有価証券報告書-第17期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/30 11:53
【資料】
PDFをみる
【項目】
95項目

企業結合等関係

(企業結合等関係)
取得による企業結合
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 株式会社グラモ
事業の内容 エネルギー制御の家庭特化システムHEMS(Home Energy Management System)と連携可能
な通信制御機能付き赤外線リモコン「iRemocon」を開発・販売およびサービス提供
(2)企業結合を行った主な理由
同社の「iRemocon」に音声認識技術を付加することで、音声によって住宅内の家電製品を簡単で便利にコン
トロールすることが可能となり、当社の新機軸サービス事業の展開が見込まれるため。
(3)企業結合日
平成25年9月25日
(4)企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
(5)結合後企業の名称
名称の変更はありません。
(6)取得した議決権比率
100%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として株式を取得したためであります。
2.連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間
みなし取得日を平成25年9月30日としているため、平成25年10月1日から平成26年3月31日までの期間を連結しております。
3.被取得企業の取得原価及びその内訳
取得の対価150,000千円
取得に直接要した費用24
取得原価150,024千円


4.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1)発生したのれんの金額
126,139千円
(2)発生原因
今後の事業展開により期待される将来の超過収益力であります。
(3)償却方法及び償却期間
5年間にわたる均等償却
5.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産32,974千円
固定資産2,741
資産合計35,716
流動負債11,831
負債合計11,831

6.企業結合が当連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
売上高 43,965千円
営業利益 362
経常利益 363
税金等調整前当期純利益 363
当期純損失 3,940
1株当たり当期純損失 0.26円
(概算額の算定方法)
企業結合が当連結会計年度開始の日に完了したと仮定して算定された売上高及び損益情報と取得企業の連結損益計算書における売上高及び損益情報との差額を、影響の概算額としております。
なお、当該注記は監査証明を受けておりません。