有価証券報告書-第18期(平成25年3月1日-平成26年2月28日)

【提出】
2014/05/21 9:07
【資料】
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【項目】
109項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

(1)財政状態の分析
第17期
(平成25年2月28日)
第18期
(平成26年2月28日)
前期末比
百万円百万円百万円
流動資産13,39911,238△2,161
固定資産13,28416,7393,455
総 資 産26,68427,9781,294
流動負債6,4337,032599
固定負債26332764
負債合計6,6967,359663
純 資 産19,98820,618630

(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産の残高は、112億38百万円となり、前連結会計年度末に比べ21億61百万円減少いたしました。主な内訳は、現金及び預金の減少(20億3百万円)であります。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産の残高は、167億39百万円となり、前連結会計年度末に比べ34億55百万円増加いたしました。主な内訳は、当社グループ60店舗の出店や店舗活性化等に伴う建物の増加(11億28百万円)及び遊戯機械の増加(22億93百万円)であります。
この結果、総資産は279億78百万円となり、前連結会計年度末に比べ12億94百万円増加いたしました。
(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債の残高は、70億32百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億99百万円増加いたしました。主な内訳は、設備投資に伴う設備関係支払手形の増加(3億8百万円)であります。
(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債の残高は、3億27百万円となり、前連結会計年度末に比べ64百万円増加いたしました。主な内訳は、資産除去債務25百万円の増加であります。
この結果、負債合計は73億59百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億63百万円増加いたしました。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産の残高は、206億18百万円となり前連結会計年度末に比べ6億30百万円増加いたしました。主な内訳は、当期純利益の計上(11億17百万円)や剰余金の配当による減少(8億16百万円)であります。
(2) キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの分析」の項目をご参照ください。
(3) 経営成績の分析
第17期
(自 平成24年2月21日
至 平成25年2月28日)
第18期
(自 平成25年3月1日
至 平成26年2月28日)
前期比
百万円百万円百万円
売上高44,86846,5411,673
売上原価38,60341,0752,471
販売費及び一般管理費2,8622,93067
営業外収益11516347
営業外費用275426
特別損失4410056

(売上高)
売上高は、465億41百万円となり、前連結会計年度に比べ16億73百万円増加(前期比103.7%)いたしました。国内事業は、商品売上高が10億91百万円増加(前期比110.8%)し、遊戯機械売上高が7億21百万円減少(前期比97.8%)いたしました。海外事業は、新規に52店舗出店し遊戯機械売上高が12億78百万円増加(前期比211.4%)いたしました。
(売上原価)
売上原価は、410億75百万円となり、前連結会計年度に比べ24億71百万円増加(前期比106.4%)いたしました。主な内訳は、カード等の商品仕入原価の増加(7億53百万円)や積極的な新規出店及び改廃等に伴う減価償却費の増加(9億77百万円)であります。
(販売費及び一般管理費)
販売費及び一般管理費は、29億30百万円となり、前連結会計年度に比べ67百万円増加(前期比102.4%)いたしました。主な内訳は、海外事業における人件費等の増加(39百万円)であります。
(営業外収益及び営業外費用)
営業外収益は、為替差益76百万円、受取利息29百万円などの計上により1億63百万円となりました。
営業外費用は、遊戯機械等の処分に伴う固定資産売却損36百万円を計上したことなどにより54百万円となりました。
(特別損失)
特別損失は、減損損失69百万円、店舗閉鎖損失20百万円などの計上により1億円となりました。