四半期報告書-第19期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/02/07 15:00
【資料】
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【項目】
25項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
なお、当社は2018年4月に実施した子会社の全株式の譲渡に伴い、第1四半期累計期間より非連結決算に移行したことから、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期累計期間における我が国経済は、企業収益の改善を背景に緩やかな回復基調が続いたものの、米国の金融政策や中国・新興国経済の成長鈍化懸念等を受けて、世界経済の減速懸念が広がり先行きは不透明な状況で推移しております。
電子書籍を取り巻く事業環境は依然として各社による激しい競争が続いているものの、電子書籍のラインナップが堅調に拡大していることに加え、消費者における電子書籍カテゴリーの認知拡大が続いております。2018年上期(1月~6月期)の電子出版市場は、前年比9.3%増の1,125億円、当社が主力と位置付ける電子コミックの推定販売額は同11.2%増の864億円となるなど、引き続き堅調な成長を続けています(出所:公益社団法人全国出版協会・出版科学研究所「出版月報」2018年7月号)。
当社は、このような事業環境のもと、2016年6月に資本業務提携したヤフー株式会社(以下、ヤフー)との事業連携を積極的に推進しております。2018年7月にヤフーと当社が協力して運営する新たなコミックアプリ(iOS版)をリリース、2018年10月には同アプリ(Android OS版)をリリースすると共に、電子書籍販売サイト「eBookJapan」の全面リニューアルを行いました。今後、ヤフーグループにおける電子書籍サービスの重複解消を目的に、「Yahoo!ブックストア」は、ヤフーと当社が協力して運営する電子書籍サービス「ebookjapan」に統合され、2019年春以降にサービスを終了する予定です。
また、当第3四半期累計期間も引き続き、電子書籍事業、クロスメディア事業において、積極的なプロモーションを展開し、新規会員獲得のための広告宣伝、既存会員向けの販促活動等を推進してまいりました。
以上の取り組みを行った結果、当第3四半期累計期間の業績につきましては、売上高10,231,190千円、営業利益650,934千円、経常利益648,448千円となり、四半期純利益は238,370千円となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
①電子書籍事業
a.電子書籍配信
当第3四半期累計期間は、2018年10月に新たなコミックアプリ(Android OS版)をリリースすると共に、電子書籍販売サイトの全面リニューアルが完了し、ヤフーと当社が協力して運営する新たな電子書籍サービス「ebookjapan」が全面的にスタートしました。12月には「Yahoo!ブックストア」と「ebookjapan」のサービス統合(2019年春以降を予定)を発表し、優れた顧客基盤およびマーケティングノウハウを有するヤフーと協力して運営することにより、より一層ユーザーに支持される電子書籍サービスを展開する環境を整備しました。
また、著名作品を期間限定で読み放題とする企画や、出版社と連携したポイントキャンペーン、eBook図書券を利用した各種キャンペーン等を行いました。
以上の結果から、当第3四半期累計期間の売上高は、5,290,061千円となりました。
b.電子書籍提供
2017年より開始した「Yahoo!ブックストア」(ヤフーの運営する電子書店)の店舗運営業務受託が引き続き順調に拡大するとともに、会員基盤を多く有するパートナーへの電子書籍の提供やキャンペーンを積極的に展開した結果、当第3四半期累計期間の売上高は、1,773,099千円となりました。
②クロスメディア事業
当社の運営するオンライン書店(紙書籍・DVDを販売)が「Yahoo!ショッピング(本、雑誌、コミック部門)」にて2018年11月度の月間ベストストアを獲得するなど、引き続きヤフーグループの諸サービスとの連携を積極的に推進した結果、当第3四半期累計期間の売上高は、3,168,029千円となりました。
当第3四半期会計期間末における総資産は、6,085,083千円(前事業年度末比678,392千円増)となりました。
資産の内訳は、流動資産が4,630,475千円(同547,345千円増)、固定資産が1,454,608千円(同131,046千円増)であります。流動資産増加の主たる要因は、売掛金が217,500千円増加したことによるものです。固定資産増加の主たる要因は、投資その他の資産のその他が251,809千円増加したことによるものです。
当第3四半期会計期間末における負債合計は、2,622,141千円(同414,585千円増)となりました。主たる要因は、買掛金が332,884千円増加したことによるものです。
当第3四半期会計期間末における純資産合計は、3,462,942千円(同263,806千円増)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、経営方針・経営戦略等に重要な変更及び新たに生じた事項はありません。
(3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた事項はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)従業員数
当第3四半期累計期間において、提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
(8)主要な設備
新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第3四半期累計期間に著しい変動があった設備は、次のとおりであります。
当社は、電子書籍事業におけるサイトリニューアル、コミックアプリ開発等のため、ソフトウエアに387,805千円投資を実施しました。
(9)経営成績に重要な影響を与える要因
該当事項はありません。
(10)資本の財源及び資金の流動性に係る情報
該当事項はありません。

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