四半期報告書-第17期第1四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間において当社は、前連結会計年度に引き続き、各社ごとにおける戦略に沿って、売上、利益の拡大を図るとともに、エンターテインメント分野における新たな事業領域への拡大を目指し新規の投資案件を継続して探しております。
モバイルゲーム事業
モバイルゲーム事業につきましては、2019年11月に当社の子会社である株式会社モブキャストゲームス(以下、「モブキャストゲームス」)が株式会社ゲームゲート(以下、「ゲームゲート」)の全株式を取得し、完全子会社(当社の孫会社)とし、その後、2020年1月1日を効力発生日としてモブキャストゲームスを存続会社とし、ゲームゲートを吸収合併しております。今後は、旧モブキャストゲームス、旧ゲームゲートの国内外のネットワーク等を生かし、ゲームゲートの得意分野であるアニメ等のニッチIP分野でのゲームを中心としたデジタルコンテンツのプロデュースを戦略の軸として進めてまいります。その一環として、旧モブキャストゲームスで配信していたスポーツタイトルの一部を2020年3月31日付で株式会社オルトプラスへ譲渡致しました。
当第1四半期連結累計期間においては、2018年2月より配信を開始している「キングダム乱-天下統一への道-」の2周年イベント等を含めた活性化施策等を行いました。サッカータイトルにつきましては、ゲーム運営、ゲーム内イベントの開発等を行っている中国Capstone社において、中国の新型コロナウイルス感染症による社員の自宅待機によりゲーム内施策の開発遅れによる新商材が投入できない等があったものの、吸収合併を行ったゲームゲートの「転生したらスライムだった件~魔国連邦創世記(ロードオブテンペスト)~」をはじめとする売上が加わったことから、売上高は881,138千円(前年同四半期の売上高は864,227千円)となりました。また、売上の増加による売上総利益の増加に加え、コストについては、前連結会計年度より従来のモブキャストゲームスにおいて進めていたコストの変動費化による固定費削減も相まって、営業利益は1,106千円(前年同四半期は営業損失34,413千円)となりました。
モバイルゲーム事業については、上記記載のとおりゲームゲートとの吸収合併によるこれまでのモブキャストゲームスとは異なる収益構造となるプロデュース型の事業へと転換を図っております。当第1四半期連結累計期間においても四半期での営業黒字化を達成しており、第2四半期以降も引き続き利益の拡大を図ってまいります。
モータースポーツ事業
モータースポーツ事業につきましては、広告収益および事業収益を目的とした年間スポンサー契約の獲得、およびレース参戦車両の技術開発により自動車用品への技術転用や商品開発に必要なデータやノウハウの蓄積のため、国内の主要な自動車レースカテゴリーに参戦しております。当第1四半期連結累計期間は、前連結会計年度に引き続き、自動車レースでの上位入賞がもたらす常勝チーム「トムス」のプレゼンスの維持向上により、トムスブランド製品の品質をアピールし、商品開発車種の増加と海外販売及びネット販売等による販路拡大の基盤づくりを行っております。
世界最高水準のハイパフォーマンスカー特別限定車 「TOM’S SUPRA」と「TOM’S CENTURY」を同時発表し、取り扱い店舗数の拡大に努めてまいりました。売上につきましては、国内主要レースが第2四半期連結会計期間以降に開催予定となるため、広告収益の計上もそれにあわせて当第2四半期連結会計期間以降となる見込みであり、自動車用品販売は、新規の自動車パーツの発売を開始する等により新規売上需要を開拓しております。これらの取組により、当第1四半期連結累計期間において、売上高は520,167千円(前年同四半期は売上高561,319千円)、営業損失は95,412千円(前年同四半期は営業損失39,410千円)となりました。
また、モータースポーツ事業についても、自動車用品販売における商品数及び販売ルートの拡大に加え、引き続きシナジーの見込める相手先との資本業務提携を図ることによる売上の拡大を目指しております。
キッチン雑貨事業
キッチン雑貨事業を営む株式会社ゆとりの空間(以下、「ゆとりの空間」)は、雑誌やテレビなどメディアでなじみ深い料理研究家の栗原はるみ氏が暮らしを楽しむアイディアやライフスタイルを提案する生活雑貨ショップ「share with Kurihara harumi」とレストラン&カフェ「ゆとりの空間」をプロデュースし、オリジナルの食器やキッチン雑貨、調味料、インテリア小物、エプロン、ウェアなどを全国の百貨店、アウトレットなどで事業展開しています。当第1四半期連結累計期間においては、2月以降には新型コロナウイルス感染症の影響を受け、出店している百貨店の要請により臨時休業・営業時間の短縮をする等、集客が減少しため、売上減少等となったものの、Eコマースの売上増加があったことから、売上高は642,649千円、営業損失は31,365千円となりました。
なお、キッチン雑貨事業につきましては、2019年12月期第4四半期連結会計期間から連結対象としたため、前年同四半期との比較につきましては記載を割愛しております。
キッチン雑貨事業については、新型コロナウイルス感染症の拡大により期初想定していた業績予想の前提とは外部環境が大きく異なり、百貨店に出店している店舗の休業等による販売機会の損失が発生しており、営業損失を計上しております。第2四半期連結会計期間以降も同感染症による消費動向の変化が継続することが想定され、引き続き業績へ影響を注視してまいります。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の当社グループの売上高は、2,047,593千円(前年同四半期は売上高1,442,735千円)となりました。また、営業損失につきましては、253,123千円(前年同四半期は営業損失199,210千円)となりました。また、営業外収益として「為替差益」3,330千円等、営業外費用として「支払利息」20,848千円等を計上したことにより、経常損失は285,106千円(前年同四半期は経常損失215,540千円)となりました。さらに、ゲームタイトルの一部移管を伴う株式譲渡を行い、特別利益として「事業譲渡益」59,000千円等を計上した結果、税金等調整前四半期純損失は220,656千円(前年同四半期は税金等調整前四半期純損失214,072千円)、四半期純損失は228,284千円(前年同四半期は四半期純損失183,393千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は228,271千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失182,862千円)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末より31,138千円減少し、6,910,569千円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が79,146千円減少した一方、仕掛品が100,553千円、流動資産のその他に含まれる前払費用が27,084千円増加したこと等によるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末より131,371千円増加し、6,387,507千円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が307,886千円減少した一方、未払金が174,855千円、流動負債のその他に含まれている前受収益が331,727千円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末より162,510千円減少し、523,061千円となりました。これは主に、資本金が50,963千円、資本剰余金が50,963千円増加し、利益剰余金が261,546千円減少したことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間において当社は、前連結会計年度に引き続き、各社ごとにおける戦略に沿って、売上、利益の拡大を図るとともに、エンターテインメント分野における新たな事業領域への拡大を目指し新規の投資案件を継続して探しております。
モバイルゲーム事業
モバイルゲーム事業につきましては、2019年11月に当社の子会社である株式会社モブキャストゲームス(以下、「モブキャストゲームス」)が株式会社ゲームゲート(以下、「ゲームゲート」)の全株式を取得し、完全子会社(当社の孫会社)とし、その後、2020年1月1日を効力発生日としてモブキャストゲームスを存続会社とし、ゲームゲートを吸収合併しております。今後は、旧モブキャストゲームス、旧ゲームゲートの国内外のネットワーク等を生かし、ゲームゲートの得意分野であるアニメ等のニッチIP分野でのゲームを中心としたデジタルコンテンツのプロデュースを戦略の軸として進めてまいります。その一環として、旧モブキャストゲームスで配信していたスポーツタイトルの一部を2020年3月31日付で株式会社オルトプラスへ譲渡致しました。
当第1四半期連結累計期間においては、2018年2月より配信を開始している「キングダム乱-天下統一への道-」の2周年イベント等を含めた活性化施策等を行いました。サッカータイトルにつきましては、ゲーム運営、ゲーム内イベントの開発等を行っている中国Capstone社において、中国の新型コロナウイルス感染症による社員の自宅待機によりゲーム内施策の開発遅れによる新商材が投入できない等があったものの、吸収合併を行ったゲームゲートの「転生したらスライムだった件~魔国連邦創世記(ロードオブテンペスト)~」をはじめとする売上が加わったことから、売上高は881,138千円(前年同四半期の売上高は864,227千円)となりました。また、売上の増加による売上総利益の増加に加え、コストについては、前連結会計年度より従来のモブキャストゲームスにおいて進めていたコストの変動費化による固定費削減も相まって、営業利益は1,106千円(前年同四半期は営業損失34,413千円)となりました。
モバイルゲーム事業については、上記記載のとおりゲームゲートとの吸収合併によるこれまでのモブキャストゲームスとは異なる収益構造となるプロデュース型の事業へと転換を図っております。当第1四半期連結累計期間においても四半期での営業黒字化を達成しており、第2四半期以降も引き続き利益の拡大を図ってまいります。
モータースポーツ事業
モータースポーツ事業につきましては、広告収益および事業収益を目的とした年間スポンサー契約の獲得、およびレース参戦車両の技術開発により自動車用品への技術転用や商品開発に必要なデータやノウハウの蓄積のため、国内の主要な自動車レースカテゴリーに参戦しております。当第1四半期連結累計期間は、前連結会計年度に引き続き、自動車レースでの上位入賞がもたらす常勝チーム「トムス」のプレゼンスの維持向上により、トムスブランド製品の品質をアピールし、商品開発車種の増加と海外販売及びネット販売等による販路拡大の基盤づくりを行っております。
世界最高水準のハイパフォーマンスカー特別限定車 「TOM’S SUPRA」と「TOM’S CENTURY」を同時発表し、取り扱い店舗数の拡大に努めてまいりました。売上につきましては、国内主要レースが第2四半期連結会計期間以降に開催予定となるため、広告収益の計上もそれにあわせて当第2四半期連結会計期間以降となる見込みであり、自動車用品販売は、新規の自動車パーツの発売を開始する等により新規売上需要を開拓しております。これらの取組により、当第1四半期連結累計期間において、売上高は520,167千円(前年同四半期は売上高561,319千円)、営業損失は95,412千円(前年同四半期は営業損失39,410千円)となりました。
また、モータースポーツ事業についても、自動車用品販売における商品数及び販売ルートの拡大に加え、引き続きシナジーの見込める相手先との資本業務提携を図ることによる売上の拡大を目指しております。
キッチン雑貨事業
キッチン雑貨事業を営む株式会社ゆとりの空間(以下、「ゆとりの空間」)は、雑誌やテレビなどメディアでなじみ深い料理研究家の栗原はるみ氏が暮らしを楽しむアイディアやライフスタイルを提案する生活雑貨ショップ「share with Kurihara harumi」とレストラン&カフェ「ゆとりの空間」をプロデュースし、オリジナルの食器やキッチン雑貨、調味料、インテリア小物、エプロン、ウェアなどを全国の百貨店、アウトレットなどで事業展開しています。当第1四半期連結累計期間においては、2月以降には新型コロナウイルス感染症の影響を受け、出店している百貨店の要請により臨時休業・営業時間の短縮をする等、集客が減少しため、売上減少等となったものの、Eコマースの売上増加があったことから、売上高は642,649千円、営業損失は31,365千円となりました。
なお、キッチン雑貨事業につきましては、2019年12月期第4四半期連結会計期間から連結対象としたため、前年同四半期との比較につきましては記載を割愛しております。
キッチン雑貨事業については、新型コロナウイルス感染症の拡大により期初想定していた業績予想の前提とは外部環境が大きく異なり、百貨店に出店している店舗の休業等による販売機会の損失が発生しており、営業損失を計上しております。第2四半期連結会計期間以降も同感染症による消費動向の変化が継続することが想定され、引き続き業績へ影響を注視してまいります。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の当社グループの売上高は、2,047,593千円(前年同四半期は売上高1,442,735千円)となりました。また、営業損失につきましては、253,123千円(前年同四半期は営業損失199,210千円)となりました。また、営業外収益として「為替差益」3,330千円等、営業外費用として「支払利息」20,848千円等を計上したことにより、経常損失は285,106千円(前年同四半期は経常損失215,540千円)となりました。さらに、ゲームタイトルの一部移管を伴う株式譲渡を行い、特別利益として「事業譲渡益」59,000千円等を計上した結果、税金等調整前四半期純損失は220,656千円(前年同四半期は税金等調整前四半期純損失214,072千円)、四半期純損失は228,284千円(前年同四半期は四半期純損失183,393千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は228,271千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失182,862千円)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末より31,138千円減少し、6,910,569千円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が79,146千円減少した一方、仕掛品が100,553千円、流動資産のその他に含まれる前払費用が27,084千円増加したこと等によるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末より131,371千円増加し、6,387,507千円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が307,886千円減少した一方、未払金が174,855千円、流動負債のその他に含まれている前受収益が331,727千円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末より162,510千円減少し、523,061千円となりました。これは主に、資本金が50,963千円、資本剰余金が50,963千円増加し、利益剰余金が261,546千円減少したことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。