有価証券報告書-第15期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/06/29 14:40
【資料】
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【項目】
83項目
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい環境にありましたが、年度後半にかけては資本財輸出が堅調な製造業の回復基調が持続しました。一方、緊急事態宣言の再発出を受け、個人向けサービス業などの非製造業では赤字幅が拡大するなど景況感が二極化いたしました。
このような環境の中、当社におきましては、継続的に一流のクラブライフとエクセレントホスピタリティを追求し、お客様と従業員の安全を第一に考え、環境の変化に対応して参りました。
当事業年度の来場者数は36,852名(前期比2,560名減)となりました。上半期始めより新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響により、各競技・オープンコンペ等の中止、MPカップ・報知アマの延期等のため、上半期来場者数は16,751名(前年同期比5,715名減)となりました。下半期は延期していたMPカップ・報知アマも開催し、更にGOTOキャンペーン等の経済政策も後押しとなり来場者数は徐々に増え、下半期来場者数は20,101名(前年同期比3,155名増)となりました。
当事業年度の売上高は749,038千円(前期比5.6%減)となりました。一方、販売費及び一般管理費は、新型コロナウイルス感染症対応に重点を置き、感染させない・しないをテーマにお客様に安心してプレーや食事のゴルフライフを楽しんで頂けるよう、感染対策(アクリル板・アルコール手指消毒液・マスク設置等)を強化するなど、今までと変わらずサービス向上を行いつつ、経費を極力削減した結果、655,813千円(前期比9.2%減)となりました。
この結果、営業利益は35,342千円(前期比144.5%増)、経常利益は59,646千円(前期比835.6%増)、当期純利益は67,457千円(前期比2,560.6%増)となりました。
前事業年度に比べ、資産は78,039千円増加の4,333,753千円、負債は10,582千円増加の791,641千円、純資産は67,457千円増加の3,542,112千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度の現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べて45,342千円増加し、当事業年度末は92,811千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
前事業年度に比べ28,591千円の資金収入の増加となり、61,801千円の資金収入となりました。これは、税引前当期純利益が59,646千円であったこと、減価償却費が30,821千円であったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
前事業年度に比べ9,220千円の資金支出の増加となり、7,194千円の資金支出となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が6,878千円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
前事業年度に比べ40,153千円の資金支出の減少となり、9,264千円の資金支出となりました。これは、リース債務の返済による支出が8,264千円であったこと等によるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社の実態に促した内容を記載するため、生産実績及び受注実績に換えて収容実績を記載しております。
a. 収容実績
ホール数
(H)
前事業年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当事業年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
営業日数
(日)
収容実績(名)1日平均
来場者数
(名)
営業日数
(日)
収容実績(名)1日平均
来場者数
(名)
メンバーゲスト合計メンバーゲスト合計
1834611,69627,71639,412113.934913,08023,77236,852105.6

b. 販売実績
区分前事業年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当事業年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
金額(千円)前年同期比(%)金額(千円)前年同期比(%)
登録料収入23,52762.334,51346.7
ゴルフ場売上645,741△2.5589,352△8.7
名義書換料37,1007.434,900△5.9
入会金年会費収入83,072△0.182,475△0.7
その他4,325△18.77,79780.2
合計793,766△0.8749,038△5.6

(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標の経常利益は59,646千円となり、経営上の目標である黒字を達成しております。
資産合計は、4,333,753千円となり、前事業年度と比べて78,039千円の増加となりました。これは主に現金及び預金が45,342千円増加したこと等によるものです。
負債合計は、791,641千円となり、前事業年度と比べて10,582千円の増加となりました。これは主に未払費用が10,523千円増加したこと等によるものです。
純資産合計は、3,542,112千円となり、前事業年度と比べて67,457千円の増加となりました。これは当期純利益を67,457千円計上したことによるものです。
経営成績については「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
② キャッシュ・フローの状況の分析、検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の資本の財源及び資金の流動性については、既存施設の維持・管理を目的とした設備投資に必要な資金及びその他の所用資金には手元資金を充当することを基本的な方針とし、必要に応じてグループ会社からの借入等による資金調達を行うこととしております。
なお、当事業年度末における有利子負債の残高は661,086千円、現金及び現金同等物の残高は92,811千円となっております。
キャッシュ・フローについては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。
この財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。

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