有価証券報告書-第17期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/29 9:51
【資料】
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【項目】
86項目
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、半導体需要の持ち直しにより鉱工業生産は増加したものの、新型コロナウイルスによる消費の急減、外出の自粛により、サービス業などは大幅に悪化、景気は下振れの傾向にありました。
このような環境の中、当社がリゾートトラストゴルフ事業株式会社に運営委託しているグレイスヒルズカントリー倶楽部の業況は、年間来場者数41,020名(前期比2,037名増)となりました。夏季期間は台風による3度のクローズと9月に2日間に及ぶ集中豪雨などの影響もありましたが、冬季期間に於いては雪によるクローズも無く、総合的にはコンペ層を中心に女性客の増加が主に好調であったことと、土日祝の稼働組率が前年度に比べて増加して大幅に増員となった結果、来場者数は順調に推移いたしました。メンバー比率は前年度に比べて0.5%上昇して39.2%となりましたが、これはメンバータイムの増枠による影響と考えられます。
当社の売上高は、リゾートトラストゴルフ事業株式会社からの運営委託手数料と利益配分手数料収入等で構成されており、運営委託手数料は105,000千円(前期同額)、利益配分手数料収入は4,210千円(前期比4.1%減)、売上高は109,231千円(前期比0.1%減)となりました。
一方、販売費及び一般管理費は97,537千円(前期比2.1%増)となり、この結果、営業利益は11,693千円(前期比15.7%減)、経常利益は15,270千円(前期比15.1%減)、当期純利益は10,062千円(前期比15.1%減)となりました。
前事業年度末に比べ、資産は2,242千円増加の1,123,650千円、負債は7,819千円減少の9,921千円、純資産は10,062千円増加の1,113,728千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度の現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は前事業年度末に比べ1,416千円増加し、248,188千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動による資金の増加は、36,381千円(前事業年度は、36,079千円の増加)となりました。これは、税引前当期純利益を15,270千円計上したほか、減価償却費が25,907千円あったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動による資金の減少は、34,965千円(前事業年度は、23,217千円の減少)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が34,965千円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動による資金の増減はありませんでした(前事業年度も、資金の増減はなし)。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社はグレイスヒルズカントリー倶楽部をリゾートトラストゴルフ事業㈱に全面的に運営委託しておりますので、グレイスヒルズカントリー倶楽部の収容実績及び当社の販売実績を記載しています。
a 収容実績
ホール数
(H)
前事業年度
(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
当事業年度
(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
営業日数(日)収容実績(名)1日平均来場者数(名)営業日数(日)収容実績(名)1日平均来場者数(名)
メンバーゲスト合計メンバーゲスト合計
1835515,07723,90638,983109.835816,08224,93841,020114.6

b 販売実績
区分前事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)当事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
金額(千円)前年同期比(%)金額(千円)前年同期比(%)
運営委託契約による手数料収入105,000105,000
利益配分手数料収入4,390334.74,210△4.1
その他21
合計109,3903.2109,231△0.1

(注) 1 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合
相手先前事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)当事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
販売高(千円)割合(%)販売高(千円)割合(%)
リゾートトラストゴルフ事業㈱109,390100.0109,21099.9

2 上記の金額には、消費税等を含めておりません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標の経常利益は15,270千円となり、経営上の目標である黒字を達成しております。
資産合計は、1,123,650千円となり、前事業年度と比べて2,242千円の増加となりました。これは、車両運搬具の増加7,962千円があったこと等によるものです。
負債合計は、9,921千円となり、前事業年度と比べて7,819千円の減少となりました。これは未払金の減少6,012千円があったこと等によるものです。
純資産の合計は、1,113,728千円となり、前事業年度と比べて10,062千円の増加となりました。これは当期純利益の計上によるものです。
経営成績については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の当事業年度のキャッシュ・フローは、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、既存施設の維持・管理を目的とした設備投資に必要な資金及びその他の所用資金には手元資金を充当することを基本的な方針とし、必要に応じてグループ会社からの借入等による資金調達を行うこととしております。
なお、当事業年度末における現金及び同等物の残高は248,188千円であり、有利子負債はありません。
③ 重要な会計方針及び見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しております。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 (重要な会計方針)」に記載のとおりであります。

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