有価証券報告書-第19期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による緊急事態宣言、まん延防止等重点措置、新型コロナウイルス変異株等により、景気及び消費の回復は一進一退の状況が続きました。
このような環境の中、当社がリゾートトラストゴルフ事業株式会社に運営委託しているグレイスヒルズカントリー倶楽部の業況は、当事業年度の来場者数44,719名(前期比2,973名増)となりました。会員来場者数は942名増加の19,874名(前期比5.0%増)、ゲスト来場者数は2,031名増加の24,845名(前期比8.9%増)となりました。
当事業年度は例年になく降雪が多く、積雪によるクローズが2021年12月~2022年2月の間で延べ13日となりました。
3組以上のコンペ総数は前期より徐々に増加しており、また、来場者数を押し上げた要因は、リピーターや新規入会会員の利用頻度が高く、女性来場者数も20%を超えて好調だったため過去最高来場者数となりました。
当社の売上高は、リゾートトラストゴルフ事業株式会社からの運営委託手数料と利益配分手数料収入等で構成されており、運営委託手数料は101,000千円(前期比1.5%増)、利益配分手数料収入は8,600千円(前期比61.0%増)、売上高は109,681千円(前期比4.6%増)となりました。
一方、販売費及び一般管理費は93,474千円(前期比1.0%増)となり、この結果、営業利益は16,206千円(前期比30.9%増)、経常利益は20,007千円(前期比20.6%増)、当期純利益は13,470千円(前期比23.1%増)となりました。
前事業年度に比べ、資産は11,534千円増加の1,162,520千円、負債は1,936千円減少の24,379千円、純資産は13,470千円増加の1,138,140千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度の現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は前事業年度末に比べ12,229千円増加し、280,952千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動による資金の増加は、28,539千円(前事業年度は、40,774千円の増加)となりました。これは、税引前当期純利益を20,416千円計上したほか、減価償却費が28,097千円あったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動による資金の減少は、16,310千円(前事業年度は、20,240千円の減少)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が16,719千円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動による資金の増減はありませんでした(前事業年度も、資金の増減はなし)。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社はゴルフ場の管理を行っている会社のため、生産実績及び受注実績については該当事項はありません。
販売実績
(注) 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標の経常利益は20,007千円となり、経営上の目標である黒字を達成しております。
資産合計は、1,162,520千円となり、前事業年度と比べて11,534千円の増加となりました。これは、現金及び預金の増加12,229千円があったこと等によるものです。
負債合計は、24,379千円となり、前事業年度と比べて1,936千円の減少となりました。これは未払金の減少2,184千円があったこと等によるものです。
純資産合計は、1,138,140千円となり、前事業年度と比べて13,470千円の増加となりました。これは当期純利益の計上によるものです。
経営成績については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の資本の財源及び資金の流動性については、既存施設の維持・管理を目的とした設備投資に必要な資金及びその他の所用資金には手元資金を充当することを基本的な方針とし、必要に応じてグループ会社からの借入等による資金調達を行うこととしております。
なお、当事業年度末における現金及び同等物の残高は280,952千円であり、有利子負債はありません。
キャッシュ・フローについては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による緊急事態宣言、まん延防止等重点措置、新型コロナウイルス変異株等により、景気及び消費の回復は一進一退の状況が続きました。
このような環境の中、当社がリゾートトラストゴルフ事業株式会社に運営委託しているグレイスヒルズカントリー倶楽部の業況は、当事業年度の来場者数44,719名(前期比2,973名増)となりました。会員来場者数は942名増加の19,874名(前期比5.0%増)、ゲスト来場者数は2,031名増加の24,845名(前期比8.9%増)となりました。
当事業年度は例年になく降雪が多く、積雪によるクローズが2021年12月~2022年2月の間で延べ13日となりました。
3組以上のコンペ総数は前期より徐々に増加しており、また、来場者数を押し上げた要因は、リピーターや新規入会会員の利用頻度が高く、女性来場者数も20%を超えて好調だったため過去最高来場者数となりました。
当社の売上高は、リゾートトラストゴルフ事業株式会社からの運営委託手数料と利益配分手数料収入等で構成されており、運営委託手数料は101,000千円(前期比1.5%増)、利益配分手数料収入は8,600千円(前期比61.0%増)、売上高は109,681千円(前期比4.6%増)となりました。
一方、販売費及び一般管理費は93,474千円(前期比1.0%増)となり、この結果、営業利益は16,206千円(前期比30.9%増)、経常利益は20,007千円(前期比20.6%増)、当期純利益は13,470千円(前期比23.1%増)となりました。
前事業年度に比べ、資産は11,534千円増加の1,162,520千円、負債は1,936千円減少の24,379千円、純資産は13,470千円増加の1,138,140千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度の現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は前事業年度末に比べ12,229千円増加し、280,952千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動による資金の増加は、28,539千円(前事業年度は、40,774千円の増加)となりました。これは、税引前当期純利益を20,416千円計上したほか、減価償却費が28,097千円あったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動による資金の減少は、16,310千円(前事業年度は、20,240千円の減少)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が16,719千円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動による資金の増減はありませんでした(前事業年度も、資金の増減はなし)。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社はゴルフ場の管理を行っている会社のため、生産実績及び受注実績については該当事項はありません。
販売実績
| 区分 | 前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | ||
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| 運営委託契約等による手数料収入 | 104,880 | △4.0 | 109,600 | 4.5 |
| その他 | 20 | △4.8 | 81 | 305.0 |
| 合計 | 104,900 | △4.0 | 109,681 | 4.6 |
(注) 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合
| 相手先 | 前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | ||
| 販売高(千円) | 割合(%) | 販売高(千円) | 割合(%) | |
| リゾートトラストゴルフ事業㈱ | 104,880 | 99.9 | 109,600 | 99.9 |
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標の経常利益は20,007千円となり、経営上の目標である黒字を達成しております。
資産合計は、1,162,520千円となり、前事業年度と比べて11,534千円の増加となりました。これは、現金及び預金の増加12,229千円があったこと等によるものです。
負債合計は、24,379千円となり、前事業年度と比べて1,936千円の減少となりました。これは未払金の減少2,184千円があったこと等によるものです。
純資産合計は、1,138,140千円となり、前事業年度と比べて13,470千円の増加となりました。これは当期純利益の計上によるものです。
経営成績については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の資本の財源及び資金の流動性については、既存施設の維持・管理を目的とした設備投資に必要な資金及びその他の所用資金には手元資金を充当することを基本的な方針とし、必要に応じてグループ会社からの借入等による資金調達を行うこととしております。
なお、当事業年度末における現金及び同等物の残高は280,952千円であり、有利子負債はありません。
キャッシュ・フローについては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。