四半期報告書-第56期第3四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものです。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期の売上高については、国内IT事業における連結子会社1社の持分法適用関連会社への変更(2021年2月1日付)や、2021年6月30日付で株式譲渡したCRO事業子会社の連結除外等による減収があったものの、国内IT事業の堅調な推移により、前年同期比2.3%増加の367億79百万円となりました。利益については、増収の影響やCRO事業の赤字解消、販売管理費の減少等により、営業利益は同140.3%増加の32億72百万円、経常利益は同127.9%増加の31億79百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益については、CRO事業子会社を株式譲渡したことに伴い2億70百万円を関係会社株式売却益として特別利益に計上したこと等から、同247.8%増加の22億60百万円となりました。
新型コロナワクチン接種の促進など感染拡大防止策が講じられる中、国内外においては景気の持ち直しの動きが期待されるものの、依然として先行き不透明感が拭えない状況が続くものとみられています。
一方で、企業ではコロナ禍を経た新たな社会に適応するためにデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)推進が必須と言われており、当社グループでもDXに関連する案件の引き合いやお客様からのご相談等が増えています。この現状を成長に向けた追い風と捉え、本年度を最終年度とする中期経営戦略にて掲げているDX対応をより強力に推進し、実績につなげるよう努めていきます。また、海外IT事業では、特にインド子会社は依然厳しい状況が続いていますが、事業構造改革の推進や現地でのIT投資再開を機に、業績の回復を図りたいと考えています。
セグメントごとの業績は次のとおりです。売上高につきましては、外部顧客への売上高を表示しています。
売上高 (単位:百万円)
セグメント利益 (単位:百万円)
<国内IT>連結子会社1社が持分法適用関連会社へ変更(2021年2月1日付)となった影響があったものの、中核子会社である株式会社シーエーシーにおいて、製薬向けをはじめ全業種において前年同期比で増収となるなど堅調に推移したため、売上高は247億16百万円(前年同期比3.6%増)となりました。セグメント利益については、シーエーシーにおける増収に加え、技術者の稼働率も向上したこと等から20億66百万円(同42.9%増)となりました。
<海外IT>当セグメント下の拠点のうち、インドネシアおよびインドにおける新型コロナ拡大の影響は依然として懸念があるものの、セグメント全体では前年同期並みに推移し、売上高は72億21百万円(前年同期比2.3%増)となりました。セグメント利益はインドネシア子会社にて技術者の稼働率が向上したこと等から3億92百万円(同8.3%増)となりました。
当事業を担う連結子会社であった株式会社CACクロア(現:株式会社EPクロア)については、その全株式を2021年6月30日付でイーピーエス株式会社へ譲渡したため、当第3四半期の業績については、第2四半期連結累計期間(2021年1月1日~2021年6月30日)の実績となります。
売上高は48億41百万円(前年同期比3.5%減)となりました。セグメント利益については、8億12百万円(前年同期は4億47百万円のセグメント損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて18億55百万円増加して464億21百万円となりました。主な変動要因は、現金及び預金が10億49百万円増加、有価証券が11億円増加、投資有価証券が44億75百万円増加、および株式会社CACクロアを連結の範囲から除外した影響等によるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて25億52百万円減少して157億76百万円となりました。主な変動要因は、繰延税金負債が15億4百万円増加した一方、関係会社事業損失引当金が4億77百万円減少、および株式会社CACクロアを連結の範囲から除外した影響等によるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べて44億8百万円増加して306億44百万円となりました。主な変動要因は、利益剰余金が12億47百万円増加、その他有価証券評価差額金が31億2百万円増加したこと等によるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、3億62百万円であります。
なお、当第3四半期において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 主要な設備
第2四半期連結会計期間において、CROセグメントに属する株式会社CACクロアを連結の範囲から除外したことにより、同社の設備は、当社グループの主要な設備に該当しなくなりました。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期の売上高については、国内IT事業における連結子会社1社の持分法適用関連会社への変更(2021年2月1日付)や、2021年6月30日付で株式譲渡したCRO事業子会社の連結除外等による減収があったものの、国内IT事業の堅調な推移により、前年同期比2.3%増加の367億79百万円となりました。利益については、増収の影響やCRO事業の赤字解消、販売管理費の減少等により、営業利益は同140.3%増加の32億72百万円、経常利益は同127.9%増加の31億79百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益については、CRO事業子会社を株式譲渡したことに伴い2億70百万円を関係会社株式売却益として特別利益に計上したこと等から、同247.8%増加の22億60百万円となりました。
新型コロナワクチン接種の促進など感染拡大防止策が講じられる中、国内外においては景気の持ち直しの動きが期待されるものの、依然として先行き不透明感が拭えない状況が続くものとみられています。
一方で、企業ではコロナ禍を経た新たな社会に適応するためにデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)推進が必須と言われており、当社グループでもDXに関連する案件の引き合いやお客様からのご相談等が増えています。この現状を成長に向けた追い風と捉え、本年度を最終年度とする中期経営戦略にて掲げているDX対応をより強力に推進し、実績につなげるよう努めていきます。また、海外IT事業では、特にインド子会社は依然厳しい状況が続いていますが、事業構造改革の推進や現地でのIT投資再開を機に、業績の回復を図りたいと考えています。
セグメントごとの業績は次のとおりです。売上高につきましては、外部顧客への売上高を表示しています。
売上高 (単位:百万円)
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2020年1月1日 至 2020年9月30日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2021年1月1日 至 2021年9月30日) | 前年同期比 | ||||
| 売上高 | 構成比(%) | 売上高 | 構成比(%) | 金額 | 増減率(%) | |
| 国内IT | 23,867 | 66.4 | 24,716 | 67.2 | 848 | 3.6 |
| 海外IT | 7,056 | 19.6 | 7,221 | 19.6 | 164 | 2.3 |
| CRO | 5,017 | 14.0 | 4,841 | 13.2 | △175 | △3.5 |
| 合計 | 35,941 | 100.0 | 36,779 | 100.0 | 837 | 2.3 |
セグメント利益 (単位:百万円)
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2020年1月1日 至 2020年9月30日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2021年1月1日 至 2021年9月30日) | 前年同期比 | ||||
| セグメント利益 | 利益率(%) | セグメント利益 | 利益率(%) | 金額 | 増減率(%) | |
| 国内IT | 1,446 | 6.1 | 2,066 | 8.4 | 620 | 42.9 |
| 海外IT | 362 | 5.1 | 392 | 5.4 | 30 | 8.3 |
| CRO | △447 | - | 812 | 16.8 | 1,260 | - |
| 合計 | 1,361 | 3.8 | 3,272 | 8.9 | 1,910 | 140.3 |
<国内IT>連結子会社1社が持分法適用関連会社へ変更(2021年2月1日付)となった影響があったものの、中核子会社である株式会社シーエーシーにおいて、製薬向けをはじめ全業種において前年同期比で増収となるなど堅調に推移したため、売上高は247億16百万円(前年同期比3.6%増)となりました。セグメント利益については、シーエーシーにおける増収に加え、技術者の稼働率も向上したこと等から20億66百万円(同42.9%増)となりました。
<海外IT>当セグメント下の拠点のうち、インドネシアおよびインドにおける新型コロナ拡大の影響は依然として懸念があるものの、セグメント全体では前年同期並みに推移し、売上高は72億21百万円(前年同期比2.3%増)となりました。セグメント利益はインドネシア子会社にて技術者の稼働率が向上したこと等から3億92百万円(同8.3%増)となりました。
売上高は48億41百万円(前年同期比3.5%減)となりました。セグメント利益については、8億12百万円(前年同期は4億47百万円のセグメント損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて18億55百万円増加して464億21百万円となりました。主な変動要因は、現金及び預金が10億49百万円増加、有価証券が11億円増加、投資有価証券が44億75百万円増加、および株式会社CACクロアを連結の範囲から除外した影響等によるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて25億52百万円減少して157億76百万円となりました。主な変動要因は、繰延税金負債が15億4百万円増加した一方、関係会社事業損失引当金が4億77百万円減少、および株式会社CACクロアを連結の範囲から除外した影響等によるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べて44億8百万円増加して306億44百万円となりました。主な変動要因は、利益剰余金が12億47百万円増加、その他有価証券評価差額金が31億2百万円増加したこと等によるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、3億62百万円であります。
なお、当第3四半期において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 主要な設備
第2四半期連結会計期間において、CROセグメントに属する株式会社CACクロアを連結の範囲から除外したことにより、同社の設備は、当社グループの主要な設備に該当しなくなりました。