(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

	前連結会計年度 (2021年3月31日)	当連結会計年度 (2022年3月31日)
繰延税金資産
事業税	22,449千円	24,468千円
賞与引当金	89,786千円	109,358千円
ポイント引当金	39,743千円	-千円
契約負債	-千円	46,815千円
販売用不動産評価損	17,903千円	9,559千円
減損損失	879,660千円	856,175千円
会員権評価損	37,695千円	37,695千円
専売料	49,705千円	38,083千円
資産除去債務	108,402千円	161,677千円
リース資産	1,552,960千円	1,645,817千円
その他有価証券評価差額金	14,078千円	3,232千円
税務上の繰越欠損金(注)2	831,323千円	1,297,632千円
その他	63,360千円	65,163千円
繰延税金資産小計	3,707,071千円	4,295,680千円
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2	△831,323千円	△1,297,632千円
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額	△1,137,372千円	△1,154,936千円
評価性引当額小計(注)1	△1,968,696千円	△2,452,568千円
繰延税金資産合計	1,738,374千円	1,843,111千円
繰延税金負債
圧縮積立金	△152,975千円	△177,599千円
リース債務	△1,578,323千円	△1,670,547千円
長期前受収益	△394,167千円	△417,413千円
その他	△49,053千円	△51,068千円
繰延税金負債合計	△2,174,519千円	△2,316,629千円
繰延税金資産純額	△436,144千円	△473,517千円

(注)1.評価性引当額が483,872千円増加しております。この増加の主な内容は、連結子会社における税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額の増加であります。
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2021年3月31日)

	1年以内 (千円)	1年超 2年以内 (千円)	2年超 3年以内 (千円)	3年超 4年以内 (千円)	4年超 5年以内 (千円)	5年超 (千円)	合計 (千円)
税務上の繰越 欠損金(a)	1,199	2,420	-	446	5,342	821,914	831,323
評価性引当額	△1,199	△2,420	-	△446	△5,342	△821,914	△831,323
繰延税金資産	-	-	-	-	-	-	-

(a)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
当連結会計年度(2022年3月31日)

	1年以内 (千円)	1年超 2年以内 (千円)	2年超 3年以内 (千円)	3年超 4年以内 (千円)	4年超 5年以内 (千円)	5年超 (千円)	合計 (千円)
税務上の繰越 欠損金(a)	-	-	-	-	-	1,297,632	1,297,632
評価性引当額	-	-	-	-	-	△1,297,632	△1,297,632
繰延税金資産	-	-	-	-	-	-	-

(a)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度及び当連結会計年度は税金等調整前当期純損失を計上しているため、省略しております。
3 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
連結子会社である株式会社さわやか倶楽部は2022年2月1日付で資本金を100,000千円に減額したことにより、法人事業税の外形標準課税が不適用となりました。これに伴い、株式会社さわやか倶楽部では繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率を30.4%から34.2%に変更しております。
この変更により、繰延税金負債(繰延税金資産の金額を控除した金額)が46,944千円増加し、その他有価証券評価差額金が360千円及び法人税等調整額が47,304千円増加しております。