有価証券報告書-第14期(令和3年1月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/03/30 11:10
【資料】
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【項目】
145項目
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度
(2020年12月31日)
当連結会計年度
(2021年12月31日)
繰延税金資産
税務上の繰越欠損金(注)2549,002千円809,918千円
退職給付に係る負債556,591574,246
減価償却超過額62,935311,678
投資有価証券評価損180,218158,483
その他720,480778,193
繰延税金資産小計2,069,228千円2,632,519千円
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2△549,002△809,918
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額△696,829△815,560
評価性引当額小計(注)1△1,245,832△1,625,478
繰延税金資産合計823,396千円1,007,041千円
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金△102,517千円△147,529千円
合併に伴う関係会社株式評価益△99,617△99,617
資産除去債務に対応する除去費用△18,412
その他△1,149△1,773
繰延税金負債合計△203,284△267,332
繰延税金資産純額620,112千円739,708千円

(注) 1.評価性引当額が379,646千円増加しております。この増加の主な内容は、当連結会計年度から連結の範囲に含めた株式会社グランブーケ大多喜における評価性引当額が262,922千円、一部の連結子会社において税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額が219,271千円増加したことに伴うものであります。
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2020年12月31日)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超合計
税務上の繰越欠損金(a)7,49722,62380,569438,312549,002千円
評価性引当額△7,497△22,623△80,569△438,312△549,002 〃
繰延税金資産― 〃

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
当連結会計年度(2021年12月31日)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超合計
税務上の繰越欠損金(b)21,40086,06132,087670,369809,918千円
評価性引当額△21,400△86,061△32,087△670,369△809,918 〃
繰延税金資産― 〃

(b) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度
(2020年12月31日)
当連結会計年度
(2021年12月31日)
法定実効税率30.6%30.6%
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目0.5%0.5%
受取配当金等永久に益金に算入されない項目△6.0%△1.3%
評価性引当額の増減5.5%1.6%
連結子会社等からの受取配当金消去6.0%1.2%
連結子会社との税率差異5.4%2.2%
法人税等納付差額△0.0%1.8%
その他1.5%1.8%
税効果会計適用後の法人税等の負担率43.7%38.4%