四半期報告書-第32期第2四半期(令和2年6月21日-令和2年9月20日)

【提出】
2020/10/30 15:00
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による社会経済活動の自粛により消費が大幅に落ち込んでおり、依然として厳しい状況にありました。政府によるGо Tо キャンペーンなどの政策の推進により経済活動の再開が段階的に進められており、持ち直しの動きがみられますが、引き続き国内外の感染症の動向に留意が必要な状況です。
美容業界におきましても、緊急事態宣言発令によるサロン※注1の営業制限から徐々に営業を再開したものの、来店客数の減少の影響もあり、当社商品を販売するアジュバンサロン※注2においても同様の影響がありました。
このような状況のもと、当社グループは、2021年3月期の営業テーマを「顧客の創造・関係性の強化」とし、営業方針を「年間販促計画の策定と実行」「カウンセリングの知識・技術の習得」「アフターフォローの習慣化」「顧客分析の徹底」として掲げ、サロンの安定した経営サポートを目指しております。新型コロナウイルス感染症の感染予防及び感染拡大防止に関しては、当社が定めた「新型コロナウイルスに関する指針」を遵守し、感染拡大の防止に十分注意しながら営業活動を行っております。
また、国立研究開発法人理化学研究所との共同基礎研究により毛髪と頭皮に関する機能性成分を見出し、その後自社にて処方した新ヘアケアブランド「KASUI(カスイ)」と毛髪の内部補修により扱いやすい髪質へ近づけるシステムトリートメント「Jalire(ジャリル)」を10月1日より発売する為、販促活動に取り組んでおりました。
売上高につきましては、当第2四半期連結累計期間の売上高は2,195百万円(前年同期比0.4%減)となりました。詳細は区分別売上高の概要をご参照ください。なお、アジュバンサロン登録軒数につきましては、当第2四半期連結会計期間末で8,036軒(前期末比241軒増)となりました。
利益面では、たな卸資産評価損・廃棄損の減小による売上総利益の改善及び販売促進費や旅費交通費等の減少により、営業損失0百万円(前年同期は営業損失239百万円)、経常利益7百万円(前年同期は経常損失218百万円)となりましたが、特別損失として投資有価証券評価損100百万円を計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純損失は94百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失200百万円)となりました。
区分別売上高は、売上割戻金を含めて次のとおりであります。
区分前第2四半期連結累計期間当第2四半期連結累計期間増減額増減率
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)(%)
スキンケア89740.776434.8△133△14.8
ヘアケア1,11250.41,16753.2555.0
その他36016.441318.85214.5
売上割戻金△165△7.5△150△6.815-
合計2,205100.02,195100.0△9△0.4

(注)1.エクシードシステム株式会社(連結子会社)、ADJUVANT HONG KONG COMPANY LIMITED(連結子会社)の売上高は、「その他」に含んでおります。
2.売上割戻金は、商品ごとではなく売上高の合計を基準として割戻率を設定しているため、区分ごとに配賦せず合計額で表示しております。
国内海外別売上高は、次のとおりであります。
区分前第2四半期連結累計期間当第2四半期連結累計期間増減額増減率
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)(%)
国内売上高2,09094.82,11296.2211.0
海外売上高1145.2833.8△31△27.4
合計2,205100.02,195100.0△9△0.4

当社グループは、単一セグメントであるためセグメント別の記載はしておりませんが、区分別売上高の概要は以下のとおりであります。
(スキンケア)
スキンケア商品の売上高は、前期リリースした新商品の販売が想定よりも伸び悩んだ結果、計画を下回る結果となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は764百万円(前年同期比14.8%減)となりました。
(ヘアケア)
ヘアケア商品の売上高は、「Re:⦆⦆⦆」の「クラスSライン」は計画を下回る結果となりましたが、「ベーシックライン」は順調に推移いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,167百万円(前年同期比5.0%増)となりました。
(その他)
エクシードシステム株式会社(連結子会社)の売上高は、国内のサロンアンサーシステム※注3の導入件数が、当第2四半期連結会計期間末において1,207件と順調に推移した結果、増加いたしました。
ADJUVANT HONG KONG COMPANY LIMITED(連結子会社)の海外売上高は、香港で続いている抗議活動と新型コロナウイルス感染症の影響に伴い減少しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は413百万円(前年同期比14.5%増)となりました。
※注1「サロン」
理美容室・エステティックサロン・ネイルサロン・アイラッシュサロン・美容クリニック等を指します。
※注2「アジュバンサロン」
初回に100千円以上の仕入を行い、当社グループが指導する商品の案内方法等を定めたアジュバンサロン契約を締結したサロンを指します。
※注3「サロンアンサーシステム」
エクシードシステム株式会社(子会社)が販売する、クラウド型経営サポート(サロンの顧客管理、経営分析)システムを指します。
②財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して173百万円減少し、5,077百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比較して99百万円減少の2,648百万円となりました。主な変動要因は、現金及び預金の減少415百万円、売掛金の減少31百万円、たな卸資産の増加283百万円によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比較して74百万円減少の2,428百万円となりました。主な変動要因は、償却等による有形固定資産の減少17百万円、コーポレートサイトのリニューアルに伴う無形固定資産の増加26百万円、減損処理などによる投資有価証券の減少96百万円によるものであります。
流動負債は、前連結会計年度末と比較して92百万円増加の751百万円となりました。主な変動要因は、買掛金の増加166百万円、1年内返済予定の長期借入金の減少10百万円、未払法人税等の増加6百万円、未払金の減少等による流動負債その他の減少66百万円によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比較して5百万円増加の472百万円となりました。主な変動要因は、リース債務の増加に伴う固定負債のその他の増加4百万円によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して271百万円減少の3,852百万円となりました。主な変動要因は、親会社株主に帰属する四半期純損失による減少94百万円、配当金の支払による減少191百万円によるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて409百万円減少し、当第2四半期連結会計期間末には1,062百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、使用した資金は149百万円(前年同期比171百万円減)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純損失93百万円の計上、減価償却費53百万円の計上、たな卸資産の増加額283百万円、仕入債務の増加額276百万円、前渡金の支出等によるその他の増加額157百万円及び法人税等の還付額25百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は60百万円(前年同期は170百万円の収入)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出24百万円、無形固定資産の取得による支出34百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は195百万円(前年同期比8百万円減)となりました。これは主に、配当金の支払額191百万円、長期借入金の返済による支出10百万円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は、75百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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