四半期報告書-第34期第2四半期(令和3年9月1日-令和3年11月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間末現在において判断したものであります。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。このため、経営成績に関する説明において、前年同四半期比(%)は記載しておりません。詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に 記載のとおりであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるITサービス業界を取り巻く環境は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴うサプライチェーンの停滞による各種商材の減産等、今後の不確実性の高まりから経済の下振れ懸念はあるものの、働き方改革及び在宅勤務(テレワーク)の浸透並びに業務プロセスの効率化等のDX(注1)の推進によりITサービスの需要は堅調に拡大しております。
これらの状況において、当社グループといたしましては、コンシューマ向けスマートフォンアプリ、システム開発、デバッグ、クラウド、業務効率化アプリ、キッティング、音声ソリューション、電子商取引(eコマース)、業務支援などのサービスを推進し、事業規模及び収益拡大に努めてまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は20億16百万円、営業利益は86百万円、経常利益は88百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は43百万円となりました。
また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による業績への影響につきましては、「ソリューション事業」において、感染拡大防止のための緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の度重なる発出に伴う企業活動の停滞により、一部の案件において遅延が生じておりますが、企業のIT投資意欲は総じて高く、当社グループの業績に与える影響は軽微な状況となっております。一方、法人向け「ビジネスサポートサービス(クリエーション事業)」においては、企業の旺盛な買い替え需要に変わりはないものの、サプライチェーンの停滞によるスマートフォンやタブレット等新規端末不足の影響が一時的に生じております。
各セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
<クリエーション事業>自社で保有する権利や資産を活用したサービスを提供する当事業は、一般消費者向け「コンテンツサービス」においては、通信キャリアが運営するプラットフォームで提供する定額制コンテンツに注力してまいりましたが、月額コンテンツ及び通信キャリア以外が運営するプラットフォームで提供するコンテンツが減少した他、新規コンテンツの開発に時間を要しました。また、鮮魚eコマース『いなせり市場』においては、引き続きSNSによる集客を促進させてまいりました。
法人向け「ビジネスサポートサービス」においては、企業による業務効率化やクラウド活用が進む中、キッティング支援・交通情報・音声・調達・観光・教育等の各種サービスの他、自社開発のサービスを活用した受託開発に注力いたしました。同サービスを牽引しているキッティング支援においては、スマートフォンやタブレット等納入すべき新規端末がサプライチェーンの停滞による品薄状態の影響を受けながらも、引き続き社会のDX化に伴う企業における端末の旺盛な買い替え需要を支えに増勢に推移いたしました。
また、飲食事業者向け鮮魚eコマース『いなせり』においては、営業時間短縮や休業要請等コロナ禍に伴う感染対策の影響を受け、低調に推移いたしました。
一方、新たな事業を創出すべくIP-PBXコミュニケーションシステム『NE-Phoneシステム』を2021年9月に販売開始し、医療機関や企業向けに積極的に提案営業を行ってまいりました。
以上の主な取り組みの結果、クリエーション事業の売上高は9億34百万円、セグメント利益は2億56百万円となりました。
<ソリューション事業>法人向けシステムの受託開発・運用を主な業務とする当事業は、「システム開発・運用サービス」においては、企業におけるDX化の促進により、AI(注2)やクラウド、ビッグデータ(注3)など、様々な技術を組み合わせたシステム開発の需要が増大する中、スマートフォンアプリ及びサーバ構築の豊富なノウハウと実績が評価され、スクラッチ開発(注4)を中心としたアプリ開発、WEB構築、サーバ構築、システム運用・監視、デバッグ、ユーザーサポートなどクリエーション事業で培ったノウハウを活かした受託開発を推進してまいりました。
また、人手不足問題にマッチした業務支援サービスは、大手通信キャリアを中心に積極的な営業強化及び高度人材の継続的な獲得・育成に注力し、既存顧客への深耕と新規顧客の獲得を推し進めた結果、増勢に推移いたしました。
今後拡大が見込まれる端末周辺事業は、中古端末(スマートフォン等)買取販売において、買い替える新規端末が品薄状態の中、コロナ禍に伴う企業の高い端末需要を受け、増進いたしました。
以上の主な取り組みの結果、ソリューション事業の売上高は10億81百万円、セグメント利益は1億39百万円となりました。
(注1)「Digital Transformation」の略
「ITの浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念。
(注2)「Artificial Intelligence」の略
人間の知的営みをコンピューターに行わせるための技術。いわゆる「人工知能」。
(注3)一般的なデータ管理・処理ソフトウエアで扱うことが困難なほど巨大で複雑なデータの集合。
(注4)システム開発で、特定のパッケージ製品のカスタマイズや機能追加などによらず、すべての要素を個別
に最初から開発すること。
②財政状態
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して1億77百万円減少し、59億55百万円となりました。流動資産は、主に現金及び預金の減少、仕掛品の減少及び受取手形、売掛金及び契約資産の増加により前連結会計年度末と比較して1億64百万円減少し、52億31百万円となりました。固定資産においては、主に有形固定資産の減少により前連結会計年度末と比較して12百万円減少し、7億24百万円となりました。
負債につきましては、主に未払法人税等の減少、未払消費税等の減少及びその他(未払費用等)の減少により前連結会計年度末と比較して1億37百万円減少し、8億13百万円となりました。
純資産につきましては、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上がありましたが、剰余金の配当により前連結会計年度末と比較して39百万円減少し、51億42百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
売上債権の増加額1億35百万円、その他の流動負債の減少額71百万円及び法人税等の支払額66百万円等の資金の減少が、税金等調整前四半期純利益88百万円及び減価償却費63百万円等の資金の増加を上回ったことにより、当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは1億40百万円の資金の減少(前第2四半期連結累計期間は62百万円の資金の減少)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
クリエーション事業に係るソフトウエア開発を中心に無形固定資産の取得による支出44百万円及び差入保証金の差入による支出11百万円等により、当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは57百万円の資金の減少(前第2四半期連結累計期間は62百万円の資金の減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
株主の皆様への利益還元といたしまして配当に1億19百万円を支出したことに加え、長期借入金の返済による支出11百万円等により、当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは1億40百万円の資金の減少(前第2四半期連結累計期間は1億28百万円の資金の減少)となりました。
上記のとおり、当第2四半期連結累計期間は各活動において資金の減少となりましたが、引き続き、効果的な設備投資及び株主の皆様への利益還元として配当に充当した結果、当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物残高は、43億70百万円となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更は
ありません。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状
況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重
要な変更はありません。
(6)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第2四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方
針について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間において、特記すべき研究開発活動はありません。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。このため、経営成績に関する説明において、前年同四半期比(%)は記載しておりません。詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に 記載のとおりであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるITサービス業界を取り巻く環境は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴うサプライチェーンの停滞による各種商材の減産等、今後の不確実性の高まりから経済の下振れ懸念はあるものの、働き方改革及び在宅勤務(テレワーク)の浸透並びに業務プロセスの効率化等のDX(注1)の推進によりITサービスの需要は堅調に拡大しております。
これらの状況において、当社グループといたしましては、コンシューマ向けスマートフォンアプリ、システム開発、デバッグ、クラウド、業務効率化アプリ、キッティング、音声ソリューション、電子商取引(eコマース)、業務支援などのサービスを推進し、事業規模及び収益拡大に努めてまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は20億16百万円、営業利益は86百万円、経常利益は88百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は43百万円となりました。
また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による業績への影響につきましては、「ソリューション事業」において、感染拡大防止のための緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の度重なる発出に伴う企業活動の停滞により、一部の案件において遅延が生じておりますが、企業のIT投資意欲は総じて高く、当社グループの業績に与える影響は軽微な状況となっております。一方、法人向け「ビジネスサポートサービス(クリエーション事業)」においては、企業の旺盛な買い替え需要に変わりはないものの、サプライチェーンの停滞によるスマートフォンやタブレット等新規端末不足の影響が一時的に生じております。
各セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
<クリエーション事業>自社で保有する権利や資産を活用したサービスを提供する当事業は、一般消費者向け「コンテンツサービス」においては、通信キャリアが運営するプラットフォームで提供する定額制コンテンツに注力してまいりましたが、月額コンテンツ及び通信キャリア以外が運営するプラットフォームで提供するコンテンツが減少した他、新規コンテンツの開発に時間を要しました。また、鮮魚eコマース『いなせり市場』においては、引き続きSNSによる集客を促進させてまいりました。
法人向け「ビジネスサポートサービス」においては、企業による業務効率化やクラウド活用が進む中、キッティング支援・交通情報・音声・調達・観光・教育等の各種サービスの他、自社開発のサービスを活用した受託開発に注力いたしました。同サービスを牽引しているキッティング支援においては、スマートフォンやタブレット等納入すべき新規端末がサプライチェーンの停滞による品薄状態の影響を受けながらも、引き続き社会のDX化に伴う企業における端末の旺盛な買い替え需要を支えに増勢に推移いたしました。
また、飲食事業者向け鮮魚eコマース『いなせり』においては、営業時間短縮や休業要請等コロナ禍に伴う感染対策の影響を受け、低調に推移いたしました。
一方、新たな事業を創出すべくIP-PBXコミュニケーションシステム『NE-Phoneシステム』を2021年9月に販売開始し、医療機関や企業向けに積極的に提案営業を行ってまいりました。
以上の主な取り組みの結果、クリエーション事業の売上高は9億34百万円、セグメント利益は2億56百万円となりました。
<ソリューション事業>法人向けシステムの受託開発・運用を主な業務とする当事業は、「システム開発・運用サービス」においては、企業におけるDX化の促進により、AI(注2)やクラウド、ビッグデータ(注3)など、様々な技術を組み合わせたシステム開発の需要が増大する中、スマートフォンアプリ及びサーバ構築の豊富なノウハウと実績が評価され、スクラッチ開発(注4)を中心としたアプリ開発、WEB構築、サーバ構築、システム運用・監視、デバッグ、ユーザーサポートなどクリエーション事業で培ったノウハウを活かした受託開発を推進してまいりました。
また、人手不足問題にマッチした業務支援サービスは、大手通信キャリアを中心に積極的な営業強化及び高度人材の継続的な獲得・育成に注力し、既存顧客への深耕と新規顧客の獲得を推し進めた結果、増勢に推移いたしました。
今後拡大が見込まれる端末周辺事業は、中古端末(スマートフォン等)買取販売において、買い替える新規端末が品薄状態の中、コロナ禍に伴う企業の高い端末需要を受け、増進いたしました。
以上の主な取り組みの結果、ソリューション事業の売上高は10億81百万円、セグメント利益は1億39百万円となりました。
(注1)「Digital Transformation」の略
「ITの浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念。
(注2)「Artificial Intelligence」の略
人間の知的営みをコンピューターに行わせるための技術。いわゆる「人工知能」。
(注3)一般的なデータ管理・処理ソフトウエアで扱うことが困難なほど巨大で複雑なデータの集合。
(注4)システム開発で、特定のパッケージ製品のカスタマイズや機能追加などによらず、すべての要素を個別
に最初から開発すること。
②財政状態
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して1億77百万円減少し、59億55百万円となりました。流動資産は、主に現金及び預金の減少、仕掛品の減少及び受取手形、売掛金及び契約資産の増加により前連結会計年度末と比較して1億64百万円減少し、52億31百万円となりました。固定資産においては、主に有形固定資産の減少により前連結会計年度末と比較して12百万円減少し、7億24百万円となりました。
負債につきましては、主に未払法人税等の減少、未払消費税等の減少及びその他(未払費用等)の減少により前連結会計年度末と比較して1億37百万円減少し、8億13百万円となりました。
純資産につきましては、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上がありましたが、剰余金の配当により前連結会計年度末と比較して39百万円減少し、51億42百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
売上債権の増加額1億35百万円、その他の流動負債の減少額71百万円及び法人税等の支払額66百万円等の資金の減少が、税金等調整前四半期純利益88百万円及び減価償却費63百万円等の資金の増加を上回ったことにより、当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは1億40百万円の資金の減少(前第2四半期連結累計期間は62百万円の資金の減少)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
クリエーション事業に係るソフトウエア開発を中心に無形固定資産の取得による支出44百万円及び差入保証金の差入による支出11百万円等により、当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは57百万円の資金の減少(前第2四半期連結累計期間は62百万円の資金の減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
株主の皆様への利益還元といたしまして配当に1億19百万円を支出したことに加え、長期借入金の返済による支出11百万円等により、当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは1億40百万円の資金の減少(前第2四半期連結累計期間は1億28百万円の資金の減少)となりました。
上記のとおり、当第2四半期連結累計期間は各活動において資金の減少となりましたが、引き続き、効果的な設備投資及び株主の皆様への利益還元として配当に充当した結果、当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物残高は、43億70百万円となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更は
ありません。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状
況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重
要な変更はありません。
(6)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第2四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方
針について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間において、特記すべき研究開発活動はありません。