有価証券報告書-第90期(2025/01/01-2025/12/31)

【提出】
2026/03/26 10:34
【資料】
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【項目】
82項目
(1)経営成績等の状況の概要
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度は、コロナ禍以降2023年度まで順調に来場者が増加していたものの、2025年度は、2024年度に続き上半期の天候不順の影響や夏場に猛暑が続いたこともあり、営業日数は313日(前年同期比3日減)、総来場者数は21,182名(前年同期比2,064名減)となりました。
一方、当事業年度で20年目を迎え、外壁の劣化が見られるクラブハウスの塗装やメンテナンス、場外飛球防止対策によるコースの改修等を中長期的な観点から計画的に進めていくための資金確保を目的として、会員の皆様に特別徴収という形でご協力をいただきました。
その結果、営業収入は730,158千円(前年同期比15,036千円減)となりました。
営業費用につきましては、1,102,149千円(前年同期比101,792千円増)となり、営業損益は371,991千円の損失(前年同期は255,162千円の損失)となりました。
また、新規会員加入に伴う入会金収入が78,000千円(前年同期比32,000千円減)及び受取手数料が140,000千円(前年同期比80,000千円減)となったことにより、経常損益は140,779千円の損失(前年同期は88,473千円の利益)となりました。これに、特別利益788千円及び特別損失1,032千円を計上し、法人税、住民税及び事業税等を2,290千円(前年同期比27,268千円減)、法人税等還付金18,591千円を計上するとともに法人税等調整額27,109千円(前年同期比25,203千円増)を計上したことから、当期純損失は、151,830千円(前年同期は55,928千円の利益)となりました。
当期末の総資産は、前事業年度末に比べ218,519千円減少し、2,634,420千円(前年同期比7.6%減)となりました。
結果、自己資本比率は85.7%、総資産と固定負債の比率は7.3%であり、合計で固定資産比率71.4%を上回っております。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度末の現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べ264,058千円減少の654,924千円になりました。
当期における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(イ)営業活動によるキャッシュ・フロー
当事業年度における営業活動による資金の減少は、90,549千円(前年同期は57,589千円の増加)となりました。これは税引前当期純損失及び仕入債務の減少、減価償却費の計上及び前受金の増加などによるものです。
(ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー
当事業年度における投資活動による資金の減少は、173,508千円(前年同期は104,730千円の減少)となりました。これは、浴槽濾過機の更新による建物附属設備、従業員道路舗装工事、クラブハウス前、10番、13番、14番及び18番のコース内アスファルト打替工事による構築物、バロネス乗用5連リールモアによる機械装置及び18番クリーク改修工事、1番、4番グリーン改修工事によるコース勘定などが、主な支出内容であります。
(ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー
当事業年度における財務活動による資金はありません。

③ 生産、受注及び販売の実績
当事業年度の営業実績は次のとおりであります。
区分当事業年度
(自 2025年1月1日
至 2025年12月31日)
前年同期比(%)
営業日数313日99.1
来場者数会員8,591人95.4
ゲスト12,591人88.4
合計21,182人91.1
営業収入プレー収入492,865千円94.9
年会費収入137,780千円102.7
その他収入99,512千円108.4
合計730,158千円98.0

(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたり、重要な会計方針及び見積りにつき十分検討して作成しております。
②当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(財政状態)
当期末における自己資本比率は85.7%、総資産と固定負債の比率は7.3%であり、合計で固定資産比率71.4%を上回っております。
当期末の総資産は、前事業年度末に比べ218,519千円減少し、2,634,420千円(前年同期比7.6%減)となりました。貸借対照表の主要項目ごとの主な増減は次のとおりであります。
(流動資産)
流動資産は、前事業年度末に比べ228,180千円減少し、753,081千円(前年同期比23.3%減)となりました。これは、主に現金及び預金の減少によるものであります。
(固定資産)
固定資産は前事業年度末に比べ9,660千円増加し、1,881,339千円(前年同期比0.5%増)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による増加及び減価償却の実施などによる減少によるものであります。
(負債)
負債は、前事業年度末に比べ66,689千円減少し、377,822千円(前年同期比15.0%減)となりました。これは、主に前受金15,061千円などの増加、営業未払金27,945千円及び未払金57,296千円の減少などによるものであります。
(純資産)
純資産は、前事業年度末に比べ151,830千円減少し、2,256,597千円(前年同期比6.3%減)となりました。これは、主に当期純損失の計上によるものであります。
(経営成績)
営業収入は730,158千円(前年同期比15,036千円減)となりました。これは主として来場者数の減少などによるものです。
営業費用は1,102,149千円(前年同期比101,792千円増)となりました。これは主としてコース維持費18,727千円の増加、クラブハウスの大修繕などによる49,674千円の修繕費増加、給与及び手当の10,734千円増加等によるものです。この結果、営業損失は371,991千円(前年同期は255,162千円の損失)となりました。
営業外収益は、受取手数料140,000千円(前年同期比80,000千円減)及び入会金収入78,000千円(前年同期比32,000千円減)を計上したことなどにより231,260千円(前年同期比112,380千円減)、営業外費用は48千円(前年同期比43千円増)となりました。この結果、経常損失は140,779千円(前年同期は88,473千円の利益)となり、固定資産売却益788千円(前年同期比770千円増)及び固定資産除却損1,032千円(前年同期比66千円減)、法人税、住民税及び事業税2,290千円(前年同期比19,598千円減)、法人税等還付税額18,591千円並びに法人税等調整額27,109千円(前年同期比25,203千円増)を計上したことから、当期純損失は151,830千円(前年同期は55,928千円の利益)となりました。
③資本の財源及び資本の流動性
当社の資金需要のうち主なものは、一般管理費等の営業費用ならびに設備の新設、更新に係る投資であります。
これらの必要資金は、営業活動によるキャッシュ・フロー及び自己資本により賄うことを基本方針としております。

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