半期報告書-第50期(令和2年1月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2020/09/29 9:36
【資料】
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【項目】
73項目
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)
の状況の概要並びに経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりで
あります。
(1) 経営成績
当中間会計期間は、前期と同様積雪が少なく前期より2日早い3月7日にオープンいたしました。
3月は順調に入場者数も伸び、4月の新型コロナウイルス感染防止の緊急事態宣言以降、客足が途絶え大口のゴルフコンペが相次ぎキャンセルになり、4月下旬から感染防止策としてレストランの営業を5月中旬まで休業し、お風呂も休止をして現在もシャワーのみでの営業を余儀なくされています。この結果、3月から6月までの入場者数は前年同期比△3,495名の10,904名となっております。
業績につきましては、新型コロナウイルス感染の影響による入場者数の減少に伴い、ゴルフ場収入では前年同期比△34,023千円(△33.6%)減収の67,341千円となり、レストラン収入も前年同期比△13,689千円(△51.4%)減収の12,929千円、売店収入は前年同期比△722千円(△56.2%)減収の562千円、営業雑収入は前年同期比△1,822千円(△5.4%)減収の31,736千円となりました。しかし、練習場収入だけが前年同期比410千円(15.1%)増収の3,139千円となり、営業収益全体では前年同期比△49,845千円(△30.1%)減収の115,709千円になりました。
営業費用につきましても、新型コロナウイルス感染による影響で収入が激減したことを受け、経費の節減に努めましたが、当初予定していた前期の計画に沿って、コースの整備(日本芝の張替え)や、レストラン(ドリンクエリア)改修工事、エントランスの改修工事が冬季間に終了し、修繕費等の経費もかさみましたが、人件費やその他経費を節減し営業費用全体では前年同期比△19,673千円(△11.8%)支出を抑え147,741千円となりました。
この結果、当中間会計期間の営業損失は32,032千円(前年同期は営業損失1,860千円)となりました。経常損失は20,518千円(前年同期は経常損失4千円)になり、中間純損失は20,684千円(前年同期は中間純損失951千円)を計上することになりました。
(生産、受注及び販売の状況)
当社は、ゴルフ場経営を主たる事業としているため、生産及び受注の状況は記載しておりません。
当中間会計期間の営業実績を示すと次のとおりであります。
① 営業日数・入場者数
項目前中間会計期間
(自 平成31年1月1日
至 令和元年6月30日)
当中間会計期間
(自 令和2年1月1日
至 令和2年6月30日)
前年同期比(%)
営業日数(日)1061136.6
入場者数(人)会員6,1615,800△5.8
非会員8,2385,104△38.0
合計14,39910,904△24.3


② 収入実績
項目前中間会計期間
(自 平成31年1月1日
至 令和元年6月30日)
(千円)
当中間会計期間
(自 令和2年1月1日
至 令和2年6月30日)
(千円)
前年同期比(%)
ゴルフ場収入101,36467,341△33.6
(利用料)(100,372)(67,074)(△33.2)
(その他の収入)(992)(267)(△73.1)
練習場運営収入2,7283,13915.1
売店売上収入1,284562△56.2
営業雑収入33,55731,736△5.4
レストラン収入26,61812,929△51.4
合計165,554115,709△30.1

(注) 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 財政状態
当中間会計期間末の資産合計は2,384,099千円と前事業年度より27,072千円増加しております。
負債は2,024,692千円で前事業年度より47,757千円増加しております。また、純資産は359,406千円と前事業年度より20,684千円減少しております。
当社は、ゴルフ場の土地、コース等の有形固定資産への投資が2,158,629千円と多額であり、その資金の源泉として長期預り金が1,920,200千円となっております。
(3) キャッシュ・フロー
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動によるキャッシュ・フローは7,438千円の資金の減少となり、投資活動によるキャッシュ・フローは6,925千円の資金の減少、財務活動によるキャッシュ・フローは11,703千円の資金の増加となりました。その結果、資金の減少額は2,660千円(前年同期は1,924千円増加)となり、当中間会計期間末の資金は143,403千円となりました。
当中間会計期間に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下の通りです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における営業活動による資金の減少は7,438千円となり、前年同期比35,238千円資金が減少となりました。
当中間会計期間は、売上債権の増減額及び仕入債務の増減額に伴う資金の減少などが主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における投資活動による資金の減少は6,925千円となり、前年同期比7,629千円資金が増加となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における財務活動による資金の増加は11,703千円となり、前年同期比23,024千円資金が増加となりました。これは、長期借入れによる収入(30,000千円)、長期借入金の返済による支出(12,488千円)長期預り金の返済による支出(1,400千円)、リース債務の返済による支出(4,408千円)が要因であります。
(4) 事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善するための対応策
当社は会員からの会員入会金(入会保証金)を長期預り金として固定負債に計上しております。
会員入会金は入会の日から据置期間経過後に会員から退会の申し出があった場合、これを返還することになります。当社は継続的に営業損失が発生しており、また、将来予見しうる財務活動によるキャッシュ・フロー支出を充分にまかなうだけの営業活動によるキャッシュ・フローを獲得しておりません。
長期預り金の残高が依然として多額であり、当該状況により継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
当社は当該状況を解消すべく、以下の対応をしております。
①会員の同意を得たうえで、会員権を分割し、償還期限を延長する。
しかしながら、上記の対応を行えば万全というものではなく、また、すべての会員の合意を得たものではないことから、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。

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