半期報告書-第53期(2023/01/01-2023/12/31)
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)
の状況の概要並びに経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりで
あります。
(1) 経営成績
当中間会計期間は、雪解けが順調で前期より15日早い3月18日にオープンいたしました。
5月8日から新型コロナが5類に移行され、政府による行動制限がなくなり、お客様も通常どおりに来場していただいております。入場者数についても営業日数が15日増えたことにより増加しております。気候条件などで4月、5月は前年の入場者数を下回ったものの、6月までの入場者数は前年同期比735名増加の13,105名となっております。
業績につきましては、入場者数が増加し、ゴルフ場収入では前年同期比11,047千円(12.3%)増収の101,065千円となり、レストラン収入も前年同期比3,719千円(15.8%)増収の27,239千円、売店売上収入は前年同期比34千円(3.3%)増収の1,080千円となりました。営業雑収入は、前年同期比383千円(1.7%)減収の22,373千円となり、また、練習場運営収入は前年同期比65千円(2.2%)減収の2,987千円となりました。以上の結果、営業収益全体では前年同期比14,353千円(10.2%)増収の154,746千円になりました。
営業費用につきましては、円安、物価上昇にも歯止めがかからず、更に、最低賃金の上昇などの影響で、営業費用全体では前年同期比16,673千円(11.2%)支出が増え165,393千円となりました。
この結果、当中間会計期間の営業損失は10,647千円(前年同期は営業損失8,326千円)となりました。経常損失は6,819千円(前年同期は経常損失7,078千円)になり、中間純損失は7,019千円(前年同期は中間純損失7,244千円)を計上することになりました。
(生産、受注及び販売の状況)
当社は、ゴルフ場経営を主たる事業としているため、生産及び受注の状況は記載しておりません。
当中間会計期間の営業実績を示すと次のとおりであります。
① 営業日数・入場者数
② 収入実績
(2) 財政状態
当中間会計期間末の資産合計は2,418,620千円と前事業年度より40,276千円増加しております。
負債は2,043,028千円で前事業年度より47,295千円増加しております。また、純資産は375,592千円と前事業年度より7,019千円減少しております。
当社は、ゴルフ場の土地、コース等の有形固定資産への投資が2,133,695千円と多額であり、その資金の源泉として長期預り金が1,898,800千円となっております。
(3) キャッシュ・フロー
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動によるキャッシュ・フローは13,015千円の資金の増加となり、投資活動によるキャッシュ・フローは64,384千円の資金の減少、財務活動によるキャッシュ・フローは8,306千円の資金の減少となりました。その結果、資金の減少額は59,675千円(前年同期は18,412千円増加)となり、当中間会計期間末の資金は187,785千円となりました。
当中間会計期間に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下の通りです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における営業活動による資金の増加は13,015千円となり、前年同期比15,637千円資金が減少になりました。
当中間会計期間は、売上債権の増減額に伴う資金の大幅な減少と、未払消費税等の増減額の減少などが主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における投資活動による資金の減少は64,384千円となり、前年同期比59,411千円資金が減少となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が増加したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における財務活動による資金の減少は8,306千円となり、前年同期比3,039千円資金が減少となりました。これは、長期借入金の返済による支出(2,502千円)が増加し、長期預り金の返済による支出(2,600千円)、リース債務の返済による支出(3,204千円)が増加したことが、資金の減少の要因であります。
(4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5) 事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善するための対応策
当社は会員からの会員入会金(入会保証金)を長期預り金として固定負債に計上しております。
会員入会金は入会の日から据置期間経過後に会員から退会の申し出があった場合、これを返還することになります。
当中間会計期間は10,647千円の営業損失を計上しました。また、当社は事業年度では第52期は営業利益が発生しておりますが、将来必要となる設備投資や財務活動によるキャッシュ・フロー支出を考慮しますと、充分な営業活動によるキャッシュ・フローを獲得しておりません。
長期預り金の残高が依然として多額であり、当該状況により継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
当社は当該状況を解消すべく、以下の対応をしております。
①会員の同意を得たうえで、会員権を分割し、償還期限を延長する。
しかしながら、上記の対応を行えば万全というものではなく、また、すべての会員の合意を得たものではないことから、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。
の状況の概要並びに経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりで
あります。
(1) 経営成績
当中間会計期間は、雪解けが順調で前期より15日早い3月18日にオープンいたしました。
5月8日から新型コロナが5類に移行され、政府による行動制限がなくなり、お客様も通常どおりに来場していただいております。入場者数についても営業日数が15日増えたことにより増加しております。気候条件などで4月、5月は前年の入場者数を下回ったものの、6月までの入場者数は前年同期比735名増加の13,105名となっております。
業績につきましては、入場者数が増加し、ゴルフ場収入では前年同期比11,047千円(12.3%)増収の101,065千円となり、レストラン収入も前年同期比3,719千円(15.8%)増収の27,239千円、売店売上収入は前年同期比34千円(3.3%)増収の1,080千円となりました。営業雑収入は、前年同期比383千円(1.7%)減収の22,373千円となり、また、練習場運営収入は前年同期比65千円(2.2%)減収の2,987千円となりました。以上の結果、営業収益全体では前年同期比14,353千円(10.2%)増収の154,746千円になりました。
営業費用につきましては、円安、物価上昇にも歯止めがかからず、更に、最低賃金の上昇などの影響で、営業費用全体では前年同期比16,673千円(11.2%)支出が増え165,393千円となりました。
この結果、当中間会計期間の営業損失は10,647千円(前年同期は営業損失8,326千円)となりました。経常損失は6,819千円(前年同期は経常損失7,078千円)になり、中間純損失は7,019千円(前年同期は中間純損失7,244千円)を計上することになりました。
(生産、受注及び販売の状況)
当社は、ゴルフ場経営を主たる事業としているため、生産及び受注の状況は記載しておりません。
当中間会計期間の営業実績を示すと次のとおりであります。
① 営業日数・入場者数
| 項目 | 前中間会計期間 (自 令和4年1月1日 至 令和4年6月30日) | 当中間会計期間 (自 令和5年1月1日 至 令和5年6月30日) | 前年同期比(%) | |
| 営業日数(日) | 90 | 105 | 16.6 | |
| 入場者数(人) | 会員 | 6,029 | 6,129 | 1.6 |
| 非会員 | 6,341 | 6,976 | 10.0 | |
| 合計 | 12,370 | 13,105 | 5.9 | |
② 収入実績
| 項目 | 前中間会計期間 (自 令和4年1月1日 至 令和4年6月30日) (千円) | 当中間会計期間 (自 令和5年1月1日 至 令和5年6月30日) (千円) | 前年同期比(%) |
| ゴルフ場収入 | 90,018 | 101,065 | 12.3 |
| (利用料) | ( 89,415) | (100,404) | (12.3) |
| (その他の収入) | ( 603) | ( 661) | (9.4) |
| 練習場運営収入 | 3,053 | 2,987 | △2.2 |
| 売店売上収入 | 1,046 | 1,080 | 3.3 |
| 営業雑収入 | 22,756 | 22,373 | △1.7 |
| レストラン収入 | 23,519 | 27,239 | 15.8 |
| 合計 | 140,393 | 154,746 | 10.2 |
(2) 財政状態
当中間会計期間末の資産合計は2,418,620千円と前事業年度より40,276千円増加しております。
負債は2,043,028千円で前事業年度より47,295千円増加しております。また、純資産は375,592千円と前事業年度より7,019千円減少しております。
当社は、ゴルフ場の土地、コース等の有形固定資産への投資が2,133,695千円と多額であり、その資金の源泉として長期預り金が1,898,800千円となっております。
(3) キャッシュ・フロー
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動によるキャッシュ・フローは13,015千円の資金の増加となり、投資活動によるキャッシュ・フローは64,384千円の資金の減少、財務活動によるキャッシュ・フローは8,306千円の資金の減少となりました。その結果、資金の減少額は59,675千円(前年同期は18,412千円増加)となり、当中間会計期間末の資金は187,785千円となりました。
当中間会計期間に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下の通りです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における営業活動による資金の増加は13,015千円となり、前年同期比15,637千円資金が減少になりました。
当中間会計期間は、売上債権の増減額に伴う資金の大幅な減少と、未払消費税等の増減額の減少などが主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における投資活動による資金の減少は64,384千円となり、前年同期比59,411千円資金が減少となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が増加したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における財務活動による資金の減少は8,306千円となり、前年同期比3,039千円資金が減少となりました。これは、長期借入金の返済による支出(2,502千円)が増加し、長期預り金の返済による支出(2,600千円)、リース債務の返済による支出(3,204千円)が増加したことが、資金の減少の要因であります。
(4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5) 事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善するための対応策
当社は会員からの会員入会金(入会保証金)を長期預り金として固定負債に計上しております。
会員入会金は入会の日から据置期間経過後に会員から退会の申し出があった場合、これを返還することになります。
当中間会計期間は10,647千円の営業損失を計上しました。また、当社は事業年度では第52期は営業利益が発生しておりますが、将来必要となる設備投資や財務活動によるキャッシュ・フロー支出を考慮しますと、充分な営業活動によるキャッシュ・フローを獲得しておりません。
長期預り金の残高が依然として多額であり、当該状況により継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
当社は当該状況を解消すべく、以下の対応をしております。
①会員の同意を得たうえで、会員権を分割し、償還期限を延長する。
しかしながら、上記の対応を行えば万全というものではなく、また、すべての会員の合意を得たものではないことから、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。