半期報告書-第24期(2025/01/01-2025/12/31)
本項に記載した将来事象に関する予測・見通し等は、当中間連結会計期間の末日現在において当社が判断したものであり、それらには不確実性が内在し将来の結果とは大きく異なる可能性があります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当社は「人類のアウトプットを増やす」というミッションのもと、表現活動を支援するための様々なウェブサービス及びスマートフォンアプリを提供しています。
当中間連結会計期間の売上高は、レンタルサーバーサービス「ロリポップ!」の価格改定効果及びムームーサーバーの契約件数増加、ECサイト構築サービス「カラーミーショップ」における高単価プランの契約比率上昇のほか、金融支援事業における個別取引の請求書買取額が堅調に推移したことから、前年同期比で増収となりました。利益面では、「カラーミーショップ」における高単価プランの契約比率が高まったことや、金融支援事業における滞留債権の回収が進捗したことにより、増益となりました。
また、2025年5月には写真共有・保存サービス「30days Album」を「SUZURIアルバム」へとリブランドしました。
その結果、当中間連結会計期間における業績は、売上高5,539,661千円(前年同期比3.2%増)、営業利益597,718千円(前年同期比20.3%増)、経常利益559,296千円(前年同期比13.4%増)、親会社株主に帰属する中間純利益397,897千円(前年同期比22.4%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、2024年8月1日付の組織変更に伴い、前第3四半期連結会計期間より、「調整額」に含まれていた各事業ごとのカスタマーサービス部門をドメイン・レンタルサーバー(ホスティング)事業、EC支援事業、ハンドメイド事業へそれぞれ区分変更しており、当中間連結会計期間の比較・分析は、変更後のセグメント区分に基づいております。
① ドメイン・レンタルサーバー(ホスティング)事業
ドメイン・レンタルサーバー(ホスティング)事業には、個人からビジネスまで幅広い用途にご利用頂けるレンタルサーバーサービス「ロリポップ!」及びドメイン取得代行サービス「ムームードメイン」等が属しております。
「ロリポップ!」におきましては、高単価プランの契約件数は増加しているものの、低単価プランの契約件数が減少し、契約件数は399,918件(前年同期末比2.3%減)となりました。一方、顧客単価は2024年8月に実施した価格改定に伴い542円(前年同期比4.0%増)となりました。
「ムームードメイン」におきましては、退会数が増加し、登録ドメイン数は1,036,661件(前年同期末比3.7%減)となりました。
2024年8月に実施した価格改定に伴う顧客単価の上昇及び「ロリポップ! for Gamers」の売上計上、またムームーサーバーの契約件数増により売上が増加しました。利益面では、「ロリポップ! for Gamers」、「ロリポップ!固定IPアクセス」等の新サービスへの投資に伴う費用が増加しました。
以上の結果、当中間連結会計期間におけるセグメント売上高は3,098,626千円(前年同期比1.9%増)、 セグメント利益は971,171千円(前年同期比4.0%減)となりました。
② EC支援事業
EC支援事業には、月額制ECサイト構築サービス国内店舗数No.1の「カラーミーショップ」及びオリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI」等が属しております。
「カラーミーショップ」におきましては、従来よりも大規模なECサイト運営を支援するプレミアムプランの契約件数が堅調に推移しました。全体の契約件数は、新規契約件数が伸び悩み、49,046件(前年同期末比2.7%減)となりました。また、月額有料プランの顧客単価は高単価プランの契約比率が高まり6,722円(前年同期比16.1%増)となりました。
「SUZURI」におきましては、2025年5月から「SUZURI」で活躍するクリエイターと企業をつなぎ、イラストやグッズ制作などを通じたコラボレーションの実現を支援するプログラムを実施したことから登録会員数は217万人(前年同期末比17.9%増)となりました。当中間連結会計期間における流通金額は前年同期並みとなる9.8億円(前年同期比1.4%減)となったものの、企業案件の売上高が増加しました。
利益面においては、「カラーミーショップ」における売上増、「SUZURI」におけるプロモーションコストの抑制により利益が増加になりました。
以上の結果、当中間連結会計期間におけるセグメント売上高は1,483,244千円(前年同期比3.5%増)、セグメント利益は458,966千円(前年同期比32.6%増)となりました。
③ ハンドメイド事業
ハンドメイド事業には、国内最大級のハンドメイドマーケット「minne」が属しております。「minne」の作家・ブランド数は95万人(前年同期末比3.6%増)となりました。一方で、当中間連結会計期間における流通金額は54億円(前年同期比8.2%減)となりました。利益面においては、作家様向けの販促活動を支援するminne広告の運用によって利益率が改善しました。
以上の結果、当中間連結会計期間におけるセグメント売上高は676,825千円(前年同期比1.1%減)、セグメント利益は62,533千円(前年同期比98.2%増)となりました。
④ 金融支援事業
金融支援事業には、連結子会社であるGMOクリエイターズネットワーク株式会社が運営するフリーランス向けファクタリングサービス「FREENANCE」が属しております。
「FREENANCE」におきましては、手数料率の低い提携企業取引における請求書買取額が減少した一方で、手数料率の高い個別取引における請求書買取額が増加しました。あわせて、企業向けASP提供による売上も増加しました。当中間連結会計期間の請求書買取額は26億円(前年同期比0.7%増)となりました。利益面では、売上高の増加に加え、継続的な滞留債権の回収が進捗したことにより増益となりました。
以上の結果、当中間連結会計期間におけるセグメント売上高は272,853千円(前年同期比33.0%増)、セグメント利益は75,596千円(前年同期におけるセグメント損失は415千円)となりました。
⑤ その他
その他には、習い事やチーム・教室運営における連絡や集金をクラウド上で一元管理できるサービス「GMOレンシュ」のほか、お問い合わせ対応のノウハウとAI導入の専門知識を組み合わせ、会話型AIの導入から運用までを支援する、お問い合わせ対応AIの導入支援サービス「GMO即レスAI」や、配信者やVTuberの配信ハードルを下げ、専門知識や技術、機材がなくても誰もが簡単に動画・ライブ配信といった表現活動を実現できる、配信者やVTuber向けの配信画面作成サービス「Alive Studio」が属しております。
当中間連結会計期間におけるセグメント売上高は8,111千円(前年同期比672.1%増)、セグメント損失は78,939千円(前年同期におけるセグメント損失は27,035千円)となりました。
また、当中間連結会計期間における財政状態の概況は次のとおりであります。
当中間連結会計期間末における総資産は10,978,328千円(前連結会計年度末比440,538千円減)となりました。これは、主に現金及び預金が120,417千円増加した一方で、売掛金が407,573千円及び未収入金が120,577千円減少したことによるものであります。
負債は8,605,998千円(同423,733千円減)となりました。主に契約負債が174,501千円増加した一方で、未払金が368,651千円、社債が100,000千円、賞与引当金が43,107千円及び未払法人税等が38,232千円減少したことによるものであります。
純資産は2,372,329千円(同16,805千円減)となりました。これは、主に親会社株主に帰属する中間純利益計上に伴い利益剰余金が397,897千円増加した一方で、配当金の支払により利益剰余金が300,786千円減少及び自己株式の取得により自己株式が118,538千円増加したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況の分析
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ120,417千円増加し、5,037,476千円となりました。当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況は、以下のとおりであります。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
当中間連結会計期間において営業活動の結果得られた資金は791,864千円(前中間連結会計期間比227,107千円の収入増)となりました。これは、主に税金等調整前中間純利益559,296千円、売上債権の減少額407,573千円及び減価償却費250,583千円による増加の一方で、未払金の減少額368,651千円による減少の結果であります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
当中間連結会計期間において投資活動の結果支出した資金は64,543千円(前中間連結会計期間比156,478千円の支出減)となりました。これは、主に無形固定資産の取得による支出33,885千円、投資有価証券の取得による支出20,000千円及び有形固定資産の取得による支出18,865千円による減少の結果であります。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
当中間連結会計期間において財務活動の結果支出した資金は606,904千円(前中間連結会計期間比427,155千円の支出増)となりました。これは、主に配当金の支払額300,358千円、自己株式の取得による支出118,538千円及び社債の償還による支出100,000千円による減少の結果であります。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の対処すべき課題
当中間連結会計期間において、事実上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当中間連結会計期間の研究開発費の総額は8,198千円であります。
なお、当中間連結会計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当社は「人類のアウトプットを増やす」というミッションのもと、表現活動を支援するための様々なウェブサービス及びスマートフォンアプリを提供しています。
当中間連結会計期間の売上高は、レンタルサーバーサービス「ロリポップ!」の価格改定効果及びムームーサーバーの契約件数増加、ECサイト構築サービス「カラーミーショップ」における高単価プランの契約比率上昇のほか、金融支援事業における個別取引の請求書買取額が堅調に推移したことから、前年同期比で増収となりました。利益面では、「カラーミーショップ」における高単価プランの契約比率が高まったことや、金融支援事業における滞留債権の回収が進捗したことにより、増益となりました。
また、2025年5月には写真共有・保存サービス「30days Album」を「SUZURIアルバム」へとリブランドしました。
その結果、当中間連結会計期間における業績は、売上高5,539,661千円(前年同期比3.2%増)、営業利益597,718千円(前年同期比20.3%増)、経常利益559,296千円(前年同期比13.4%増)、親会社株主に帰属する中間純利益397,897千円(前年同期比22.4%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、2024年8月1日付の組織変更に伴い、前第3四半期連結会計期間より、「調整額」に含まれていた各事業ごとのカスタマーサービス部門をドメイン・レンタルサーバー(ホスティング)事業、EC支援事業、ハンドメイド事業へそれぞれ区分変更しており、当中間連結会計期間の比較・分析は、変更後のセグメント区分に基づいております。
① ドメイン・レンタルサーバー(ホスティング)事業
ドメイン・レンタルサーバー(ホスティング)事業には、個人からビジネスまで幅広い用途にご利用頂けるレンタルサーバーサービス「ロリポップ!」及びドメイン取得代行サービス「ムームードメイン」等が属しております。
「ロリポップ!」におきましては、高単価プランの契約件数は増加しているものの、低単価プランの契約件数が減少し、契約件数は399,918件(前年同期末比2.3%減)となりました。一方、顧客単価は2024年8月に実施した価格改定に伴い542円(前年同期比4.0%増)となりました。
「ムームードメイン」におきましては、退会数が増加し、登録ドメイン数は1,036,661件(前年同期末比3.7%減)となりました。
2024年8月に実施した価格改定に伴う顧客単価の上昇及び「ロリポップ! for Gamers」の売上計上、またムームーサーバーの契約件数増により売上が増加しました。利益面では、「ロリポップ! for Gamers」、「ロリポップ!固定IPアクセス」等の新サービスへの投資に伴う費用が増加しました。
以上の結果、当中間連結会計期間におけるセグメント売上高は3,098,626千円(前年同期比1.9%増)、 セグメント利益は971,171千円(前年同期比4.0%減)となりました。
② EC支援事業
EC支援事業には、月額制ECサイト構築サービス国内店舗数No.1の「カラーミーショップ」及びオリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI」等が属しております。
「カラーミーショップ」におきましては、従来よりも大規模なECサイト運営を支援するプレミアムプランの契約件数が堅調に推移しました。全体の契約件数は、新規契約件数が伸び悩み、49,046件(前年同期末比2.7%減)となりました。また、月額有料プランの顧客単価は高単価プランの契約比率が高まり6,722円(前年同期比16.1%増)となりました。
「SUZURI」におきましては、2025年5月から「SUZURI」で活躍するクリエイターと企業をつなぎ、イラストやグッズ制作などを通じたコラボレーションの実現を支援するプログラムを実施したことから登録会員数は217万人(前年同期末比17.9%増)となりました。当中間連結会計期間における流通金額は前年同期並みとなる9.8億円(前年同期比1.4%減)となったものの、企業案件の売上高が増加しました。
利益面においては、「カラーミーショップ」における売上増、「SUZURI」におけるプロモーションコストの抑制により利益が増加になりました。
以上の結果、当中間連結会計期間におけるセグメント売上高は1,483,244千円(前年同期比3.5%増)、セグメント利益は458,966千円(前年同期比32.6%増)となりました。
③ ハンドメイド事業
ハンドメイド事業には、国内最大級のハンドメイドマーケット「minne」が属しております。「minne」の作家・ブランド数は95万人(前年同期末比3.6%増)となりました。一方で、当中間連結会計期間における流通金額は54億円(前年同期比8.2%減)となりました。利益面においては、作家様向けの販促活動を支援するminne広告の運用によって利益率が改善しました。
以上の結果、当中間連結会計期間におけるセグメント売上高は676,825千円(前年同期比1.1%減)、セグメント利益は62,533千円(前年同期比98.2%増)となりました。
④ 金融支援事業
金融支援事業には、連結子会社であるGMOクリエイターズネットワーク株式会社が運営するフリーランス向けファクタリングサービス「FREENANCE」が属しております。
「FREENANCE」におきましては、手数料率の低い提携企業取引における請求書買取額が減少した一方で、手数料率の高い個別取引における請求書買取額が増加しました。あわせて、企業向けASP提供による売上も増加しました。当中間連結会計期間の請求書買取額は26億円(前年同期比0.7%増)となりました。利益面では、売上高の増加に加え、継続的な滞留債権の回収が進捗したことにより増益となりました。
以上の結果、当中間連結会計期間におけるセグメント売上高は272,853千円(前年同期比33.0%増)、セグメント利益は75,596千円(前年同期におけるセグメント損失は415千円)となりました。
⑤ その他
その他には、習い事やチーム・教室運営における連絡や集金をクラウド上で一元管理できるサービス「GMOレンシュ」のほか、お問い合わせ対応のノウハウとAI導入の専門知識を組み合わせ、会話型AIの導入から運用までを支援する、お問い合わせ対応AIの導入支援サービス「GMO即レスAI」や、配信者やVTuberの配信ハードルを下げ、専門知識や技術、機材がなくても誰もが簡単に動画・ライブ配信といった表現活動を実現できる、配信者やVTuber向けの配信画面作成サービス「Alive Studio」が属しております。
当中間連結会計期間におけるセグメント売上高は8,111千円(前年同期比672.1%増)、セグメント損失は78,939千円(前年同期におけるセグメント損失は27,035千円)となりました。
また、当中間連結会計期間における財政状態の概況は次のとおりであります。
当中間連結会計期間末における総資産は10,978,328千円(前連結会計年度末比440,538千円減)となりました。これは、主に現金及び預金が120,417千円増加した一方で、売掛金が407,573千円及び未収入金が120,577千円減少したことによるものであります。
負債は8,605,998千円(同423,733千円減)となりました。主に契約負債が174,501千円増加した一方で、未払金が368,651千円、社債が100,000千円、賞与引当金が43,107千円及び未払法人税等が38,232千円減少したことによるものであります。
純資産は2,372,329千円(同16,805千円減)となりました。これは、主に親会社株主に帰属する中間純利益計上に伴い利益剰余金が397,897千円増加した一方で、配当金の支払により利益剰余金が300,786千円減少及び自己株式の取得により自己株式が118,538千円増加したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況の分析
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ120,417千円増加し、5,037,476千円となりました。当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況は、以下のとおりであります。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
当中間連結会計期間において営業活動の結果得られた資金は791,864千円(前中間連結会計期間比227,107千円の収入増)となりました。これは、主に税金等調整前中間純利益559,296千円、売上債権の減少額407,573千円及び減価償却費250,583千円による増加の一方で、未払金の減少額368,651千円による減少の結果であります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
当中間連結会計期間において投資活動の結果支出した資金は64,543千円(前中間連結会計期間比156,478千円の支出減)となりました。これは、主に無形固定資産の取得による支出33,885千円、投資有価証券の取得による支出20,000千円及び有形固定資産の取得による支出18,865千円による減少の結果であります。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
当中間連結会計期間において財務活動の結果支出した資金は606,904千円(前中間連結会計期間比427,155千円の支出増)となりました。これは、主に配当金の支払額300,358千円、自己株式の取得による支出118,538千円及び社債の償還による支出100,000千円による減少の結果であります。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の対処すべき課題
当中間連結会計期間において、事実上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当中間連結会計期間の研究開発費の総額は8,198千円であります。
なお、当中間連結会計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。