有価証券報告書-第18期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
有報資料
当社グループは「Bright Valueの実現~記録に埋もれたリスクとチャンスを見逃さないソリューションを提供し、情報社会のフェアネスを実現する~」という企業理念のもと、独自開発の人工知能(AI)エンジン「KIBIT(キビット)」及び「Concept Encoder(コンセプトエンコーダー)」を柱とする高度な情報解析技術を駆使し、祖業である国際訴訟支援、不正調査から製造、金融、小売、流通、そして医療分野といった様々なフィールドで、必要かつ適切な情報に出会えるフェアな世界の実現及び社会課題の解決に貢献しております。
(1) 世界初となる言語系AI医療機器の上市を目指した研究・開発
当社では、我が国における少子高齢化や感染症、医療過疎、医療格差などの社会課題に注目し、医療のDXを推進する機会と考えております。
ライフサイエンスAI分野では、独自の言語系AI技術を中核とした事業拡大を迅速に進めてまいります。Medical Device領域では、会話型 認知症診断支援AIプログラムを世界初の言語系AI医療機器としての上市に向けて進めます。また、他の精神・神経疾患の診断支援に加え、疾病の発症・重症化・再発などを防ぐ予防医学の観点から、医療現場を支援する新たな医療機器プログラムの開発にも着手いたします。第一弾として、AI医療機器として上市を目指している骨折予防プログラムの開発を開始するなど、AI医療機器の開発パイプランの拡充を図ってまいります。
(2) ライフサイエンスAI分野における新規ソリューションの立ち上げ
患者情報や個人情報等の医療ビッグデータの活用や、それらの扱いに関する規制対応において、AIを活用したソリューションの需要が拡大する可能性があります。Medical Intelligence領域では、電子カルテなどの医療情報から診断・診療支援等を行うソリューションの提供を開始いたします。電子カルテや医薬品情報をはじめとする医療関連データの効果的活用を実現し、新たな市場を創造することで、ライフサイエンスAI分野のさらなる拡大を目指します。
(3) 創薬支援アプリケーションの拡充
Medical Intelligence領域におけるアプリケーションの拡充により、創薬を多角的に支援することで、より多くの製薬企業やアカデミアでの当社製品の導入を目指してまいります。具体的には、現在販売しているアプリケーション、論文探索を効率化する「Amanogawa(アマノガワ)」、候補化合物の発見を支援する「Cascade Eye(カスケードアイ)」のバージョンアップに加え、新規アプリケーションの開発を予定しております。
(4) 顧客企業における売上単価の向上
企業のDXへの投資増大を追い風として、ビジネスインテリジェンス分野のさらなる成長に取り組みます。主軸となる金融向けではコンプライアンスなどの規制に対応するためのAIソリューションを拡販し、企業の複数部門において当社の専門的なAI製品群が実装されることで、顧客単価の向上と案件の大型化を進めます。また、長期的な事業拡大を見据えて、製造や建設向けにおいてもDX推進のためのAI製品の展開を進めてまいります。
(5) リーガルテックAI事業の営業強化 AIを主体としたビジネスモデルをさらに推進し、AIレビューツール「KIBIT Automator」による案件獲得の営業活動に注力、強化してまいります。「KIBIT Automator」はeディスカバリのレビュー工程で活用される製品で、人によるレビュー数を大幅に削減し、工程を効率化することに優れており、弁護士事務所や企業から高い評価を受けております。引き続き、「KIBIT Automator」の利点をeディスカバリ市場において訴求することで受注確度の向上を目指し、19期(2022年3月期)を将来の成長の基盤強化の時期と位置づけ、案件を積み上げてまいります。
(6) ポートフォリオトランスフォーメーションに即応した管理体制の再構築 当社は、独自開発のAIを主体としたビジネスモデルへのポートフォリオトランスフォーメーションを推進しており、これを実現する組織体制及び管理体制の構築が必要と考えております。市場環境の変化に適応した製品開発からサービス展開のためのマーケティング活動、顧客のビジネスを深く理解した上でのAI活用を提案するコンサルティング力、そして、業績管理を支える管理体制の強化まで、グループ全体の経営課題として認識し、体制の構築と強化を進めてまいります。
(1) 世界初となる言語系AI医療機器の上市を目指した研究・開発
当社では、我が国における少子高齢化や感染症、医療過疎、医療格差などの社会課題に注目し、医療のDXを推進する機会と考えております。
ライフサイエンスAI分野では、独自の言語系AI技術を中核とした事業拡大を迅速に進めてまいります。Medical Device領域では、会話型 認知症診断支援AIプログラムを世界初の言語系AI医療機器としての上市に向けて進めます。また、他の精神・神経疾患の診断支援に加え、疾病の発症・重症化・再発などを防ぐ予防医学の観点から、医療現場を支援する新たな医療機器プログラムの開発にも着手いたします。第一弾として、AI医療機器として上市を目指している骨折予防プログラムの開発を開始するなど、AI医療機器の開発パイプランの拡充を図ってまいります。
(2) ライフサイエンスAI分野における新規ソリューションの立ち上げ
患者情報や個人情報等の医療ビッグデータの活用や、それらの扱いに関する規制対応において、AIを活用したソリューションの需要が拡大する可能性があります。Medical Intelligence領域では、電子カルテなどの医療情報から診断・診療支援等を行うソリューションの提供を開始いたします。電子カルテや医薬品情報をはじめとする医療関連データの効果的活用を実現し、新たな市場を創造することで、ライフサイエンスAI分野のさらなる拡大を目指します。
(3) 創薬支援アプリケーションの拡充
Medical Intelligence領域におけるアプリケーションの拡充により、創薬を多角的に支援することで、より多くの製薬企業やアカデミアでの当社製品の導入を目指してまいります。具体的には、現在販売しているアプリケーション、論文探索を効率化する「Amanogawa(アマノガワ)」、候補化合物の発見を支援する「Cascade Eye(カスケードアイ)」のバージョンアップに加え、新規アプリケーションの開発を予定しております。
(4) 顧客企業における売上単価の向上
企業のDXへの投資増大を追い風として、ビジネスインテリジェンス分野のさらなる成長に取り組みます。主軸となる金融向けではコンプライアンスなどの規制に対応するためのAIソリューションを拡販し、企業の複数部門において当社の専門的なAI製品群が実装されることで、顧客単価の向上と案件の大型化を進めます。また、長期的な事業拡大を見据えて、製造や建設向けにおいてもDX推進のためのAI製品の展開を進めてまいります。
(5) リーガルテックAI事業の営業強化 AIを主体としたビジネスモデルをさらに推進し、AIレビューツール「KIBIT Automator」による案件獲得の営業活動に注力、強化してまいります。「KIBIT Automator」はeディスカバリのレビュー工程で活用される製品で、人によるレビュー数を大幅に削減し、工程を効率化することに優れており、弁護士事務所や企業から高い評価を受けております。引き続き、「KIBIT Automator」の利点をeディスカバリ市場において訴求することで受注確度の向上を目指し、19期(2022年3月期)を将来の成長の基盤強化の時期と位置づけ、案件を積み上げてまいります。
(6) ポートフォリオトランスフォーメーションに即応した管理体制の再構築 当社は、独自開発のAIを主体としたビジネスモデルへのポートフォリオトランスフォーメーションを推進しており、これを実現する組織体制及び管理体制の構築が必要と考えております。市場環境の変化に適応した製品開発からサービス展開のためのマーケティング活動、顧客のビジネスを深く理解した上でのAI活用を提案するコンサルティング力、そして、業績管理を支える管理体制の強化まで、グループ全体の経営課題として認識し、体制の構築と強化を進めてまいります。