四半期報告書-第25期第1四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間(2020年7月1日から2020年9月30日まで)におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大による経済活動の制約を受けた結果、企業収益や個人消費は大幅に落ち込み、緊急事態宣言解除後は徐々に回復の兆しがみられるものの、感染症の再拡大が懸念される中非常に厳しい経営環境が続いております。
このような状況の中、当社グループはコロナ禍の影響への各種対策を講じてまいりましたが、各事業ともに業績低下を補うには至らず、当第1四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、1,244,436千円(前年同期比6.0%減)、営業損失は、主に上述の売上減の影響により85,313千円(前年同期は77,210千円の損失)、経常損失は55,815千円(前年同期は74,376千円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は58,710千円(前年同期は62,432千円の損失)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(生花祭壇事業)
生花祭壇事業の売上高は、707,201千円(前年同期比6.8%減)となりました。経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」によると、葬儀業の2020年7月から2020年8月までの売上高は減少、取扱件数は横ばい傾向で推移しており、引続き葬儀単価の低下に加えコロナ禍によって、参列者の減少や葬儀規模の縮小に拍車がかかり売上は減少している状況です。
このように葬儀業全体では市場は今後も拡大傾向にある一方で、特に大都市圏において「家族葬」や「密葬」、「一日葬」等葬儀の小型化とともに単価の下落傾向が続いており、地方都市におきましてもこの傾向が徐々に顕在化しております。
このような状況の中で、当事業では、葬儀の縮小傾向に対応した新たなサービス展開への準備や新商品開発を進めてまいりましたが、その効果が顕在化するには至らず、またコロナ禍による原価高騰が影響し営業利益は14,595千円(前年同期比73.4%減)となりました。
(生花卸売事業)
生花卸売事業は、100%子会社であるマイ・サクセス株式会社において、これまで進めていた業務効率化に加え、当社グループとしての更なる競争力強化を図っており前期はその効果が顕在化いたしましたが、当期間におきましては、販売単価は上昇したもののコロナ禍の影響により輸入販売数量が減少し、売上高は387,479千円(前年同期比2.7%減)となりました。東京都中央卸売市場「市場統計情報」(2020年9月)によると、2020年7月から2020年9月までの切花累計の取扱金額は15,131百万円(前年同期比1.6%減)、数量では217百万本(前年同期比8.8%減)と金額ベース、数量ベースともに減少し1本あたりの単価は上昇傾向で推移いたしました。
このような状況の中で、当事業では引き続き生花卸売事業(国内流通)と生花祭壇事業とのシナジー追求を図りながら抜本的な物流体系の改革へ向けた取り組みを実行しつつ、合わせてコロナ禍の影響を最小化すべく利益確保に向けた取引に注力した結果、営業利益は10,792千円(前年同期比685.7%増)となりました。
(ブライダル装花事業)
ブライダル装花事業の売上高は、新型コロナウイルス感染拡大により本年3月以降結婚式の延期が続き、32,249千円(前年同期比50.2%減)となりました。少子化による結婚件数の減少と、「ナシ婚」ともいわれる婚姻届のみの結婚の増加等により、ブライダル業界の市場規模は縮小傾向にあるものの、晩婚化による結婚式単価の上昇や、ゲストハウス・ウエディングやレストラン・ウエディング等オリジナル挙式志向の高まりを背景に新規参入企業が増加するなど、未だ大きな市場規模が保持されております。このような状況の中、同事業を請け負う連結子会社の株式会社One Flowerでは、東京・関西・九州エリアにおける新規顧客獲得と商圏拡大、リテール部門での更なる売上増、及び販管費の圧縮・効率化策を実施いたしましたが、上記コロナ禍による売上減が大きく影響し、営業損失は32,465千円(前年同期は11,010千円の損失)となりました。
(その他の事業)
その他の事業は、システム開発事業、冠婚葬祭に関する企画並びにコンサルタント業務、就労継続支援事業、農業を行っております。当第1四半期連結累計期間においては、各事業ともに総じて堅調に推移したため、売上高は117,506千円(前年同期比14.9%増)となりました。利益面におきましても売上が増加したことにより赤字幅が縮小し、営業損失は1,818千円(前年同期は12,595千円の損失)となりました。システム開発事業は、葬儀関連会社に対する基幹システム、名札書きシステム及びモバイル端末を用いた電子カタログや建築事業者に対するCADシステムの開発を行っております。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間の総資産は、前連結会計年度末に比べ135,263千円増加し、2,332,510千円となりました。これは主に、現金及び預金、売掛金の増加によるものであります。
当第1四半期連結会計期間の負債は、前連結会計年度末に比べ193,986千円増加し、2,047,305千円となりました。これは主に、買掛金、長期借入金の増加によるものであります。
当第1四半期連結会計期間の純資産は、前連結会計年度末に比べ58,723千円減少し、285,204千円となりました。これは主に、利益剰余金の減少によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間(2020年7月1日から2020年9月30日まで)におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大による経済活動の制約を受けた結果、企業収益や個人消費は大幅に落ち込み、緊急事態宣言解除後は徐々に回復の兆しがみられるものの、感染症の再拡大が懸念される中非常に厳しい経営環境が続いております。
このような状況の中、当社グループはコロナ禍の影響への各種対策を講じてまいりましたが、各事業ともに業績低下を補うには至らず、当第1四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、1,244,436千円(前年同期比6.0%減)、営業損失は、主に上述の売上減の影響により85,313千円(前年同期は77,210千円の損失)、経常損失は55,815千円(前年同期は74,376千円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は58,710千円(前年同期は62,432千円の損失)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(生花祭壇事業)
生花祭壇事業の売上高は、707,201千円(前年同期比6.8%減)となりました。経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」によると、葬儀業の2020年7月から2020年8月までの売上高は減少、取扱件数は横ばい傾向で推移しており、引続き葬儀単価の低下に加えコロナ禍によって、参列者の減少や葬儀規模の縮小に拍車がかかり売上は減少している状況です。
このように葬儀業全体では市場は今後も拡大傾向にある一方で、特に大都市圏において「家族葬」や「密葬」、「一日葬」等葬儀の小型化とともに単価の下落傾向が続いており、地方都市におきましてもこの傾向が徐々に顕在化しております。
このような状況の中で、当事業では、葬儀の縮小傾向に対応した新たなサービス展開への準備や新商品開発を進めてまいりましたが、その効果が顕在化するには至らず、またコロナ禍による原価高騰が影響し営業利益は14,595千円(前年同期比73.4%減)となりました。
(生花卸売事業)
生花卸売事業は、100%子会社であるマイ・サクセス株式会社において、これまで進めていた業務効率化に加え、当社グループとしての更なる競争力強化を図っており前期はその効果が顕在化いたしましたが、当期間におきましては、販売単価は上昇したもののコロナ禍の影響により輸入販売数量が減少し、売上高は387,479千円(前年同期比2.7%減)となりました。東京都中央卸売市場「市場統計情報」(2020年9月)によると、2020年7月から2020年9月までの切花累計の取扱金額は15,131百万円(前年同期比1.6%減)、数量では217百万本(前年同期比8.8%減)と金額ベース、数量ベースともに減少し1本あたりの単価は上昇傾向で推移いたしました。
このような状況の中で、当事業では引き続き生花卸売事業(国内流通)と生花祭壇事業とのシナジー追求を図りながら抜本的な物流体系の改革へ向けた取り組みを実行しつつ、合わせてコロナ禍の影響を最小化すべく利益確保に向けた取引に注力した結果、営業利益は10,792千円(前年同期比685.7%増)となりました。
(ブライダル装花事業)
ブライダル装花事業の売上高は、新型コロナウイルス感染拡大により本年3月以降結婚式の延期が続き、32,249千円(前年同期比50.2%減)となりました。少子化による結婚件数の減少と、「ナシ婚」ともいわれる婚姻届のみの結婚の増加等により、ブライダル業界の市場規模は縮小傾向にあるものの、晩婚化による結婚式単価の上昇や、ゲストハウス・ウエディングやレストラン・ウエディング等オリジナル挙式志向の高まりを背景に新規参入企業が増加するなど、未だ大きな市場規模が保持されております。このような状況の中、同事業を請け負う連結子会社の株式会社One Flowerでは、東京・関西・九州エリアにおける新規顧客獲得と商圏拡大、リテール部門での更なる売上増、及び販管費の圧縮・効率化策を実施いたしましたが、上記コロナ禍による売上減が大きく影響し、営業損失は32,465千円(前年同期は11,010千円の損失)となりました。
(その他の事業)
その他の事業は、システム開発事業、冠婚葬祭に関する企画並びにコンサルタント業務、就労継続支援事業、農業を行っております。当第1四半期連結累計期間においては、各事業ともに総じて堅調に推移したため、売上高は117,506千円(前年同期比14.9%増)となりました。利益面におきましても売上が増加したことにより赤字幅が縮小し、営業損失は1,818千円(前年同期は12,595千円の損失)となりました。システム開発事業は、葬儀関連会社に対する基幹システム、名札書きシステム及びモバイル端末を用いた電子カタログや建築事業者に対するCADシステムの開発を行っております。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間の総資産は、前連結会計年度末に比べ135,263千円増加し、2,332,510千円となりました。これは主に、現金及び預金、売掛金の増加によるものであります。
当第1四半期連結会計期間の負債は、前連結会計年度末に比べ193,986千円増加し、2,047,305千円となりました。これは主に、買掛金、長期借入金の増加によるものであります。
当第1四半期連結会計期間の純資産は、前連結会計年度末に比べ58,723千円減少し、285,204千円となりました。これは主に、利益剰余金の減少によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。