四半期報告書-第21期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が続く状況において、国内の緊急事態宣言は解除されたものの、外出自粛の傾向は依然として残り、経済活動への影響など景気の先行きへの不透明感は拭えておりません。
出版業界においては、2020年(1月~6月期)の紙の出版市場が前年比2.9%減の6,183億円、電子出版市場が同28.4%増の1,762億円となり、紙と電子を合算した出版市場は、同2.6%増の7,945億円で前年比プラス成長となりました。当社が主力と位置付ける電子コミックの推定販売額は同33.4%増の1,511億円となり、大きく伸長しております(出所:公益社団法人全国出版協会・出版科学研究所「出版月報」2020年7月号)。
当社はこのような事業環境のもと、従業員等の安全を確保するため在宅勤務を中心とした働き方に移行しつつ、引き続き、2016年6月に資本業務提携したヤフー株式会社(以下、ヤフー)との事業連携を積極的に推進しております。当社とヤフーが協力して運営する電子書籍販売サービス「ebookjapan」において、Yahoo! JAPANサービスとの連携施策を強化したほか、スマートフォン決済サービス「PayPay」と連携した大型キャンペーンを実施するなど、新規ユーザー獲得のためのマーケティング活動、既存ユーザー向けの販売促進活動を積極的に行ってまいりました。また、クロスメディア事業においても、「PayPayモール」をはじめヤフーグループの諸サービスとの連携を積極的に推進するとともに、サービス品質並びに顧客満足度の向上に努めました。
以上の取り組みを行った結果、当第2四半期累計期間の業績につきましては、売上高14,376,586千円(前年同期比46.2%増)、営業利益645,308千円(前年同期比76.6%増)、経常利益646,964千円(前年同期比78.7%増)、四半期純利益は444,700千円(前年同期比79.3%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
① 電子書籍事業
当第2四半期累計期間は、当社とヤフーが協力して運営する電子書籍販売サービス「ebookjapan」において、「PayPay」と連携した大型キャンペーンを展開しました。具体的には、夏休み期間をターゲットに「ワクワクペイペイ」、9月には「ペイペイジャンボ」等の販促企画を実施し、ユーザーの獲得に努めました。この他にもYahoo! JAPANトップページと連携した販促キャンペーンの実施や、Yahoo!プレミアム会員向けのポイントキャンペーンを拡充するなど、ヤフーとのグループシナジーの強化に努めました。加えて、巣ごもり需要による市場ニーズの高まりが継続し、新規ユーザー数が増加しました。プロダクト面ではアプリの機能改善を図り、ユーザーの獲得、継続並びに満足度の向上に努めました。
以上の結果から、当第2四半期累計期間の売上高は、11,117,250千円(前年同期比45.9%増)となりました。
② クロスメディア事業
当第2四半期累計期間は、引き続き「PayPayモール」や「Yahoo!ショッピング」をはじめとした大手ECモールにおける紙書籍のオンライン販売に注力し、取扱高が拡大しました。また、需要の拡大に対応するため、さらに在庫の拡充等を図り、ユーザー満足度の向上に努めました。
以上の結果から、当第2四半期累計期間の売上高は、3,259,336千円(前年同期比47.2%増)となりました。
当第2四半期会計期間末における総資産は、10,676,410千円(前事業年度末比1,704,552千円増)となりました。
総資産の内訳は、流動資産が9,275,452千円(同1,724,461千円増)、固定資産が1,400,957千円(同19,908千円減)であります。流動資産増加の主たる要因は、売掛金が792,721千円、現金及び預金が459,892千円及び流動資産その他が469,900千円増加したことによるものです。固定資産減少の主たる要因は、ソフトウエアが16,051千円減少したことによるものです。
当第2四半期会計期間末における負債合計は、6,426,405千円(同1,255,056千円増)となりました。主たる要因は、未払金が694,568千円、買掛金が544,875千円増加したことによるものです。
当第2四半期会計期間末における純資産合計は、4,250,004千円(同449,496千円増)となりました。
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、4,866,768千円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得た資金は591,245千円(前年同期は572,798千円の獲得)となりました。この主な資金増加要因としては、税引前四半期純利益の計上により647,137千円、仕入債務の増加額544,875千円及び減価償却費81,242千円があった一方、主な資金減少要因としては、売上債権の増加額792,721千円、法人税等の支払181,189千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は104,784千円(前年同期は89,826千円の使用)となりました。これは主に無形固定資産の取得による支出105,394千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は26,400千円(前年同期は211,481千円の使用)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出30,000千円によるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、経営方針・経営戦略等に重要な変更及び新たに生じた事項はありません。
(3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第2四半期累計期間において、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は6,226千円です。
(6) 従業員数
当第2四半期累計期間において、提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
(8)主要な設備
新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第2四半期累計期間に著しい変動があった設備は、次のとおりであります。
当社は、コミックアプリ機能開発等のため、ソフトウエアに105,752千円投資を実施しました。
(9)経営成績に重要な影響を与える要因
該当事項はありません。
(10)資本の財源及び資金の流動性に係る情報
該当事項はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が続く状況において、国内の緊急事態宣言は解除されたものの、外出自粛の傾向は依然として残り、経済活動への影響など景気の先行きへの不透明感は拭えておりません。
出版業界においては、2020年(1月~6月期)の紙の出版市場が前年比2.9%減の6,183億円、電子出版市場が同28.4%増の1,762億円となり、紙と電子を合算した出版市場は、同2.6%増の7,945億円で前年比プラス成長となりました。当社が主力と位置付ける電子コミックの推定販売額は同33.4%増の1,511億円となり、大きく伸長しております(出所:公益社団法人全国出版協会・出版科学研究所「出版月報」2020年7月号)。
当社はこのような事業環境のもと、従業員等の安全を確保するため在宅勤務を中心とした働き方に移行しつつ、引き続き、2016年6月に資本業務提携したヤフー株式会社(以下、ヤフー)との事業連携を積極的に推進しております。当社とヤフーが協力して運営する電子書籍販売サービス「ebookjapan」において、Yahoo! JAPANサービスとの連携施策を強化したほか、スマートフォン決済サービス「PayPay」と連携した大型キャンペーンを実施するなど、新規ユーザー獲得のためのマーケティング活動、既存ユーザー向けの販売促進活動を積極的に行ってまいりました。また、クロスメディア事業においても、「PayPayモール」をはじめヤフーグループの諸サービスとの連携を積極的に推進するとともに、サービス品質並びに顧客満足度の向上に努めました。
以上の取り組みを行った結果、当第2四半期累計期間の業績につきましては、売上高14,376,586千円(前年同期比46.2%増)、営業利益645,308千円(前年同期比76.6%増)、経常利益646,964千円(前年同期比78.7%増)、四半期純利益は444,700千円(前年同期比79.3%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
① 電子書籍事業
当第2四半期累計期間は、当社とヤフーが協力して運営する電子書籍販売サービス「ebookjapan」において、「PayPay」と連携した大型キャンペーンを展開しました。具体的には、夏休み期間をターゲットに「ワクワクペイペイ」、9月には「ペイペイジャンボ」等の販促企画を実施し、ユーザーの獲得に努めました。この他にもYahoo! JAPANトップページと連携した販促キャンペーンの実施や、Yahoo!プレミアム会員向けのポイントキャンペーンを拡充するなど、ヤフーとのグループシナジーの強化に努めました。加えて、巣ごもり需要による市場ニーズの高まりが継続し、新規ユーザー数が増加しました。プロダクト面ではアプリの機能改善を図り、ユーザーの獲得、継続並びに満足度の向上に努めました。
以上の結果から、当第2四半期累計期間の売上高は、11,117,250千円(前年同期比45.9%増)となりました。
② クロスメディア事業
当第2四半期累計期間は、引き続き「PayPayモール」や「Yahoo!ショッピング」をはじめとした大手ECモールにおける紙書籍のオンライン販売に注力し、取扱高が拡大しました。また、需要の拡大に対応するため、さらに在庫の拡充等を図り、ユーザー満足度の向上に努めました。
以上の結果から、当第2四半期累計期間の売上高は、3,259,336千円(前年同期比47.2%増)となりました。
当第2四半期会計期間末における総資産は、10,676,410千円(前事業年度末比1,704,552千円増)となりました。
総資産の内訳は、流動資産が9,275,452千円(同1,724,461千円増)、固定資産が1,400,957千円(同19,908千円減)であります。流動資産増加の主たる要因は、売掛金が792,721千円、現金及び預金が459,892千円及び流動資産その他が469,900千円増加したことによるものです。固定資産減少の主たる要因は、ソフトウエアが16,051千円減少したことによるものです。
当第2四半期会計期間末における負債合計は、6,426,405千円(同1,255,056千円増)となりました。主たる要因は、未払金が694,568千円、買掛金が544,875千円増加したことによるものです。
当第2四半期会計期間末における純資産合計は、4,250,004千円(同449,496千円増)となりました。
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、4,866,768千円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得た資金は591,245千円(前年同期は572,798千円の獲得)となりました。この主な資金増加要因としては、税引前四半期純利益の計上により647,137千円、仕入債務の増加額544,875千円及び減価償却費81,242千円があった一方、主な資金減少要因としては、売上債権の増加額792,721千円、法人税等の支払181,189千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は104,784千円(前年同期は89,826千円の使用)となりました。これは主に無形固定資産の取得による支出105,394千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は26,400千円(前年同期は211,481千円の使用)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出30,000千円によるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、経営方針・経営戦略等に重要な変更及び新たに生じた事項はありません。
(3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第2四半期累計期間において、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は6,226千円です。
(6) 従業員数
当第2四半期累計期間において、提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
(8)主要な設備
新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第2四半期累計期間に著しい変動があった設備は、次のとおりであります。
当社は、コミックアプリ機能開発等のため、ソフトウエアに105,752千円投資を実施しました。
(9)経営成績に重要な影響を与える要因
該当事項はありません。
(10)資本の財源及び資金の流動性に係る情報
該当事項はありません。