有価証券報告書-第50期(令和3年5月1日-令和4年4月30日)
経営成績等の状況の概要
当社には子会社がなくゴルフ場経営しか行っておりませんので、セグメントの記載はしておりません。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当地方においては、引き続き新型コロナウイルス感染症により影響、またロシアによるウクライナ侵攻を起因とする世界情勢不安などもあり、原材料価格の高騰、物価の上昇等がみられ、経済活動・景気は厳しい状況にあります。
一方、県内ゴルフ場業界は、近年入場者が漸増傾向にあり、特に若いビジターの男女入場者の増加が顕著に見受けられます。
当ゴルフ場では、引き続きコロナ対策の徹底、感染予防措置を講じる中、コース内外のプレー環境整備・クラブハウス内の設備更新、充実等に鋭意取り組み致しました。
結果、入場者数は35,386人(対前期比1,855人増)となり、売上高は267,859千円(対前期比17,679千円増)となりました。経常利益は3,489千円(対前期比6,580千円減)、当期純利益は1,391千円(対前期比918千円減)となりました。
今後一層の営業活動強化、経費削減に努め、経営の安定と発展に努力する所存です。
(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度に比べ13,964千円減少し、当事業年度末には、70,847千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、56,773千円(前年同期は41,909千円の獲得)となりました。これは主に、税引前当期純利益2,120千円を計上したことに対し、資金の支出を伴わない減価償却費が28,944千円あったこと、売上債権の増加422千円等によるものであります。なお、その他の内容としましては未払消費税等が2,407千円の増加、その他の流動負債が19,371千円の増加によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、40,377千円(前年同期は17,165千円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出40,258千円等によるものです。なお、無形固定資産の取得はありません。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、30,361千円(前年同期は29,694千円の使用)となりました。これは主に短期・長期借入金の差引減少額等によるものであります。
収容能力、来場者数、営業収入の実績
(1)収容能力
ゴルファーはより快適なプレーが出来ることを望まれるので収容能力には自ら限界があり、当クラブの場合、1日60組、220名が限度であります。
(2)来場者数実績
第49期
第50期
(3)営業収入の実績
経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.財政状態について
当事業年度末における資産合計は2,878,128千円(前事業年度末2,872,341千円)となり、5,787千円増加しました。具体的には現金及び預金13,964千円の減少、営業債権422千円の増加、棚卸資産617千円の減少、固定資産20,155千円の増加となっています。
なお、有形固定資産の残高は、2,786,689千円(前事業年度末は2,766,023千円)となり、20,666千円増加しました。これは有形固定資産の取得が49,609千円あったこと、減価償却費28,944千円を計上したためであります。
当事業年度末における負債合計は、719,909千円(前事業年度末715,515千円)となり、4,394千円増加しました。これは未払費用が19,197千円増加、預り金が174千円増加、短期・長期借入金が返済により16,385千円減少したためであります。
その他、大きな変動はありません。
b.経営成績について
当事業年度における売上高は267,859千円(前年同期250,180千円)、売上原価166,365千円(前年同期139,867千円)、販売費及び一般管理費は92,933千円(前年同期93,689千円)となりました。
その結果、営業利益は8,561千円(前年同期16,624千円)、当期純利益は1,391千円(前年同期2,309千円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性にかかる情報
a.資本の財源及び資金の流動性
当社の運転資金需要のうち主なものはコース維持費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は設備投資等によるものであります。
当社は、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入れを基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入れを基本としております。
なお、当事業年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は612,768千円となっております。また、当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は70,847千円となっております。
b.キャッシュ・フローの分析
第2「事業の状況」3「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」経営成績等の状況の概要(2)「キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
(3)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたっては、過去の実績や状況に応じ合理的であると考えられる様々な要因に基づき、見積り及び判断を行っております。
当社には子会社がなくゴルフ場経営しか行っておりませんので、セグメントの記載はしておりません。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当地方においては、引き続き新型コロナウイルス感染症により影響、またロシアによるウクライナ侵攻を起因とする世界情勢不安などもあり、原材料価格の高騰、物価の上昇等がみられ、経済活動・景気は厳しい状況にあります。
一方、県内ゴルフ場業界は、近年入場者が漸増傾向にあり、特に若いビジターの男女入場者の増加が顕著に見受けられます。
当ゴルフ場では、引き続きコロナ対策の徹底、感染予防措置を講じる中、コース内外のプレー環境整備・クラブハウス内の設備更新、充実等に鋭意取り組み致しました。
結果、入場者数は35,386人(対前期比1,855人増)となり、売上高は267,859千円(対前期比17,679千円増)となりました。経常利益は3,489千円(対前期比6,580千円減)、当期純利益は1,391千円(対前期比918千円減)となりました。
今後一層の営業活動強化、経費削減に努め、経営の安定と発展に努力する所存です。
(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度に比べ13,964千円減少し、当事業年度末には、70,847千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、56,773千円(前年同期は41,909千円の獲得)となりました。これは主に、税引前当期純利益2,120千円を計上したことに対し、資金の支出を伴わない減価償却費が28,944千円あったこと、売上債権の増加422千円等によるものであります。なお、その他の内容としましては未払消費税等が2,407千円の増加、その他の流動負債が19,371千円の増加によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、40,377千円(前年同期は17,165千円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出40,258千円等によるものです。なお、無形固定資産の取得はありません。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、30,361千円(前年同期は29,694千円の使用)となりました。これは主に短期・長期借入金の差引減少額等によるものであります。
収容能力、来場者数、営業収入の実績
(1)収容能力
ゴルファーはより快適なプレーが出来ることを望まれるので収容能力には自ら限界があり、当クラブの場合、1日60組、220名が限度であります。
(2)来場者数実績
第49期
| 月別 | 会員(人) | ビジター(人) | 合計(人) | 営業日数(日) | 1日平均(人) |
| 令和2年5月 | 756 | 1,646 | 2,402 | 31 | 77.4 |
| 6 | 719 | 1,657 | 2,376 | 28 | 84.8 |
| 7 | 687 | 1,607 | 2,294 | 31 | 74.0 |
| 8 | 722 | 1,911 | 2,633 | 31 | 84.9 |
| 9 | 803 | 1,787 | 2,590 | 30 | 86.3 |
| 10 | 816 | 2,175 | 2,991 | 30 | 99.7 |
| 11 | 824 | 2,672 | 3,496 | 30 | 116.5 |
| 12 | 863 | 2,629 | 3,492 | 31 | 112.6 |
| 令和3年1月 | 813 | 1,958 | 2,771 | 29 | 95.5 |
| 2 | 773 | 1,820 | 2,593 | 28 | 92.6 |
| 3 | 774 | 2,118 | 2,892 | 31 | 93.2 |
| 4 | 882 | 2,119 | 3,001 | 30 | 100.0 |
| 計 | 9,432 | 24,099 | 33,531 | 360 | 93.1 |
| 比率(%) | 28.1 | 71.9 | 100 |
第50期
| 月別 | 会員(人) | ビジター(人) | 合計(人) | 営業日数(日) | 1日平均(人) |
| 令和3年5月 | 738 | 2,259 | 2,997 | 31 | 96.6 |
| 6 | 706 | 1,831 | 2,537 | 30 | 84.5 |
| 7 | 724 | 2,006 | 2,730 | 30 | 91.0 |
| 8 | 546 | 1,607 | 2,153 | 30 | 71.7 |
| 9 | 783 | 2,126 | 2,909 | 30 | 96.9 |
| 10 | 886 | 2,543 | 3,429 | 31 | 110.6 |
| 11 | 875 | 2,579 | 3,454 | 30 | 115.1 |
| 12 | 769 | 2,475 | 3,244 | 30 | 108.1 |
| 令和4年1月 | 776 | 2,150 | 2,926 | 31 | 94.3 |
| 2 | 663 | 2,125 | 2,788 | 27 | 103.2 |
| 3 | 744 | 2,306 | 3,050 | 31 | 98.3 |
| 4 | 789 | 2,380 | 3,169 | 30 | 105.6 |
| 計 | 8,999 | 26,387 | 35,386 | 361 | 98.0 |
| 比率(%) | 25.4 | 74.6 | 100 |
(3)営業収入の実績
| 区分 | 第49期 (自 令和2年5月1日 至 令和3年4月30日) | 第50期 (自 令和3年5月1日 至 令和4年4月30日) | ||
| 科目 | 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) |
| ラウンドフィー | 219,856 | 87.9 | 236,777 | 88.4 |
| 食堂収入 | 3,313 | 1.3 | 3,014 | 1.1 |
| 売店等売上収入 | 3,328 | 1.3 | 3,879 | 1.5 |
| 年会費収入 | 23,682 | 9.5 | 24,188 | 9.0 |
| 営業収入合計 | 250,180 | 100.0 | 267,859 | 100.0 |
経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.財政状態について
当事業年度末における資産合計は2,878,128千円(前事業年度末2,872,341千円)となり、5,787千円増加しました。具体的には現金及び預金13,964千円の減少、営業債権422千円の増加、棚卸資産617千円の減少、固定資産20,155千円の増加となっています。
なお、有形固定資産の残高は、2,786,689千円(前事業年度末は2,766,023千円)となり、20,666千円増加しました。これは有形固定資産の取得が49,609千円あったこと、減価償却費28,944千円を計上したためであります。
当事業年度末における負債合計は、719,909千円(前事業年度末715,515千円)となり、4,394千円増加しました。これは未払費用が19,197千円増加、預り金が174千円増加、短期・長期借入金が返済により16,385千円減少したためであります。
その他、大きな変動はありません。
b.経営成績について
当事業年度における売上高は267,859千円(前年同期250,180千円)、売上原価166,365千円(前年同期139,867千円)、販売費及び一般管理費は92,933千円(前年同期93,689千円)となりました。
その結果、営業利益は8,561千円(前年同期16,624千円)、当期純利益は1,391千円(前年同期2,309千円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性にかかる情報
a.資本の財源及び資金の流動性
当社の運転資金需要のうち主なものはコース維持費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は設備投資等によるものであります。
当社は、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入れを基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入れを基本としております。
なお、当事業年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は612,768千円となっております。また、当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は70,847千円となっております。
b.キャッシュ・フローの分析
第2「事業の状況」3「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」経営成績等の状況の概要(2)「キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
(3)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたっては、過去の実績や状況に応じ合理的であると考えられる様々な要因に基づき、見積り及び判断を行っております。