有価証券報告書-第65期(2024/04/01-2025/03/31)
13 法人所得税
(1) 繰延税金資産及び繰延税金負債
繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳は以下のとおりです。
(注) 当社グループは、繰延税金資産の認識に当たり、将来加算一時差異、将来課税所得及びタックスプランニングを考慮しています。
繰延税金資産及び繰延税金負債の増減の内訳は以下のとおりです。
(注) その他には在外営業活動体の換算差額等が含まれています。
(2) 連結財政状態計算書上で繰延税金資産を認識していない将来減算一時差異等
連結財政状態計算書上で繰延税金資産を認識していない税務上の繰越欠損金の失効期限別内訳は、以下のとおりです。
(3) 連結財政状態計算書上で繰延税金負債を認識していない将来加算一時差異
繰延税金負債を認識していない子会社等に対する投資に係る将来加算一時差異の金額は以下のとおりです。これらは当社グループが一時差異の解消時期をコントロールでき、且つ予測可能な期間内に当該一時差異が解消しない可能性が高いことから、繰延税金負債を認識していません。
(4) 法人所得税費用の内訳
(5) 法定実効税率と実際負担税率の調整表
(注1) 当社は、主に法人税、住民税及び損金算入される事業税を課されており、これらを基礎として計算した法定実効税率は前連結会計年度及び当連結会計年度において30.6%となっています。但し、海外子会社についてはその所在地における法人税等が課されています。
(注2) 前連結会計年度において、HRテクノロジー事業の組織再編に伴う一過性の税負担率の減少による影響が含まれています。
(1) 繰延税金資産及び繰延税金負債
繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳は以下のとおりです。
| (単位: 百万円) | ||
| 前連結会計年度(2024年3月31日) | 当連結会計年度(2025年3月31日) | |
| 繰延税金資産 | ||
| 繰越欠損金 | 5,993 | 4,862 |
| 従業員給付に係る負債 | 51,923 | 55,609 |
| 株式報酬取引 | 31,208 | 33,600 |
| リース負債 | 54,236 | 55,254 |
| 契約負債 | 13,043 | 10,560 |
| 研究開発費 | 74,299 | 91,646 |
| その他 | 43,444 | 40,622 |
| 繰延税金資産合計 | 274,149 | 292,157 |
| 繰延税金負債 | ||
| 子会社及び関連会社に対する投資 | 91,285 | 86,715 |
| 使用権資産 | 41,856 | 43,043 |
| 有形固定資産、のれん及び無形資産 | 18,421 | 14,658 |
| その他 | 30,715 | 21,185 |
| 繰延税金負債合計 | 182,277 | 165,602 |
| 繰延税金資産(△負債)の純額 | 91,871 | 126,554 |
(注) 当社グループは、繰延税金資産の認識に当たり、将来加算一時差異、将来課税所得及びタックスプランニングを考慮しています。
繰延税金資産及び繰延税金負債の増減の内訳は以下のとおりです。
| (単位: 百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | |
| 繰延税金資産(△負債)の純額 | ||
| 期首残高 | 53,684 | 91,871 |
| 純損益を通じて認識 | 32,187 | 22,530 |
| その他の包括利益において認識 | △1,269 | 6,499 |
| その他(注) | 7,269 | 5,652 |
| 期末残高 | 91,871 | 126,554 |
(注) その他には在外営業活動体の換算差額等が含まれています。
(2) 連結財政状態計算書上で繰延税金資産を認識していない将来減算一時差異等
| (単位: 百万円) | ||
| 前連結会計年度(2024年3月31日) | 当連結会計年度(2025年3月31日) | |
| 将来減算一時差異 | 436,219 | 463,170 |
| 繰越欠損金 | 53,288 | 56,374 |
連結財政状態計算書上で繰延税金資産を認識していない税務上の繰越欠損金の失効期限別内訳は、以下のとおりです。
| (単位: 百万円) | ||
| 前連結会計年度(2024年3月31日) | 当連結会計年度(2025年3月31日) | |
| 1年以内 | 119 | 210 |
| 1年超5年以内 | 1,838 | 2,543 |
| 5年超及び無期限 | 51,330 | 53,620 |
| 合計 | 53,288 | 56,374 |
(3) 連結財政状態計算書上で繰延税金負債を認識していない将来加算一時差異
繰延税金負債を認識していない子会社等に対する投資に係る将来加算一時差異の金額は以下のとおりです。これらは当社グループが一時差異の解消時期をコントロールでき、且つ予測可能な期間内に当該一時差異が解消しない可能性が高いことから、繰延税金負債を認識していません。
| (単位: 百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | |
| 繰延税金負債を認識していない子会社等に対する投資に係る一時差異 | 496,702 | 488,197 |
(4) 法人所得税費用の内訳
| (単位: 百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | |
| 当期税金費用 | 103,832 | 141,514 |
| 繰延税金費用 | △32,187 | △22,530 |
| 合計 | 71,645 | 118,983 |
(5) 法定実効税率と実際負担税率の調整表
| (単位: %) | ||
| 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | |
| 法定実効税率 | 30.6 | 30.6 |
| (調整) | ||
| 子会社の適用税率との差異 | △7.3 | △7.1 |
| 持分法による投資損益 | 0.1 | 0.6 |
| 税額控除 | △2.3 | △1.9 |
| 子会社及び関連会社に対する投資に係る税効果(注2) | △5.9 | 1.4 |
| 繰延税金資産の回収可能性の判断の変更 | △0.1 | 0.6 |
| その他 | 1.7 | △1.7 |
| 実際負担税率 | 16.8 | 22.6 |
(注1) 当社は、主に法人税、住民税及び損金算入される事業税を課されており、これらを基礎として計算した法定実効税率は前連結会計年度及び当連結会計年度において30.6%となっています。但し、海外子会社についてはその所在地における法人税等が課されています。
(注2) 前連結会計年度において、HRテクノロジー事業の組織再編に伴う一過性の税負担率の減少による影響が含まれています。