四半期報告書-第33期第3四半期(令和3年9月21日-令和3年12月20日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が進み、行動制限が緩和されるなか経済活動に回復の動きがみられますが、引き続き変異株による感染拡大の懸念もあり、国内外の動向に留意が必要な状況となっております。
美容業界におきましては、消費者の化粧品の購入先としてショッピングモールや百貨店などでの対面販売に代わりECサイト(ECモール・ブランドサイト)での購入機会が増加しております。一方で理美容市場におきましては、サロン※注1からの専門的な知識によって提案されるサロン専売商品に対するニーズが高まっており「店販の価値」が再認識されているため、店販売上は引き続き前年を上回って推移しております。当社商品を販売するアジュバンサロン※注2においても同様の影響がありました。
売上高につきましては、コロナ禍で営業活動に制限があるなか、オンラインを活用する等、感染拡大の防止に十分注意しながら営業活動を推進した結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,541百万円(前年同期比5.6%減)となりました。詳細は区分別売上高の概要を参照ください。なお、アジュバンサロン登録軒数につきましては、当第3四半期連結会計期間末で8,876軒(前期末比480軒増)、実稼働軒数は、7,582軒(前年同期比461軒増)となりました。
利益面におきましては、持株会社化に伴う経費の発生がありましたが、売上高増加に伴う売上総利益の改善及び連結子会社除外に伴う人件費等の管理費の減少により、営業利益471百万円(前年同期比85.1%増)、経常利益479百万円(前年同期比76.7%増)となりました。また、土地の売却による特別利益40百万円の計上により、親会社株主に帰属する四半期純利益331百万円(前年同期比216.7%増)となりました。
なお、当社は経営管理体制を再構築するため、2021年9月21日付で持株会社体制へ移行いたしました。
区分別売上高は、売上割戻金を含めて次のとおりであります。
(注)1.ADJUVANT HONG KONG COMPANY LIMITED(連結子会社)、株式会社2Cの売上高は、「その他」に含んでおります。なお、前第3四半期連結累計期間の「その他」には、2021年3月1日付で連結除外したエクシードシステム株式会社の売上高が含まれております。
2.売上割戻金は、商品ごとではなく売上高の合計を基準として割戻率を設定しているため、区分ごとに配賦せず合計額で表示しております。
国内海外別売上高は、次のとおりであります。
当社グループは、単一セグメントであるためセグメント別の記載はしておりませんが、区分別売上高の概要は以下のとおりであります。
(スキンケア)
スキンケア商品の売上高は、「AE Rich」シリーズの限定商品の売上が好調であることに加えて、第2四半期からのキャンペーン等の販促活動の効果が続いたこともあり、前年を上回って推移しております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,447百万円(前年同期比15.8%増)となりました。
(ヘアケア)
ヘアケア商品の売上高は、前期投入した「KASUI(カスイ)」※注3の発売開始から1年が経過しましたが、引き続き好調に推移しており、前期を上回る結果となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,326百万円(前年同期比10.5%増)となりました。
(その他)
ADJUVANT HONG KONG COMPANY LIMITED(連結子会社)の海外売上高は、新型コロナウイルス感染症の影響が続いておりますが、徐々に回復基調にあります。
4月に設立した株式会社2Cにおきましては、「強く、美しく、生きる」をブランドコンセプトとした育毛剤「NUOSS(ヌオス)」シリーズをECサイト(https://nuoss-tech.com/)にて2021年10月5日より発売し、楽天市場やAmazonでのオンライン販売も開始しております。当第3四半期連結累計期間内における影響は軽微ですが、今後積極的に販促活動を展開する予定となっております。
なお、前第3四半期連結累計期間の「その他」には、2021年3月1日付で連結除外したエクシードシステム株式会社の売上高が含まれております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は67百万円(前年同期比90.1%減)となりました。
※注1「サロン」
理美容室・エステティックサロン・ネイルサロン・アイラッシュサロン・美容クリニック等を指します。
※注2「アジュバンサロン」
初回に100千円以上の仕入を行い、当社グループが指導する商品の案内方法等を定めたアジュバンサロン契約を締結したサロンを指します。
※注3「KASUI(カスイ)」
国立研究開発法人理化学研究所との共同研究により機能性成分(機能性ペプチドA)を見出し、その後当社にて処方した新ヘアケアブランドであります。
②財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して536百万円増加し、5,632百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比較して385百万円増加し、3,109百万円となりました。主な変動要因は、現金及び預金の減少67百万円、売掛金の増加278百万円、商品及び製品の増加124百万円、原材料及び貯蔵品の増加105百万円によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比較して150百万円増加し、2,523百万円となりました。主な変動要因は、売却による土地の減少115百万円、余資の運用による投資有価証券の増加299百万円によるものであります。
流動負債は、前連結会計年度末と比較して375百万円増加し、922百万円となりました。主な変動要因は、買掛金の増加143百万円、賞与支給による賞与引当金の減少36百万円、未払法人税等の増加199百万円によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比較して9百万円増加し、465百万円となりました。主な変動要因は、リース債務の増加による固定負債のその他の増加6百万円によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して151百万円増加し、4,243百万円となりました。主な変動要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益による増加331百万円、配当金の支払による減少191百万円によるものであります。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、120百万円であります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が進み、行動制限が緩和されるなか経済活動に回復の動きがみられますが、引き続き変異株による感染拡大の懸念もあり、国内外の動向に留意が必要な状況となっております。
美容業界におきましては、消費者の化粧品の購入先としてショッピングモールや百貨店などでの対面販売に代わりECサイト(ECモール・ブランドサイト)での購入機会が増加しております。一方で理美容市場におきましては、サロン※注1からの専門的な知識によって提案されるサロン専売商品に対するニーズが高まっており「店販の価値」が再認識されているため、店販売上は引き続き前年を上回って推移しております。当社商品を販売するアジュバンサロン※注2においても同様の影響がありました。
売上高につきましては、コロナ禍で営業活動に制限があるなか、オンラインを活用する等、感染拡大の防止に十分注意しながら営業活動を推進した結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,541百万円(前年同期比5.6%減)となりました。詳細は区分別売上高の概要を参照ください。なお、アジュバンサロン登録軒数につきましては、当第3四半期連結会計期間末で8,876軒(前期末比480軒増)、実稼働軒数は、7,582軒(前年同期比461軒増)となりました。
利益面におきましては、持株会社化に伴う経費の発生がありましたが、売上高増加に伴う売上総利益の改善及び連結子会社除外に伴う人件費等の管理費の減少により、営業利益471百万円(前年同期比85.1%増)、経常利益479百万円(前年同期比76.7%増)となりました。また、土地の売却による特別利益40百万円の計上により、親会社株主に帰属する四半期純利益331百万円(前年同期比216.7%増)となりました。
なお、当社は経営管理体制を再構築するため、2021年9月21日付で持株会社体制へ移行いたしました。
区分別売上高は、売上割戻金を含めて次のとおりであります。
| 区分 | 前第3四半期連結累計期間 | 当第3四半期連結累計期間 | 増減額 | 増減率 | ||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | (%) | |
| スキンケア | 1,249 | 33.3 | 1,447 | 40.9 | 197 | 15.8 |
| ヘアケア | 2,106 | 56.1 | 2,326 | 65.7 | 220 | 10.5 |
| その他 | 678 | 18.1 | 67 | 1.9 | △611 | △90.1 |
| 売上割戻金 | △281 | △7.5 | △299 | △8.5 | △18 | - |
| 合計 | 3,752 | 100.0 | 3,541 | 100.0 | △211 | △5.6 |
(注)1.ADJUVANT HONG KONG COMPANY LIMITED(連結子会社)、株式会社2Cの売上高は、「その他」に含んでおります。なお、前第3四半期連結累計期間の「その他」には、2021年3月1日付で連結除外したエクシードシステム株式会社の売上高が含まれております。
2.売上割戻金は、商品ごとではなく売上高の合計を基準として割戻率を設定しているため、区分ごとに配賦せず合計額で表示しております。
国内海外別売上高は、次のとおりであります。
| 区分 | 前第3四半期連結累計期間 | 当第3四半期連結累計期間 | 増減額 | 増減率 | ||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | (%) | |
| 国内売上高 | 3,608 | 96.2 | 3,394 | 95.9 | △213 | △5.9 |
| 海外売上高 | 144 | 3.8 | 146 | 4.1 | 2 | 1.6 |
| 合計 | 3,752 | 100.0 | 3,541 | 100.0 | △211 | △5.6 |
当社グループは、単一セグメントであるためセグメント別の記載はしておりませんが、区分別売上高の概要は以下のとおりであります。
(スキンケア)
スキンケア商品の売上高は、「AE Rich」シリーズの限定商品の売上が好調であることに加えて、第2四半期からのキャンペーン等の販促活動の効果が続いたこともあり、前年を上回って推移しております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,447百万円(前年同期比15.8%増)となりました。
(ヘアケア)
ヘアケア商品の売上高は、前期投入した「KASUI(カスイ)」※注3の発売開始から1年が経過しましたが、引き続き好調に推移しており、前期を上回る結果となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,326百万円(前年同期比10.5%増)となりました。
(その他)
ADJUVANT HONG KONG COMPANY LIMITED(連結子会社)の海外売上高は、新型コロナウイルス感染症の影響が続いておりますが、徐々に回復基調にあります。
4月に設立した株式会社2Cにおきましては、「強く、美しく、生きる」をブランドコンセプトとした育毛剤「NUOSS(ヌオス)」シリーズをECサイト(https://nuoss-tech.com/)にて2021年10月5日より発売し、楽天市場やAmazonでのオンライン販売も開始しております。当第3四半期連結累計期間内における影響は軽微ですが、今後積極的に販促活動を展開する予定となっております。
なお、前第3四半期連結累計期間の「その他」には、2021年3月1日付で連結除外したエクシードシステム株式会社の売上高が含まれております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は67百万円(前年同期比90.1%減)となりました。
※注1「サロン」
理美容室・エステティックサロン・ネイルサロン・アイラッシュサロン・美容クリニック等を指します。
※注2「アジュバンサロン」
初回に100千円以上の仕入を行い、当社グループが指導する商品の案内方法等を定めたアジュバンサロン契約を締結したサロンを指します。
※注3「KASUI(カスイ)」
国立研究開発法人理化学研究所との共同研究により機能性成分(機能性ペプチドA)を見出し、その後当社にて処方した新ヘアケアブランドであります。
②財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して536百万円増加し、5,632百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比較して385百万円増加し、3,109百万円となりました。主な変動要因は、現金及び預金の減少67百万円、売掛金の増加278百万円、商品及び製品の増加124百万円、原材料及び貯蔵品の増加105百万円によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比較して150百万円増加し、2,523百万円となりました。主な変動要因は、売却による土地の減少115百万円、余資の運用による投資有価証券の増加299百万円によるものであります。
流動負債は、前連結会計年度末と比較して375百万円増加し、922百万円となりました。主な変動要因は、買掛金の増加143百万円、賞与支給による賞与引当金の減少36百万円、未払法人税等の増加199百万円によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比較して9百万円増加し、465百万円となりました。主な変動要因は、リース債務の増加による固定負債のその他の増加6百万円によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して151百万円増加し、4,243百万円となりました。主な変動要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益による増加331百万円、配当金の支払による減少191百万円によるものであります。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、120百万円であります。