四半期報告書-第19期第3四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
本項に記載した将来事象に関する予測・見通し等は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社が判断したものであり、それらには不確実性が内在し将来の結果とは大きく異なる可能性があります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当社は「インターネットで可能性をつなげる、ひろげる」というミッションのもと、主に個人の表現活動を支援 するための様々なウェブサービス及びスマートフォンアプリを提供しています。2020年12月期は、レンタルサーバーサービス「ロリポップ!」やネットショップ作成サービス「カラーミーショップ」などの主力ストックサービスの顧客単価アップによる堅調な伸びに加え、2019年12月期より黒字化したハンドメイドマーケットサービス「minne」のさらなる収益拡大を図ります。また、成長著しいオリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI」やフリーランス向けファクタリングサービス「FREENANCE」への投資を継続する計画です。
当第3四半期連結累計期間は、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、3月に予定していた「minneのハンドメイドマーケット2020」を中止いたしましたが、4月の緊急事態宣言後には、オフラインからオンラインへの流れが加速したこともありネットショップ作成サービス「カラーミーショップ」への申込みが増加するなど、ストックサービスの契約件数は堅調に推移しました。また、外出自粛に伴う「巣ごもり需要」拡大後もEC利用は高い水準で推移していることから「SUZURI」や「minne」のようなフロー型ECサービスの流通額は好調に推移しました。一方で、フリーランス向けファクタリングサービス「FREENANCE」について、第1四半期連結累計期間においては、昨年から引き続き体制強化及び広告投資を行った結果、利用者数や買取請求額が増加したものの、4月の緊急事態宣言以降、企業の経営悪化や方針転換などによるフリーランスへの発注額の減少や単価の下落、国や行政による給付金の利用拡大により利用者数が減少し、請求書買取額の伸びが鈍化しました。
その結果、当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高8,293,595千円(前年同期比24.0%増)、営業利益965,994千円(前年同期比39.5%増)、経常利益1,021,874千円(前年同期42.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益627,250千円(前年同期比15.8%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第2四半期連結会計期間より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しており、当第3四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。
① ホスティング事業
ホスティング事業には、個人からビジネスまで幅広い用途にご利用頂けるレンタルサーバーサービス「ロリポップ!」及びドメイン取得代行サービス「ムームードメイン」等が属しております。「ロリポップ!」の契約件数におきましては、411,336件(前年同期末比1.0%増)となりました。上位プランやオプション機能への誘導強化の結果、顧客単価は381円(前年同期比4.1%増)となりました。
「ムームードメイン」におきましては、過去に実施した新ドメインの割引キャンペーンで取得されたドメインの更新率が低かったことにより、登録ドメイン数は1,202,451件(前年同期末比1.7%減)となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間におけるセグメント売上高3,443,580千円(前年同期比1.2%増)、セグメント利益は1,052,355千円(前年同期比0.3%増)となりました。
② EC支援事業
EC支援事業には、月額制ネットショップ作成サービスにおける国内店舗数No.1の「カラーミーショップ」及びオリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI」等が属しております。「カラーミーショップ」におきましては、4月の緊急事態宣言以降に実店舗を運営されている方からのオンラインショップ開設の需要が拡大しましたが、第1四半期末までの減少が大きく、契約件数は41,085件(前年同期末比1.4%減)となりました。また、継続的なアップセル及びクロスセル施策に加え、外出自粛要請に伴う巣ごもり需要拡大後もEC利用が堅調に推移していることを背景に流通金額が増加し、流通金額に応じて決済代行会社から受領する紹介手数料が増加したことにより、顧客単価は3,230円(前年同期比21.3%増)と大きく増加しました。
「SUZURI」におきましては、継続的な新アイテムの追加やSNS内で影響力のあるクリエイターの誘致を行ったことに加えて、2020年8月に実施したTシャツセールなど各種セールやキャンペーンなどが奏功し、会員数は64万人(前年同期末比90.0%増)、流通額は18億円(前年同期比197.5%増)と大幅に増加しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は3,043,954千円(前年同期比63.8%増)、セグメント利益は987,625千円(前年同期比47.2%増)となりました。
③ ハンドメイド事業
ハンドメイド事業には、国内最大のハンドメイドマーケットサービス「minne」が属しております。新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、3月開催予定であった大規模オフラインイベント「minneのハンドメイドマーケット2020」を中止いたしました。一方で、外出自粛による「巣ごもり需要」の拡大や緊急事態宣言後のEC利用の堅調な推移に加え、各種クーポンやキャンペーンなどの販促活動を行ったことに伴い、当第3四半期連結累計期間における流通金額は112億円(前年同期比26.1%増)となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は1,506,602千円(前年同期比25.4%増)、セグメント利益は301,398千円(前年同期比284.0%増)となりました。
④ 金融支援事業
金融支援事業には、連結子会社であるGMOクリエイターズネットワーク株式会社が運営するフリーランス向けファクタリングサービス「FREENANCE」が属しております。2018年10月より提供している「FREENANCE」におきましては、事業拡大に伴う人員増加に加えて、継続的な機能開発及びWebプロモーションなどの投資を行っており、第1四半期累計期間まで順調に利用者数や請求書買取額が増加していました。しかし、4月の緊急事態宣言以降、企業の経営悪化や方針転換などによるフリーランスへの発注額の減少や単価の下落、国や行政による給付金の利用拡大により利用者数が減少し、請求書買取額の伸びが鈍化しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は99,403千円(前年同期比428.9%増)、セグメント損失は230,056千円(前年同期間におけるセグメント損失は107,967千円)となりました。
⑤ その他
その他には、当社が運営するブログサービス「JUGEM」に加えて、連結子会社であるGMOクリエイターズネットワーク株式会社が運営するWebコンテンツ制作事業が属しております。
当第3四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は200,054千円(前年同期比3.9%減)、セグメント利益は37,884千円(前年同期比4.4%減)となりました。
また、当第3四半期連結会計期間における財政状態の概況は次のとおりであります。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は7,279,649千円(前連結会計年度末比907,842千円増)となりました。これは、主に売掛金が518,415千円及び現金及び預金が509,244千円増加した一方で、関係会社預け金が150,000千円減少したことによるものであります。
負債は5,211,163千円(同609,248千円増)となりました。これは、主に前受金が196,047千円、未払金が144,860千円、預り金が92,425千円、営業未払金が60,491千円及び未払法人税等が54,945千円増加したことによるものであります。
純資産は2,068,485千円(同298,593千円増)となりました。これは、主に親会社株主に帰属する四半期純利益計上に伴い利益剰余金が627,250千円増加した一方で、配当金の支払により利益剰余金が338,870千円減少したことによるものであります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は24,304千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当社は「インターネットで可能性をつなげる、ひろげる」というミッションのもと、主に個人の表現活動を支援 するための様々なウェブサービス及びスマートフォンアプリを提供しています。2020年12月期は、レンタルサーバーサービス「ロリポップ!」やネットショップ作成サービス「カラーミーショップ」などの主力ストックサービスの顧客単価アップによる堅調な伸びに加え、2019年12月期より黒字化したハンドメイドマーケットサービス「minne」のさらなる収益拡大を図ります。また、成長著しいオリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI」やフリーランス向けファクタリングサービス「FREENANCE」への投資を継続する計画です。
当第3四半期連結累計期間は、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、3月に予定していた「minneのハンドメイドマーケット2020」を中止いたしましたが、4月の緊急事態宣言後には、オフラインからオンラインへの流れが加速したこともありネットショップ作成サービス「カラーミーショップ」への申込みが増加するなど、ストックサービスの契約件数は堅調に推移しました。また、外出自粛に伴う「巣ごもり需要」拡大後もEC利用は高い水準で推移していることから「SUZURI」や「minne」のようなフロー型ECサービスの流通額は好調に推移しました。一方で、フリーランス向けファクタリングサービス「FREENANCE」について、第1四半期連結累計期間においては、昨年から引き続き体制強化及び広告投資を行った結果、利用者数や買取請求額が増加したものの、4月の緊急事態宣言以降、企業の経営悪化や方針転換などによるフリーランスへの発注額の減少や単価の下落、国や行政による給付金の利用拡大により利用者数が減少し、請求書買取額の伸びが鈍化しました。
その結果、当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高8,293,595千円(前年同期比24.0%増)、営業利益965,994千円(前年同期比39.5%増)、経常利益1,021,874千円(前年同期42.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益627,250千円(前年同期比15.8%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第2四半期連結会計期間より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しており、当第3四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。
① ホスティング事業
ホスティング事業には、個人からビジネスまで幅広い用途にご利用頂けるレンタルサーバーサービス「ロリポップ!」及びドメイン取得代行サービス「ムームードメイン」等が属しております。「ロリポップ!」の契約件数におきましては、411,336件(前年同期末比1.0%増)となりました。上位プランやオプション機能への誘導強化の結果、顧客単価は381円(前年同期比4.1%増)となりました。
「ムームードメイン」におきましては、過去に実施した新ドメインの割引キャンペーンで取得されたドメインの更新率が低かったことにより、登録ドメイン数は1,202,451件(前年同期末比1.7%減)となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間におけるセグメント売上高3,443,580千円(前年同期比1.2%増)、セグメント利益は1,052,355千円(前年同期比0.3%増)となりました。
② EC支援事業
EC支援事業には、月額制ネットショップ作成サービスにおける国内店舗数No.1の「カラーミーショップ」及びオリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI」等が属しております。「カラーミーショップ」におきましては、4月の緊急事態宣言以降に実店舗を運営されている方からのオンラインショップ開設の需要が拡大しましたが、第1四半期末までの減少が大きく、契約件数は41,085件(前年同期末比1.4%減)となりました。また、継続的なアップセル及びクロスセル施策に加え、外出自粛要請に伴う巣ごもり需要拡大後もEC利用が堅調に推移していることを背景に流通金額が増加し、流通金額に応じて決済代行会社から受領する紹介手数料が増加したことにより、顧客単価は3,230円(前年同期比21.3%増)と大きく増加しました。
「SUZURI」におきましては、継続的な新アイテムの追加やSNS内で影響力のあるクリエイターの誘致を行ったことに加えて、2020年8月に実施したTシャツセールなど各種セールやキャンペーンなどが奏功し、会員数は64万人(前年同期末比90.0%増)、流通額は18億円(前年同期比197.5%増)と大幅に増加しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は3,043,954千円(前年同期比63.8%増)、セグメント利益は987,625千円(前年同期比47.2%増)となりました。
③ ハンドメイド事業
ハンドメイド事業には、国内最大のハンドメイドマーケットサービス「minne」が属しております。新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、3月開催予定であった大規模オフラインイベント「minneのハンドメイドマーケット2020」を中止いたしました。一方で、外出自粛による「巣ごもり需要」の拡大や緊急事態宣言後のEC利用の堅調な推移に加え、各種クーポンやキャンペーンなどの販促活動を行ったことに伴い、当第3四半期連結累計期間における流通金額は112億円(前年同期比26.1%増)となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は1,506,602千円(前年同期比25.4%増)、セグメント利益は301,398千円(前年同期比284.0%増)となりました。
④ 金融支援事業
金融支援事業には、連結子会社であるGMOクリエイターズネットワーク株式会社が運営するフリーランス向けファクタリングサービス「FREENANCE」が属しております。2018年10月より提供している「FREENANCE」におきましては、事業拡大に伴う人員増加に加えて、継続的な機能開発及びWebプロモーションなどの投資を行っており、第1四半期累計期間まで順調に利用者数や請求書買取額が増加していました。しかし、4月の緊急事態宣言以降、企業の経営悪化や方針転換などによるフリーランスへの発注額の減少や単価の下落、国や行政による給付金の利用拡大により利用者数が減少し、請求書買取額の伸びが鈍化しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は99,403千円(前年同期比428.9%増)、セグメント損失は230,056千円(前年同期間におけるセグメント損失は107,967千円)となりました。
⑤ その他
その他には、当社が運営するブログサービス「JUGEM」に加えて、連結子会社であるGMOクリエイターズネットワーク株式会社が運営するWebコンテンツ制作事業が属しております。
当第3四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は200,054千円(前年同期比3.9%減)、セグメント利益は37,884千円(前年同期比4.4%減)となりました。
また、当第3四半期連結会計期間における財政状態の概況は次のとおりであります。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は7,279,649千円(前連結会計年度末比907,842千円増)となりました。これは、主に売掛金が518,415千円及び現金及び預金が509,244千円増加した一方で、関係会社預け金が150,000千円減少したことによるものであります。
負債は5,211,163千円(同609,248千円増)となりました。これは、主に前受金が196,047千円、未払金が144,860千円、預り金が92,425千円、営業未払金が60,491千円及び未払法人税等が54,945千円増加したことによるものであります。
純資産は2,068,485千円(同298,593千円増)となりました。これは、主に親会社株主に帰属する四半期純利益計上に伴い利益剰余金が627,250千円増加した一方で、配当金の支払により利益剰余金が338,870千円減少したことによるものであります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は24,304千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。