有価証券報告書-第30期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社の事業は、主たる業務として翻訳事業を展開しているほか、派遣事業、通訳事業、語学教育事業、コンベンション事業等を展開しております。
なお、翻訳事業は、当社および連結子会社3社が中心に事業活動を展開しており、派遣事業、通訳事業、語学教育事業およびコンベンション事業はそれぞれ連結子会社1社が中心に事業活動を展開しております。
(1)翻訳事業
特許、医薬、工業・ローカライゼーション、金融・法務の主要4分野を中心とした翻訳業務
(2)派遣事業
通訳者・翻訳者を中心とした人材派遣業務
(3)通訳事業
大規模国際会議や企業内会議における通訳の請負業務
(4)語学教育事業
通訳者・翻訳者の養成を目的とした語学教育業務
(5)コンベンション事業
国際会議・国内会議(学会・研究会)やセミナー・シンポジウム、各種展示会の企画・運営業務
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
当社の報告セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であり、セグメント間の内部売上高及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。
報告セグメントに帰属しない固定資産については全社資産として管理しておりますが、減価償却費につきましては、関係する事業セグメントの利用状況等を総合的に勘案して配分基準を算定しております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自平成26年4月1日 至平成27年3月31日)
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、外国出願支援事業等を含んでおります。
当連結会計年度(自平成27年4月1日 至平成28年3月31日)
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、外国出願支援事業等を含んでおります。
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
(単位:千円)
(単位:千円)
(注)全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない固定資産であります。
(注)有形固定資産および無形固定資産の増加額の調整額は、全社資産の設備投資額であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所有している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所有している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
重要な固定資産の減損損失はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
翻訳事業における前連結会計年度末残高のうち1,315千円は、北京東櫻花翻訳有限公司の清算手続きの開始に伴い、減少しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社の事業は、主たる業務として翻訳事業を展開しているほか、派遣事業、通訳事業、語学教育事業、コンベンション事業等を展開しております。
なお、翻訳事業は、当社および連結子会社3社が中心に事業活動を展開しており、派遣事業、通訳事業、語学教育事業およびコンベンション事業はそれぞれ連結子会社1社が中心に事業活動を展開しております。
(1)翻訳事業
特許、医薬、工業・ローカライゼーション、金融・法務の主要4分野を中心とした翻訳業務
(2)派遣事業
通訳者・翻訳者を中心とした人材派遣業務
(3)通訳事業
大規模国際会議や企業内会議における通訳の請負業務
(4)語学教育事業
通訳者・翻訳者の養成を目的とした語学教育業務
(5)コンベンション事業
国際会議・国内会議(学会・研究会)やセミナー・シンポジウム、各種展示会の企画・運営業務
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
当社の報告セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であり、セグメント間の内部売上高及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。
報告セグメントに帰属しない固定資産については全社資産として管理しておりますが、減価償却費につきましては、関係する事業セグメントの利用状況等を総合的に勘案して配分基準を算定しております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自平成26年4月1日 至平成27年3月31日)
(単位:千円) | ||||||||
報告セグメント | その他 (注) | 合計 | ||||||
翻訳事業 | 派遣事業 | 通訳事業 | 語学教育 事業 | コンベン ション事業 | 計 | |||
売上高 | ||||||||
外部顧客への売上高 | 6,493,393 | 1,310,398 | 646,179 | 214,933 | 410,514 | 9,075,419 | 115,846 | 9,191,266 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 27,445 | 14,029 | 18,396 | 784 | - | 60,655 | 42,130 | 102,785 |
計 | 6,520,838 | 1,324,427 | 664,576 | 215,717 | 410,514 | 9,136,075 | 157,977 | 9,294,052 |
セグメント利益 | 428,112 | 26,993 | 12,963 | 16,711 | 32,199 | 516,979 | 1,954 | 518,934 |
セグメント資産 | 4,036,202 | 114,462 | 120,924 | 93,371 | 97,948 | 4,462,908 | 86,109 | 4,549,018 |
その他の項目 | ||||||||
減価償却費 | 62,081 | 6,449 | 2,549 | 3,312 | 1,574 | 75,967 | 658 | 76,625 |
有形固定資産および無形固定資産の増加額 | 72,189 | - | - | 7,044 | - | 79,234 | - | 79,234 |
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、外国出願支援事業等を含んでおります。
当連結会計年度(自平成27年4月1日 至平成28年3月31日)
(単位:千円) | ||||||||
報告セグメント | その他 (注) | 合計 | ||||||
翻訳事業 | 派遣事業 | 通訳事業 | 語学教育 事業 | コンベン ション事業 | 計 | |||
売上高 | ||||||||
外部顧客への売上高 | 6,727,678 | 881,498 | 632,379 | 213,975 | 550,879 | 9,006,410 | 171,902 | 9,178,312 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 46,283 | 1,840 | 22,707 | 671 | - | 71,504 | 21,315 | 92,820 |
計 | 6,773,961 | 883,339 | 655,087 | 214,646 | 550,879 | 9,077,915 | 193,217 | 9,271,132 |
セグメント利益 | 472,374 | 43,211 | 2,183 | 14,530 | 35,191 | 567,491 | 701 | 568,193 |
セグメント資産 | 4,235,013 | 105,945 | 92,902 | 101,771 | 235,261 | 4,770,894 | 124,842 | 4,895,736 |
その他の項目 | ||||||||
減価償却費 | 46,790 | 2,828 | 2,097 | 2,878 | 1,763 | 56,358 | 479 | 56,838 |
持分法適用会社への投資額 | - | - | - | - | - | - | 20,908 | 20,908 |
有形固定資産および無形固定資産の増加額 | 4,295 | - | - | 435 | - | 4,730 | 454 | 5,184 |
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、外国出願支援事業等を含んでおります。
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
売上高 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 9,136,075 | 9,077,915 |
「その他」の区分の売上高 | 157,977 | 193,217 |
セグメント間取引消去 | △102,785 | △92,820 |
連結財務諸表の売上高 | 9,191,266 | 9,178,312 |
(単位:千円)
利益 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 516,979 | 567,491 |
「その他」の区分の利益 | 1,954 | 701 |
セグメント間取引消去 | 41,672 | 22,314 |
のれんの償却額 | △55,850 | △55,850 |
連結財務諸表の営業利益 | 504,755 | 534,656 |
(単位:千円)
資産 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 4,462,908 | 4,770,894 |
「その他」の区分の資産 | 86,109 | 124,842 |
セグメント間取引消去 | △864,237 | △831,614 |
のれんの未償却残高 | 134,972 | 79,122 |
全社資産(注) | 681,940 | 513,815 |
連結財務諸表の資産合計 | 4,501,693 | 4,657,059 |
(注)全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない固定資産であります。
(単位:千円) |
その他の項目 | 報告セグメント計 | その他 | 調整額 | 連結財務諸表計上額 | ||||
前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | |
減価償却費 | 75,967 | 56,358 | 658 | 479 | - | - | 76,625 | 56,838 |
有形固定資産および無形固定資産の増加額 | 79,234 | 4,730 | - | 454 | 3,880 | - | 83,114 | 5,184 |
(注)有形固定資産および無形固定資産の増加額の調整額は、全社資産の設備投資額であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:千円) |
翻訳事業 | 派遣事業 | その他 | 合計 | |
外部顧客への売上高 | 6,493,393 | 1,310,398 | 1,387,474 | 9,191,266 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所有している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:千円) |
翻訳事業 | 派遣事業 | その他 | 合計 | |
外部顧客への売上高 | 6,727,678 | 881,498 | 1,569,135 | 9,178,312 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所有している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
重要な固定資産の減損損失はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(単位:千円) | ||||||||
翻訳事業 | 派遣事業 | 通訳事業 | 語学教育 事業 | コンベン ション事業 | その他 | 全社 | 合計 | |
当期償却額 | 6,152 | - | - | - | - | - | 55,850 | 62,003 |
当期末残高 | 19,849 | - | - | - | - | - | 134,972 | 154,822 |
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:千円) | ||||||||
翻訳事業 | 派遣事業 | 通訳事業 | 語学教育 事業 | コンベン ション事業 | その他 | 全社 | 合計 | |
当期償却額 | 6,152 | - | - | - | - | - | 55,850 | 62,003 |
当期末残高 | 12,380 | - | - | - | - | - | 79,122 | 91,502 |
翻訳事業における前連結会計年度末残高のうち1,315千円は、北京東櫻花翻訳有限公司の清算手続きの開始に伴い、減少しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
該当事項はありません。