四半期報告書-第32期第3四半期(令和2年9月21日-令和2年12月20日)

【提出】
2021/01/29 15:00
【資料】
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【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状況にあります。社会経済活動に持ち直しの動きもみられますが、新型コロナウイルス感染症の再拡大が懸念されており引き続き国内外の動向に留意が必要な状況です。
美容業界におきましても、外出機会が減少しているため美容に対する需要が戻らず、サロン※注1の来店客数の回復が鈍化しており、当社商品を販売するアジュバンサロン※注2においても同様の影響がでております。
このような状況のもと、当社グループは、2021年3月期の営業テーマを「顧客の創造・関係性の強化」とし、営業方針を「年間販促計画の策定と実行」「カウンセリングの知識・技術の習得」「アフターフォローの習慣化」「顧客分析の徹底」として掲げ、サロンの安定した経営サポートを目指しております。
新型コロナウイルス感染症の感染予防及び感染拡大防止に関しましては、当社が定めた「新型コロナウイルスに関する指針」を遵守し、通常の対面営業からZoom等のWeb会議システムを活用する等、感染拡大の防止に十分注意しながら営業活動を推進し、昨年10月には新ヘアケアブランドとして「KASUI(カスイ)」※注3及びシステムトリートメント「Jalire(ジャリル)」※注4を発売いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,752百万円(前年同期比3.7%増)となりました。詳細は区分別売上高の概要をご参照ください。なお、アジュバンサロン登録軒数につきましては、当第3四半期連結会計期間末で8,252軒(前期末比457軒増)となりました。
利益面では、新製品の投入効果による売上の増加及び人件費や旅費交通費等の減少により、営業利益254百万円(前年同期は営業損失80百万円)、経常利益271百万円(前年同期は経常損失53百万円)となりましたが、第2四半期連結会計期間に特別損失として投資有価証券評価損100百万円を計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は104百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失85百万円)となりました。
区分別売上高は、売上割戻金を含めて次のとおりであります。
区分前第3四半期連結累計期間当第3四半期連結累計期間増減額増減率
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)(%)
スキンケア1,44640.01,24933.3△196△13.6
ヘアケア1,83150.62,10656.127515.0
その他62417.367818.1538.5
売上割戻金△284△7.9△281△7.52-
合計3,618100.03,752100.01343.7

(注)1.エクシードシステム株式会社(連結子会社)、ADJUVANT HONG KONG COMPANY LIMITED(連結子会社)の売上高は、「その他」に含んでおります。
2.売上割戻金は、商品ごとではなく売上高の合計を基準として割戻率を設定しているため、区分ごとに配賦せず合計額で表示しております。
国内海外別売上高は、次のとおりであります。
区分前第3四半期連結累計期間当第3四半期連結累計期間増減額増減率
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)(%)
国内売上高3,43594.93,60896.21725.0
海外売上高1835.11443.8△38△21.1
合計3,618100.03,752100.01343.7

当社グループは、単一セグメントであるためセグメント別の記載はしておりませんが、区分別売上高の概要は以下のとおりであります。
(スキンケア)
スキンケア商品の売上高は、スキンケアに対する需要の減少が続いており、全体的に計画を下回る結果となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,249百万円(前年同期比13.6%減)となりました。
(ヘアケア)
ヘアケア商品の売上高は、既存商品である「Re:⦆⦆⦆」の「ベーシックライン」、「クラスSライン」の販売は計画を下回る結果となりましたが、新商品である「KASUI(カスイ)」の投入効果もあり、前年を上回る結果となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,106百万円(前年同期比15.0%増)となりました。
(その他)
エクシードシステム株式会社(連結子会社)の売上高は、国内のサロンアンサーシステム※注5の導入件数が、当第3四半期連結会計期間末において1,349件と堅調に推移した結果、増加いたしました。
ADJUVANT HONG KONG COMPANY LIMITED(連結子会社)の海外売上高は、新型コロナウイルス感染症の影響に伴い減少しております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は678百万円(前年同期比8.5%増)となりました。
※注1「サロン」
理美容室・エステティックサロン・ネイルサロン・アイラッシュサロン・美容クリニック等を指します。
※注2「アジュバンサロン」
初回に100千円以上の仕入を行い、当社グループが指導する商品の案内方法等を定めたアジュバンサロン契約を締結したサロンを指します。
※注3「KASUI(カスイ)」
国立研究開発法人理化学研究所との共同研究により毛髪と機能性成分を見出し、その後当社にて処方した新ヘアケアブランドであります。
※注4「Jalire(ジャリル)」
毛髪の内部補修により扱いやすい髪質に近づけるシステムトリートメントであります。
※注5「サロンアンサーシステム」
エクシードシステム株式会社(連結子会社)が販売する、クラウド型経営サポート(サロンの顧客管理、経営分析)システムを指します。
②財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して70百万円増加し、5,320百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比較して192百万円増加し、2,939百万円となりました。主な変動要因は、現金及び預金の減少322百万円、売掛金の増加327百万円、商品及び製品の増加107百万円によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比較して122百万円減少し、2,380百万円となりました。主な変動要因は、減損処理などによる投資有価証券の減少95百万円によるものであります。
流動負債は、前連結会計年度末と比較して98百万円増加し、757百万円となりました。主な変動要因は、賞与支給による賞与引当金の減少53百万円、未払法人税等の増加35百万円、未払金等の増加に伴う流動負債のその他の増加138百万円によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比較して44百万円増加し、511百万円となりました。主な変動要因は、長期借入金の増加40百万円によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して72百万円減少し、4,051百万円となりました。主な変動要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益による増加104百万円、配当金の支払による減少191百万円によるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、112百万円であります。

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