有価証券報告書-第53期(2024/05/01-2025/04/30)
経営成績等の状況の概要
当社には子会社がなくゴルフ場経営しか行っておりませんので、セグメントの記載はしておりません。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当事業年度における日本経済は、回復基調を維持する中、マイナス金利の終了や日経平均株価が史上最高値を更新するなど、幅広い分野でインフレ経済への回帰がみられ、賃金の上昇やサービスを含めた物価上昇の広がりがみられたものの、トランプ関税等、世界経済の影響により先行きの不透明感が強く、成長率は鈍化する見通しであります。
一方、県内ゴルフ場においては、猛暑や天候不順による入場者の減少や諸経費高騰によるコスト増加により厳しい経営環境が続いております。
当社においても、夏場の猛暑等により来場者数が大幅に減少のうえ、諸物価高騰による経費増加等により、非常に厳しい決算となりました。
結果、入場者数は33,147人(対前期比3,404人減)となり、売上高は262,366千円(対前期比22,675千円減)となりました。経常損失は16,673千円(前期は5,316千円の利益)、当期純損失は21,673千円(前期は5,770千円の利益)となりました。
今後一層の営業活動強化、経費削減に努め、経営の安定と発展に努力する所存です。
(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度に比べ43,175千円増加し、当事業年度末には、81,144千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、17,567千円(前年同期は54,518千円の獲得)となりました。これは主に、税引前当期純損失16,962千円を計上したことに対し、資金の支出を伴わない減価償却費が37,974千円あったこと、未払消費税等の減少4,499千円等によるものであります。なお、その他の内容としましては、その他の流動資産が647千円の増加、退職給付引当金の減少3,875千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、27,753千円(前年同期は76,690千円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出27,853千円等によるものです。なお、無形固定資産の取得はありません。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、53,361千円(前年同期は17,983千円の獲得)となりました。これは主に長期借入金の差引増加額等によるものであります。
収容能力、来場者数、営業収入の実績
(1)収容能力
ゴルファーはより快適なプレーが出来ることを望まれるので収容能力には自ら限界があり、当クラブの場合、1日60組、220名が限度であります。
(2)来場者数実績
第52期
第53期
(3)営業収入の実績
経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.財政状態について
当事業年度末における資産合計は2,908,556千円(前事業年度末2,867,774千円)となり、40,782千円増加しました。具体的には現金及び預金43,075千円の増加、営業債権2,476千円の増加、棚卸資産599千円の減少、固定資産4,818千円の減少となっています。
なお、有形固定資産の残高は、2,805,737千円(前事業年度末は2,806,697千円)となり、960千円減少しました。これは有形固定資産の取得が37,597千円あったこと、減価償却費37,974千円を計上したためであります。
当事業年度末における負債合計は、761,838千円(前事業年度末699,383千円)となり、62,455千円増加しました。これは未払費用が9,058千円増加、預り金が1,078千円減少、長期借入金が67,767千円増加、リース債務の返済により3,686千円減少、退職給付引当金の取崩しにより3,876千円減少によるものであります。
その他、大きな変動はありません。
b.経営成績について
当事業年度における売上高は262,366千円(前年同期285,042千円)、売上原価171,467千円(前年同期170,519千円)、販売費及び一般管理費は101,796千円(前年同期103,631千円)となりました。
その結果、営業損失は10,897千円(前年同期10,891千円の営業利益)、当期純損失は21,673千円(前年同期5,770千円の当期純利益)となりました。
(2)キャッシュ・フローの分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性にかかる情報
a.資本の財源及び資金の流動性
当社の運転資金需要のうち主なものはコース維持費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は設備投資等によるものであります。
当社は、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入れを基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入れを基本としております。
なお、当事業年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は684,402千円となっております。また、当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は81,144千円となっております。
b.キャッシュ・フローの分析
第2「事業の状況」4「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」経営成績等の状況の概要(2)「キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
(3)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたっては、過去の実績や状況に応じ合理的であると考えられる様々な要因に基づき、見積り及び判断を行っております。
当社には子会社がなくゴルフ場経営しか行っておりませんので、セグメントの記載はしておりません。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当事業年度における日本経済は、回復基調を維持する中、マイナス金利の終了や日経平均株価が史上最高値を更新するなど、幅広い分野でインフレ経済への回帰がみられ、賃金の上昇やサービスを含めた物価上昇の広がりがみられたものの、トランプ関税等、世界経済の影響により先行きの不透明感が強く、成長率は鈍化する見通しであります。
一方、県内ゴルフ場においては、猛暑や天候不順による入場者の減少や諸経費高騰によるコスト増加により厳しい経営環境が続いております。
当社においても、夏場の猛暑等により来場者数が大幅に減少のうえ、諸物価高騰による経費増加等により、非常に厳しい決算となりました。
結果、入場者数は33,147人(対前期比3,404人減)となり、売上高は262,366千円(対前期比22,675千円減)となりました。経常損失は16,673千円(前期は5,316千円の利益)、当期純損失は21,673千円(前期は5,770千円の利益)となりました。
今後一層の営業活動強化、経費削減に努め、経営の安定と発展に努力する所存です。
(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度に比べ43,175千円増加し、当事業年度末には、81,144千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、17,567千円(前年同期は54,518千円の獲得)となりました。これは主に、税引前当期純損失16,962千円を計上したことに対し、資金の支出を伴わない減価償却費が37,974千円あったこと、未払消費税等の減少4,499千円等によるものであります。なお、その他の内容としましては、その他の流動資産が647千円の増加、退職給付引当金の減少3,875千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、27,753千円(前年同期は76,690千円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出27,853千円等によるものです。なお、無形固定資産の取得はありません。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、53,361千円(前年同期は17,983千円の獲得)となりました。これは主に長期借入金の差引増加額等によるものであります。
収容能力、来場者数、営業収入の実績
(1)収容能力
ゴルファーはより快適なプレーが出来ることを望まれるので収容能力には自ら限界があり、当クラブの場合、1日60組、220名が限度であります。
(2)来場者数実績
第52期
| 月別 | 会員(人) | ビジター(人) | 合計(人) | 営業日数(日) | 1日平均(人) |
| 令和5年5月 | 654 | 2,785 | 3,439 | 31 | 110.9 |
| 6 | 695 | 2,036 | 2,731 | 29 | 94.1 |
| 7 | 663 | 2,029 | 2,692 | 31 | 86.8 |
| 8 | 517 | 1,667 | 2,184 | 31 | 70.4 |
| 9 | 723 | 2,113 | 2,836 | 30 | 94.5 |
| 10 | 862 | 2,563 | 3,425 | 31 | 110.4 |
| 11 | 727 | 2,729 | 3,456 | 30 | 115.2 |
| 12 | 715 | 2,757 | 3,472 | 31 | 112.0 |
| 令和6年1月 | 769 | 2,319 | 3,088 | 30 | 102.9 |
| 2 | 603 | 2,044 | 2,647 | 29 | 91.2 |
| 3 | 651 | 2,748 | 3,399 | 30 | 113.3 |
| 4 | 680 | 2,502 | 3,182 | 30 | 106.0 |
| 計 | 8,259 | 28,292 | 36,551 | 363 | 100.6 |
| 比率(%) | 22.6 | 77.4 | 100.0 |
第53期
| 月別 | 会員(人) | ビジター(人) | 合計(人) | 営業日数(日) | 1日平均(人) |
| 令和6年5月 | 603 | 2,658 | 3,261 | 30 | 108.7 |
| 6 | 700 | 2,265 | 2,965 | 30 | 98.8 |
| 7 | 484 | 1,836 | 2,320 | 30 | 77.3 |
| 8 | 468 | 1,323 | 1,791 | 30 | 59.7 |
| 9 | 639 | 1,782 | 2,421 | 30 | 80.7 |
| 10 | 663 | 1,958 | 2,621 | 31 | 84.5 |
| 11 | 733 | 2,385 | 3,118 | 29 | 107.5 |
| 12 | 726 | 2,860 | 3,586 | 31 | 115.6 |
| 令和7年1月 | 686 | 2,111 | 2,797 | 30 | 93.2 |
| 2 | 411 | 1,704 | 2,115 | 26 | 81.3 |
| 3 | 660 | 2,403 | 3,063 | 30 | 102.1 |
| 4 | 686 | 2,403 | 3,089 | 30 | 102.9 |
| 計 | 7,459 | 25,688 | 33,147 | 357 | 92.8 |
| 比率(%) | 22.5 | 77.5 | 100.0 |
(3)営業収入の実績
| 区分 | 第52期 (自 令和5年5月1日 至 令和6年4月30日) | 第53期 (自 令和6年5月1日 至 令和7年4月30日) | ||
| 科目 | 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) |
| ラウンドフィー | 252,257 | 88.5 | 228,896 | 87.2 |
| 食堂収入 | 4,341 | 1.5 | 4,136 | 1.6 |
| 売店等売上収入 | 4,095 | 1.4 | 4,348 | 1.7 |
| 年会費収入 | 24,346 | 8.6 | 24,984 | 9.5 |
| 営業収入合計 | 285,042 | 100.0 | 262,366 | 100.0 |
経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.財政状態について
当事業年度末における資産合計は2,908,556千円(前事業年度末2,867,774千円)となり、40,782千円増加しました。具体的には現金及び預金43,075千円の増加、営業債権2,476千円の増加、棚卸資産599千円の減少、固定資産4,818千円の減少となっています。
なお、有形固定資産の残高は、2,805,737千円(前事業年度末は2,806,697千円)となり、960千円減少しました。これは有形固定資産の取得が37,597千円あったこと、減価償却費37,974千円を計上したためであります。
当事業年度末における負債合計は、761,838千円(前事業年度末699,383千円)となり、62,455千円増加しました。これは未払費用が9,058千円増加、預り金が1,078千円減少、長期借入金が67,767千円増加、リース債務の返済により3,686千円減少、退職給付引当金の取崩しにより3,876千円減少によるものであります。
その他、大きな変動はありません。
b.経営成績について
当事業年度における売上高は262,366千円(前年同期285,042千円)、売上原価171,467千円(前年同期170,519千円)、販売費及び一般管理費は101,796千円(前年同期103,631千円)となりました。
その結果、営業損失は10,897千円(前年同期10,891千円の営業利益)、当期純損失は21,673千円(前年同期5,770千円の当期純利益)となりました。
(2)キャッシュ・フローの分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性にかかる情報
a.資本の財源及び資金の流動性
当社の運転資金需要のうち主なものはコース維持費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は設備投資等によるものであります。
当社は、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入れを基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入れを基本としております。
なお、当事業年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は684,402千円となっております。また、当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は81,144千円となっております。
b.キャッシュ・フローの分析
第2「事業の状況」4「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」経営成績等の状況の概要(2)「キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
(3)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたっては、過去の実績や状況に応じ合理的であると考えられる様々な要因に基づき、見積り及び判断を行っております。