有価証券報告書-第21期(平成27年1月1日-平成27年12月31日)

【提出】
2016/03/25 11:06
【資料】
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【項目】
100項目
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度
(平成26年12月31日)
当連結会計年度
(平成27年12月31日)
流動の部
繰延税金資産(千円)(千円)
未払費用9,3146,385
未払事業税2,2202,220
製品評価損9,6729,194
ポイント引当金37,68250,369
その他686647
繰延税金資産小計59,57568,817
評価性引当額△59,575△68,817
繰延税金資産合計--
固定の部
繰延税金資産(千円)(千円)
有形固定資産13,2597,043
無形固定資産27,78410,376
投資有価証券113,648102,870
資産除去債務4,7414,359
税務上の繰越欠損金248,345190,263
その他10-
繰延税金資産小計407,790314,914
評価性引当額△407,790△314,914
繰延税金資産合計--
繰延税金負債
建物(資産除去債務)△2,122△1,600
その他有価証券評価差額金△323△389
繰延税金負債合計△2,446△1,990
繰延税金負債の純額△2,446△1,990

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度
(平成26年12月31日)
当連結会計年度
(平成27年12月31日)
(%)(%)
法定実効税率35.635.6
(調整)
繰延税金資産に対する評価性引当額の増減△32.3△30.8
住民税均等割額1.52.6
交際費等永久に損金に算入されない項目6.41.5
税率変更による期末繰延税金負債の減額修正△0.1
外国税額控除△0.5
その他0.00.5
税効果会計適用後の法人税等の負担率11.28.8

3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成27年法律第9号)及び「地方税法等の一部を改正する法律」(平成27年法律第2号)が平成27年3月31日に公布され、平成27年4月1日以後に開始する連結会計年度から法人税率等の引下げ等が行われることとなりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の35.6%から平成28年1月1日に開始する連結会計年度に解消が見込まれる一時差異については33.1%に、平成29年1月1日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異については、32.3%となります。
なお、この税率変更による影響は軽微であります。