四半期報告書-第19期第2四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/15 11:00
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間においては、前連結会計年度に引き続き、各社ごとにおける戦略に沿って、売上、利益の拡大を図るとともに、エンターテインメント分野における新たな事業領域への拡大を目指し新規の投資案件を継続して探しております。
モバイルゲーム事業
モバイルゲーム事業につきましては、2020年1月1日を効力発生日として株式会社モブキャストゲームスを存続会社とし、株式会社ゲームゲートを吸収合併いたしました。それに伴い、ゲームゲート社の得意分野であったアニメ等のIPビジネス領域でのデジタルコンテンツのプロデュース及びIP創出を成長戦略の軸として進めております。
当第2四半期連結累計期間の売上につきましては、「転生したらスライムだった件~魔国連邦創世記(ロードオブテンペスト)~」は継続的に施策を行いましたが、2021年10月に開始された競合となる同タイトルの新ゲームの影響を受け、売上が大きく低迷しました。一方で、プロ野球最強オーダー編成バトル「モバプロ」の売上は引き続き堅調に推移しました。また、これまで日本国内及び台湾など一部海外地域で配信中であった「sin 七つの大罪 X-TASY」が4月26日より全世界に配信を開始したことにより売上は好調に推移しました。
加えて、IPコラボレーション企画等のプロデュース案件の成約が下支えとなり、売上高は443,660千円(前年同四半期は1,027,969千円)となりました。また、営業利益は8,528千円(前年同四半期は57,678千円)となりました。
キッチン雑貨事業
キッチン雑貨事業を営む株式会社ゆとりの空間は、雑誌やテレビなどのメディアでなじみ深い料理家の栗原はるみ氏がプロデュースする、毎日の暮らしを丁寧に楽しむライフスタイルを提案する生活雑貨ショップ「share with Kurihara harumi」にてオリジナルの食器や調理器具、エプロン、ウェア、キッチン雑貨などを全国の百貨店、アウトレットなどで事業展開しています。また、栗原はるみ氏の人気レシピを中心としたメニューを提供するレストラン&カフェ「ゆとりの空間」を運営しています。同じく料理家である栗原心平氏が出演するYou Tube公式チャンネル「ごちそうさまチャンネル」を開設、動画内で使用したキッチンアイテムやこだわりの商品、厳選した産地直送の食品を販売する「ごちそうさまチャンネル Official オンラインショップ」を展開しています。2022年5月26日にオイシックス・ラ・大地株式会社と資本業務提携契約を締結し、両社の強みを生かした事業領域の拡大を進めております。
全国の百貨店などに出店している生活雑貨ショップ「share with Kurihara harumi」については、第1四半期連結累計期間から引き続き各店舗でのMD強化に伴う売上の拡大とブランド力向上のための新規出店および改善が難しい不採算店舗の撤退を進めております。当第2四半期連結累計期間においては、2022年4月に「cafeゆとりの空間」大丸神戸店12周年アニバーサリーフェアを開催し、4月15日に「share with Kurihara harumi」を念願の西武池袋本店にオープンしたことなどもあり、売上は好調に推移しております。
また、Eコマースにおいては今後の成長基盤の確立とセキュリティの改善のために2022年3月1日よりサイトをリニューアルし、コンテンツ開発やCRMの強化を進めております。加えて、2022年3月4日に創刊したパーソナルマガジン「栗原はるみ」を始めとするロイヤリティ収入が好調に推移し、売上高は1,409,774千円(前年同四半期は1,330,368千円)となりました。前事業年度より取り組んでおります、4つの成長戦略の一つである製造プロセスと販売プロセスの構造改革により、製造原価の削減を進めた結果、売上総利益率は前年同期比4.3ポイントの改善となりましたが、一方で商品の自社在庫化により倉庫費用及び配送料が増加したため、営業損失は12,286千円(前年同四半期は19,702千円)となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の当社グループの売上高は、1,856,616千円(前年同四半期は2,376,680千円)となりました。また、営業損失につきましては、182,376千円(前年同四半期は154,479千円)となりました。また、営業外費用として「支払利息」11,527千円および「持分法による投資損失」4,320千円等を計上したことにより、経常損失は200,077千円(前年同四半期は186,738千円)となりました。さらに、特別利益として「保険解約返戻金」16,704千円等を計上、また、特別損失として「貸倒引当金繰入額」8,530千円を計上した結果、税金等調整前四半期純損失は191,543千円(前年同四半期は150,135千円)、四半期純損失は204,374千円(前年同四半期は154,979千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は204,374千円(前年同四半期は154,979千円)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末より294,436千円増加し、3,084,346千円となりました。これは主に、現金及び預金が338,163千円、商品及び製品が79,375千円増加、受取手形、売掛金及び契約資産が112,062千円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末より66,526千円増加し、2,682,208千円となりました。これは主に、転換社債型新株予約権付社債が200,000千円、リース債務が32,061千円増加、買掛金が99,926千円、未払金が67,765千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末より227,910千円増加し、402,137千円となりました。これは主に、資本剰余金が385,657千円増加、利益剰余金が199,525千円減少したこと等によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ338,163千円増加し、676,053千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動による資金の減少は、308,112千円(前年同四半期は85,013千円の減少)となりました。これは主に、売上債権の減少額112,062千円、未払又は未収消費税等の増減額63,374千円による資金の増加、税金等調整前四半期純損失191,543千円、仕入債務の減少額99,926千円、棚卸資産の増加額79,357千円、未払金の減少額70,597千円等により資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動による資金の減少は、14,994千円(前年同四半期は87,642千円の増加)となりました。これは主に、保険積立金の解約による収入25,157千円による資金の増加、有形固定資産の取得による支出21,939千円、無形固定資産の取得による支出16,362千円により資金が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動による資金の増加は、661,270千円(前年同四半期は131,535千円の減少)となりました。これは主に、転換社債型新株予約権付社債の発行による収入200,000千円、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の売却による収入400,000千円により資金が増加したことによるものであります。
(4) 資本の財源及び資金の流動性
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、売上原価、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要のうち主なものは、業務提携、M&A等の新たな事業・サービスへの提携・出資及び設備投資等によるものであります。
当社グループの運転資金は、営業活動によって獲得した自己資金の充当を基本とし、資金需要等を考慮した上で外部資金調達手段として金融機関からの借入及びエクイティファイナンス等により負債と資本のバランスに配慮しつつ調達することとしております。
資金の流動性管理にあたっては、適宜、資金繰り計画を作成して手元流動性等をモニタリングするとともに、取引金融機関との当座貸越契約の締結、長期借入の実施等により、将来に渡り必要な資金流動性を確保できるよう計画しております。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
該当事項はありません。

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