有価証券報告書-第43期(令和3年1月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/03/30 12:47
【資料】
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【項目】
137項目
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度
(2020年12月31日)
当連結会計年度
(2021年12月31日)
繰延税金資産
投資有価証券評価損731千円61千円
長期未払金9,7929,792
未払事業税1,99012,165
減価償却超過額8,9818,096
固定資産の未実現利益296,673121,925
税務上の繰越欠損金204,290180,619
減損損失166,158808,339
その他27,49227,136
繰延税金資産小計716,1111,168,138
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額
(注)2
△61,167△70,623
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額△151,861△747,539
評価性引当額小計 (注)1△213,029△818,162
繰延税金資産合計503,081349,975
繰延税金負債
退職給付に係る資産△57,429△59,177
その他有価証券評価差額金△14,483△13,231
その他△1,752△717
繰延税金負債合計△73,664△73,127
繰延税金資産の純額429,417276,847

(注)1.評価性引当額が605,133千円増加しております。この増加の内容は、主に減損損失に係る評価性引当額が588,433千円増加したこと等によるものであります。
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2020年12月31日)
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
合計
(千円)
税務上の繰越
欠損金(※1)
14,5539176,923--181,896204,290
評価性引当額△14,553△917△6,923--△38,774△61,167
繰延税金資産-----143,122(※2)143,122

(※1)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(※2)税務上の繰越欠損金204,290千円(法定実効税率を乗じた金額)について、繰延税金資産143,122千円を計上しております。当該税務上の繰越欠損金については、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断した部分の評価性引当額を認識しておりません。
当連結会計年度(2021年12月31日)
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
合計
(千円)
税務上の繰越
欠損金(※1)
9176,923---172,778180,619
評価性引当額△917△6,923---△62,782△70,623
繰延税金資産-----109,996(※2)109,996

(※1)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(※2)税務上の繰越欠損金180,619千円(法定実効税率を乗じた金額)について、繰延税金資産109,996千円を計上しております。当該税務上の繰越欠損金については、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断した部分の評価性引当額を認識しておりません。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度及び当連結会計年度は、税金等調整前当期純損失を計上したため、記載を省略しております。