四半期報告書-第29期第1四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/02/12 12:55
【資料】
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【項目】
30項目
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間における業績全般の概況
前第1四半期連結累計期間当第1四半期連結累計期間増減
金額
(百万円)
構成比
(%)
金額
(百万円)
構成比
(%)
金額
(百万円)
増減率
(%)
売上高15,764100.016,162100.03982.5
営業利益1,79011.41,5719.7△219△12.2
経常利益1,89112.01,5869.8△304△16.1
親会社株主に帰属する四半期純利益1,2608.01,1727.3△88△7.0

文中の将来に関する事項は、当第1四半期連結会計期間の末日現在において判断したものです。
当第1四半期連結累計期間における当社グループ全体の連結売上高は、益新事業の増収等により、16,162百万円(前年同期比 2.5%増)となりました。また、連結営業利益は、CRO事業の前年同期においては案件の好進捗により利益率が高かったこともあり、当四半期連結累計期間においては1,571百万円(同 12.2%減)と減益となりました。一方、連結全体の計画に対しては、売上高、利益ともにほぼ予定通りに推移しています。
セグメント別の業績は次の通りです。
セグメントの状況
当社グループは主として以下の5セグメント(国内3、海外2)にて事業を展開しています。
前第1四半期
連結累計期間
当第1四半期
連結累計期間
増減
百万円百万円百万円
国内事業CRO売上高7,3727,282△89
営業利益1,9341,352△581
SMO売上高3,5073,470△36
営業利益221477256
CSO売上高1,9331,95218
営業利益699930
海外事業Global
Research
売上高1,211978△232
営業利益又は
営業損失(△)
5△57△63
益新売上高2,5613,149587
営業利益又は
営業損失(△)
△17077248

① CRO事業
CRO事業は主に以下の体制にて展開しています。
(ア) 治験・PMS(製造販売後調査)等業務受託:イーピーエス㈱、㈱EPSアソシエイト
(イ) 臨床研究業務:EPクルーズ㈱
(ウ) 派遣型CRO業務:㈱イーピーメイト
(エ) 医薬・医療系IT関連業務:イートライアル㈱、往来技術㈱
CRO事業を業務別でみると、治験業務は臨床開発全体のマネジメント強化及び社内管理体制の一元化の推進等を進めることで売上高、営業利益ともに計画を超過しました。PMS業務等についても、売上高、営業利益ともに計画を超過しました。臨床研究業務は計画通りに推移しています。派遣型CRO業務はリソース確保の遅れ等により、売上高は計画を下回ったものの、営業利益は原価の適正管理により計画通りに推移しました。
この結果、売上高は前年同期と比較して89百万円減の7,282百万円(1.2%減)、営業利益は前年同期において案件の好進捗により利益率が高かったことや、前年に前倒しで進捗した案件もあるため、581百万円減の1,352百万円(30.1%減)となりました。
② SMO事業
SMO事業は、㈱EP綜合にて展開しています。
㈱EP綜合は、2017年10月2日付で㈱エクサムを100%子会社とし、2018年7月1日付で同社を消滅会社とする吸収合併をしています。同事業では、プロジェクト管理体制の強化、提案型営業の全面展開等の営業体制の強化による業績の拡大と、品質管理体制の充実に取り組みました。売上高は前年同期と比較して36百万円減の3,470百万円(1.0%減)となりました。営業利益は㈱エクサムとの統合後の適正配置等コスト削減策による増益効果が現れ、前年同期と比較して256百万円増の477百万円(115.7%増)の増益となりました。
③ CSO事業
CSO事業は㈱EPファーマライン及び㈱ESリンクにて展開しています。
医薬向けCMR(契約MR:医薬情報担当者)の環境は改善に変化はないものの、期初計画からは医薬向けCMR、医薬向けのコールセンター、BPO業務、医療機器向けCMRの全てにおいて、概ね計画通りとなりました。
㈱ESリンクは㈱スズケンとの共同出資により2018年10月1日設立、医薬品卸担当者(MS)とコールセンター及びBPOとの融合により新たな付加価値の創出を目指しており、引き合いも多く順調に推移すると予測しています。
この結果、売上高は、前年同期と比較して18百万円増の1,952百万円(1.0%増)、営業利益は前年同期と比較して30百万円増の99百万円(44.5%増)の増収・増益となりました。
④ Global Research 事業
Global Research 事業は、EPSインターナショナル㈱とその海外グループ会社で構成されています。
アジア・パシフィック地域における事業基盤を整備中であり、営業の強化と管理業務を一層強化するとともに、原価管理等を徹底し、安定した業績を目指します。売上高は大型受託案件が収束してきていることもあり、前年同期と比較して232百万円減の978百万円(19.2%減)、営業損益は前期益新事業にあった中国国内のCRO事業を移したことも影響し、57百万円の営業損失(前年同期間5百万円の利益計上)となりました。
⑤ 益新事業
益新事業は、EPS益新㈱と益新(中国)有限公司の2つの統括会社と中国のグループ会社で展開しています。
同事業は、㈱スズケンとの緊密な資本業務提携のもと、医薬品や医療機器を中心とした製品関連事業、投資関連事業、国際貿易事業及び周辺サポート関連事業の4つの事業を展開し、「日中をつなぐヘルスケア産業の専門商社」として一層の収益拡大を図っています。
製品関連事業においては、継続的な既存市場深耕と新規市場開拓が収益拡大に寄与しました。
その結果、業績面では、売上高は前年同期と比較して587百万円増の3,149百万円(22.9%増)、営業利益は77百万円(前年同期間170百万円の損失計上)となりました。
(2) 財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、64,339百万円と前連結会計年度末から1,065百万円減少しました。
流動資産では、主に現金及び預金が504百万円、受取手形及び売掛金が823百万円、有価証券が142百万円それぞれ減少した一方で、仕掛品が321百万円、その他の流動資産が654百万円増加したことなどにより493百万円減少して39,833百万円となりました。固定資産では、主として投資有価証券が920百万円、投資その他の資産「その他」が564百万円それぞれ減少した一方で、のれんが830百万円増加したことなどにより572百万円減少して24,506百万円となりました。
負債の部においては、主に未払法人税等が1,089百万円、賞与引当金が1,600百万円、長期借入金が70百万円減少した一方で、その他の流動負債が1,163百万円増加したことなどにより、当第1四半期連結会計期間末における負債合計は16,954百万円と1,706百万円減少しました。
純資産の部では、資本剰余金が88百万円、利益剰余金が402百万円増加し、自己株式が286百万円減少したことなどにより、当第1四半期連結会計期間末における純資産の部は640百万円増加して47,384百万円となりました。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、前連結会計年度末との増減については、当該会計基準等を前連結会計年度に遡って適用した後の数値との比較となっています。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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