四半期報告書-第34期第2四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)

【提出】
2021/07/30 16:10
【資料】
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【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社および連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、景況感を示す業況判断指数(DI)が改善の傾向を示すなど、製造業を中心に経済活動に継続的な持ち直しの動きが見られたものの、新型コロナウイルスの感染拡大が早期に収束する見込みは立っておらず、先行きについては依然として不透明な状況が続いております。また、わが国を取り巻く環境も、新型コロナウイルスの感染再拡大や新たな変異株の発生に対する懸念が生じている国もあることから、世界経済の先行きについても、しばらく不透明な状況が続くと予想されております。
このような状況下、当社グループでは、中期経営方針に則り、「エクスペリエンス(体験価値)」と「エンターテインメント(エンタメ)」を掛け合わせた「エクス・テインメント」(注1)ビジネスを加速してまいりました。「エクス・テインメント」ビジネスとは、広告および販促のマーケティング市場、物販市場、エンタメコンテンツ市場などの既に顕在化している各種市場にまたがる領域に、PMDサービス(注2)と限定流通サービス(注3)でアプローチすることで創出した新たな市場において、エンタメ顧客体験価値をお客様にお届けするビジネスです。
「エクス・テインメント」ビジネスにおける事業戦略については、プラットフォーム(売り場)の拡大、エンタメコンテンツの拡大、商品・サービスの拡大の3つの拡大を掛け合わせながら進めており、機能戦略については、生産品質調達戦略と経営管理戦略の2つの戦略で、事業戦略を支える機能強化を進めるとともに、CX(顧客体験価値)とEX(従業員体験価値)の追求を両輪としたDX(デジタルトランスフォーメーション)戦略を着実に進めております。更なる拡大を狙った成長戦略としては、ライセンスビジネスの深掘り、海外への横展開、M&Aなど業界再編に向けたグループ拡大の3つの機会を捉えてまいります。
また、当社グループでは、2021年9月29日開催予定の臨時株主総会で関連議案が承認されることを前提に、2022年1月より持株会社体制へ移行することを目指しております。同じく2022年1月より、国際財務報告基準(IFRS)の任意適用と株式会社CDGの連結子会社化を予定しており、持株会社体制への移行と合わせて、更なる事業成長を加速するグループ経営体制を構築してまいります。
当第2四半期連結累計期間における当社グループの経営成績は、まず売上高において、おもに新型コロナウイルス感染拡大の長期化の影響によるクライアント企業の発注抑制により、エンタメ顧客向けOEMおよび化粧品メーカー顧客向けVMDが不調であったものの、流通顧客向け物販および流通顧客向けプレミアムが好調に推移し、全体としては前年同期比で増収となりました。また、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益に関しては、おもに人件費等を中心とした販売費及び一般管理費の増加分を増収により吸収し、前年同期比で増益となりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は10,000百万円(前年同期比37.4%増)、営業利益は1,058百万円(前年同期比273.5%増)、経常利益は1,058百万円(前年同期比210.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は806百万円(前年同期比60.6%増)となりました。
(注1) 「エクスペリエンス(体験価値)」と「エンターテインメント(エンタメ)」を掛け合わせた造語で、エンタメ顧客体験価値のこと
(注2) プロモーション&マーチャンダイジングサービスの略語で、販促と物販とを掛け合わせたサービスのこと
(注3) 期間限定・場所限定・商品限定のコト需要とコト消費を創り出す流通サービスのこと
当社グループは、マーケティングサービス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の業績を省略しております。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べて71百万円減少し、13,704百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金、商品および流動資産「その他」が増加したものの、現金及び預金が減少したことによるものです。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末と比べて599百万円減少し、6,053百万円となりました。これは主に、長期借入金、未払法人税等および買掛金が減少したことによるものです。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末と比べて527百万円増加し、7,650百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加および自己株式が減少したことによるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末と比べ555百万円減少し3,574百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果支出した資金は4百万円(前期は60百万円の収入)となりました。これは主として税金等調整前四半期純利益1,059百万円による資金の収入があったものの、法人税等の支払357百万円、売上債権の増加301百万円、仕入債務の減少142百万円およびたな卸資産の増加129百万円等による支出があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果支出した資金は28百万円(前期は3,166百万円の支出)となりました。これは主として有形固定資産の取得による支出29百万円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果支出した資金は535百万円(前期は1,811百万円の収入)となりました。これは主として自己株式の売却収入25百万円があったものの、配当金の支払376百万円および長期借入金の返済による支出182百万円があったことによるものであります。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社および連結子会社)の事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(6) 研究開発活動
該当事項はありません。

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