四半期報告書-第25期第1四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルスの影響により景気の先行きは不透明な状況となっております。
これを受け、国内のインターネット関連市場は、動画視聴及びEC(インターネット通販)サービス等が拡大し、引き続き市場成長が継続しております。加えて、今後もインターネットにおける技術革新はますます進み、様々なサービスが展開されていくものと予想されます。
その一方で、リモートワークの拡大に伴うセキュリティへの不安の高まりや、IoT(※1)によりあらゆるものがサイバー攻撃のリスクにさらされる等、インターネットセキュリティの課題は年々深刻化しております。そのため、全てのインターネットユーザーが安心してインターネットを利用できるよう、投稿監視、カスタマーサポート、及びサイバーセキュリティへの関心は増加しております。
用語説明
(※1)Internet of Things(モノのインターネット)の略称。建物、車、及び電子機器等の様々なモノをネットワークによりサーバーやクラウドサービスへ接続し、相互に情報交換する仕組み。
このような環境のもと、当社グループは経営理念「We Guard All」を掲げる総合ネットセキュリティ企業として、「人とAIのハイブリッド」を強みに、高品質かつ高効率のセキュリティワンストップサービスを提供してまいりました。
加えて、投稿監視業務はインターネット世界の安心を、サイバーセキュリティ業務はインターネット世界の安全を実現するために必要不可欠であり、SDGs(ESG)に代表される社会課題の解決、及び持続可能な社会の構築において当社の存在意義は一層高まっております。
また、2021年10月にグループシナジーの強化を目的とし、EGセキュアソリューションズ株式会社を存続会社とするサイバーセキュリティ関連子会社3社の統合を行いました。WAF(※2)及び脆弱性診断等のセキュリティサービスの拡販を推進してまいります。
用語説明
(※2)Web Application Firewallの略称。ウェブアプリケーションの脆弱性を悪用する攻撃を検出・防御し、ウェブサイトを保護するためのセキュリティ製品。
この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は2,753,029千円(前年同期比17.5%増)、営業利益は540,081千円(前年同期比29.7%増)、経常利益は540,426千円(前年同期比19.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は383,086千円(前年同期比94.7%増)となりました。
当社グループは単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はありません。業務の種類別の業績は以下の通りであります。
① ソーシャルサポート
ソーシャルサポートは、ソーシャルWebサービス(※3)等の様々なインターネットサービスを対象に、投稿監視、カスタマーサポート及び風評調査等を提供しております。
新型コロナウイルスの影響によるリモートワークの増加や外出自粛によって、インターネットサービスは需要が増えたもの、減少したもの等大小様々な影響が出ております。
その中で、非対面での本人確認ニーズの高まりを背景に、オンラインでの本人確認(eKYC)からカスタマーサポートまでを24時間365日体制で対応するeKYCトータルアウトソースを提供いたしました。
その結果、売上高は1,539,176千円(前年同期比28.3%増)となりました。
用語説明
(※3)SNSやブログ等のソーシャルメディアや、ソーシャルゲーム、Eコマース等の、個人同士双方向のコミュニケーションが介在する全てのインターネットメディア。
② ゲームサポート
ゲームサポートはソーシャルゲームを対象に、主にカスタマーサポート及び風評調査等を提供しております。
グループ会社であるEGテスティングサービス株式会社と連携し、デバッグ業務とカスタマーサポート業務のクロスセルに注力し、グループシナジーを高めてまいりました。
その結果、売上高は517,419千円(前年同期比11.8%減)となりました。
③ アド・プロセス
アド・プロセスはインターネット広告審査業務及び運用代行業務を提供しております。
専門性の高い審査を実施できる人材の育成を目的とした「赤坂 Ad Process Lab」を中心に拡販戦略を推進いたしました。
その結果、売上高は329,137千円(前年同期比18.7%増)となりました。
④ サイバーセキュリティ
サイバーセキュリティは主にWAF及び脆弱性診断を提供しております。
WAFにおきましては、100万サイトを超える導入実績がある国内利用サイト数1位のソフトウェア型WAFを提供いたしました。
脆弱性診断におきましては、グループシナジーを強みに既存顧客への深耕営業や新規開拓を目指してまいりました。
加えて、サイバーセキュリティに関する最先端情報の調査及び研究を行うセキュリティ研究所を発足し、サービス品質の向上に努めてまいりました。
その結果、売上高は158,890千円(前年同期比11.2%増)となりました。
⑤ その他
その他は主にハードウェアに対するデバッグ業務を提供しております。
EGテスティングサービス株式会社が、八王子テストセンターを開設し、多面的機能テストの需要への対応を進めてまいりました。
その結果、売上高は208,405千円(前年同期比51.9%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、4,934,095千円となり、前連結会計年度末における流動資産5,020,896千円に対し、86,801千円の減少(前連結会計年度末比1.7%減)となりました。
これは主に、現金及び預金が128,178千円減少したことによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、1,791,899千円となり、前連結会計年度末における固定資産1,811,581千円に対し、19,681千円の減少(前連結会計年度末比1.1%減)となりました。
これは主に、のれんが25,030千円減少したことによるものであります。
この結果、当第1四半期連結会計期間末における総資産は、6,725,995千円(前連結会計年度末比1.6%減)となりました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債の残高は、1,571,721千円となり、前連結会計年度末における負債1,922,217千円に対し、350,495千円の減少(前連結会計年度末比18.2%減)となりました。
これは主に、流動負債のその他が106,410千円増加した一方、未払法人税等が423,986千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は、5,154,273千円となり、前連結会計年度末における純資産4,910,260千円に対し、244,013千円の増加(前連結会計年度末比5.0%増)となりました。
これは主に、剰余金の配当142,680千円を実施した一方、親会社株主に帰属する四半期純利益383,086千円を計上したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の総額は、5,014千円となりました。
これは主に、EGセキュアソリューションズ株式会社がWEBセキュリティ製品にかかる研究開発活動を行ったことによるものです。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルスの影響により景気の先行きは不透明な状況となっております。
これを受け、国内のインターネット関連市場は、動画視聴及びEC(インターネット通販)サービス等が拡大し、引き続き市場成長が継続しております。加えて、今後もインターネットにおける技術革新はますます進み、様々なサービスが展開されていくものと予想されます。
その一方で、リモートワークの拡大に伴うセキュリティへの不安の高まりや、IoT(※1)によりあらゆるものがサイバー攻撃のリスクにさらされる等、インターネットセキュリティの課題は年々深刻化しております。そのため、全てのインターネットユーザーが安心してインターネットを利用できるよう、投稿監視、カスタマーサポート、及びサイバーセキュリティへの関心は増加しております。
用語説明
(※1)Internet of Things(モノのインターネット)の略称。建物、車、及び電子機器等の様々なモノをネットワークによりサーバーやクラウドサービスへ接続し、相互に情報交換する仕組み。
このような環境のもと、当社グループは経営理念「We Guard All」を掲げる総合ネットセキュリティ企業として、「人とAIのハイブリッド」を強みに、高品質かつ高効率のセキュリティワンストップサービスを提供してまいりました。
加えて、投稿監視業務はインターネット世界の安心を、サイバーセキュリティ業務はインターネット世界の安全を実現するために必要不可欠であり、SDGs(ESG)に代表される社会課題の解決、及び持続可能な社会の構築において当社の存在意義は一層高まっております。
また、2021年10月にグループシナジーの強化を目的とし、EGセキュアソリューションズ株式会社を存続会社とするサイバーセキュリティ関連子会社3社の統合を行いました。WAF(※2)及び脆弱性診断等のセキュリティサービスの拡販を推進してまいります。
用語説明
(※2)Web Application Firewallの略称。ウェブアプリケーションの脆弱性を悪用する攻撃を検出・防御し、ウェブサイトを保護するためのセキュリティ製品。
この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は2,753,029千円(前年同期比17.5%増)、営業利益は540,081千円(前年同期比29.7%増)、経常利益は540,426千円(前年同期比19.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は383,086千円(前年同期比94.7%増)となりました。
当社グループは単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はありません。業務の種類別の業績は以下の通りであります。
① ソーシャルサポート
ソーシャルサポートは、ソーシャルWebサービス(※3)等の様々なインターネットサービスを対象に、投稿監視、カスタマーサポート及び風評調査等を提供しております。
新型コロナウイルスの影響によるリモートワークの増加や外出自粛によって、インターネットサービスは需要が増えたもの、減少したもの等大小様々な影響が出ております。
その中で、非対面での本人確認ニーズの高まりを背景に、オンラインでの本人確認(eKYC)からカスタマーサポートまでを24時間365日体制で対応するeKYCトータルアウトソースを提供いたしました。
その結果、売上高は1,539,176千円(前年同期比28.3%増)となりました。
用語説明
(※3)SNSやブログ等のソーシャルメディアや、ソーシャルゲーム、Eコマース等の、個人同士双方向のコミュニケーションが介在する全てのインターネットメディア。
② ゲームサポート
ゲームサポートはソーシャルゲームを対象に、主にカスタマーサポート及び風評調査等を提供しております。
グループ会社であるEGテスティングサービス株式会社と連携し、デバッグ業務とカスタマーサポート業務のクロスセルに注力し、グループシナジーを高めてまいりました。
その結果、売上高は517,419千円(前年同期比11.8%減)となりました。
③ アド・プロセス
アド・プロセスはインターネット広告審査業務及び運用代行業務を提供しております。
専門性の高い審査を実施できる人材の育成を目的とした「赤坂 Ad Process Lab」を中心に拡販戦略を推進いたしました。
その結果、売上高は329,137千円(前年同期比18.7%増)となりました。
④ サイバーセキュリティ
サイバーセキュリティは主にWAF及び脆弱性診断を提供しております。
WAFにおきましては、100万サイトを超える導入実績がある国内利用サイト数1位のソフトウェア型WAFを提供いたしました。
脆弱性診断におきましては、グループシナジーを強みに既存顧客への深耕営業や新規開拓を目指してまいりました。
加えて、サイバーセキュリティに関する最先端情報の調査及び研究を行うセキュリティ研究所を発足し、サービス品質の向上に努めてまいりました。
その結果、売上高は158,890千円(前年同期比11.2%増)となりました。
⑤ その他
その他は主にハードウェアに対するデバッグ業務を提供しております。
EGテスティングサービス株式会社が、八王子テストセンターを開設し、多面的機能テストの需要への対応を進めてまいりました。
その結果、売上高は208,405千円(前年同期比51.9%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、4,934,095千円となり、前連結会計年度末における流動資産5,020,896千円に対し、86,801千円の減少(前連結会計年度末比1.7%減)となりました。
これは主に、現金及び預金が128,178千円減少したことによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、1,791,899千円となり、前連結会計年度末における固定資産1,811,581千円に対し、19,681千円の減少(前連結会計年度末比1.1%減)となりました。
これは主に、のれんが25,030千円減少したことによるものであります。
この結果、当第1四半期連結会計期間末における総資産は、6,725,995千円(前連結会計年度末比1.6%減)となりました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債の残高は、1,571,721千円となり、前連結会計年度末における負債1,922,217千円に対し、350,495千円の減少(前連結会計年度末比18.2%減)となりました。
これは主に、流動負債のその他が106,410千円増加した一方、未払法人税等が423,986千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は、5,154,273千円となり、前連結会計年度末における純資産4,910,260千円に対し、244,013千円の増加(前連結会計年度末比5.0%増)となりました。
これは主に、剰余金の配当142,680千円を実施した一方、親会社株主に帰属する四半期純利益383,086千円を計上したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の総額は、5,014千円となりました。
これは主に、EGセキュアソリューションズ株式会社がWEBセキュリティ製品にかかる研究開発活動を行ったことによるものです。