
当社は会員からの会員入会金(入会保証金)を長期預り金として固定負債に計上しております。
会員入会金は入会の日から据置期間経過後に会員から退会の申し出があった場合、これを返還することになります。
当中間会計期間は21,079千円の営業損失が発生しております。また、当社は第54期の事業年度では営業利益を計上しております。しかしながら将来必要となる設備投資や財務活動によるキャッシュ・フロー支出を考慮しますと、充分な営業活動によるキャッシュ・フローを獲得しておりません。
長期預り金の残高が依然として多額であり、当該状況により継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
当社は当該状況を解消すべく、以下の対応をしております。
①会員の同意を得たうえで、会員権を分割し、償還期限を延長する。
しかしながら、上記の対応を行えば万全というものではなく、また、すべての会員の合意を得たものではないことから、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。

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