四半期報告書-第14期第2四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、当社は、不動産販売事業及び不動産賃貸管理事業を報告セグメントとしておりますが、不動産賃貸管理事業の全セグメントに占める割合が僅少であり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメントごとの記載を省略しております。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続き、緩やかに回復しているものの、米中貿易摩擦の激化による中国経済の動向、英国のEU離脱を巡る混迷等、世界経済の先行きは不透明な状況にあります。
当社グループが属する住宅・マンション業界におきましては、金融緩和政策による低金利や政府による各種住宅取得支援策により底堅く推移したものの、土地仕入の競争激化や建築コストの高止まりにより、依然として厳しい状況が続いております。
このような環境の中、当社グループは主力事業である建売住宅販売の強化を継続して行いましたが、人手不足による工期の遅れを要因とした販売不振により、期初予想を下回ることとなりました。下期に向けては、今後の売上に繋がる用地仕入や工期の遅れは順調に回復しております。また、前年同期は投資用アパートの販売があったことにより、前年同期との比較では減収減益となりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は954,879千円(前年同期比13.1%減)、営業利益は100,902千円(前年同期比39.3%減)、経常利益は99,275千円(前年同期比40.4%減)、当期純利益は67,535千円(前年同期比41.8%減)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、281,386千円となりました。各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動により使用した資金は787,769千円となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益の計上による増加99,275千円、たな卸資産の増加による減少804,565千円、法人税等の支払76,311千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動により獲得した資金は2,161千円となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動により獲得した資金は333,681千円となりました。これは主に長期借入金の借入れによる収入900,000千円、短期借入金の返済による支出450,000千円、長期借入金の返済による支出60,946千円、配当金の支払額53,516千円等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
なお、当社は、不動産販売事業及び不動産賃貸管理事業を報告セグメントとしておりますが、不動産賃貸管理事業の全セグメントに占める割合が僅少であり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメントごとの記載を省略しております。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続き、緩やかに回復しているものの、米中貿易摩擦の激化による中国経済の動向、英国のEU離脱を巡る混迷等、世界経済の先行きは不透明な状況にあります。
当社グループが属する住宅・マンション業界におきましては、金融緩和政策による低金利や政府による各種住宅取得支援策により底堅く推移したものの、土地仕入の競争激化や建築コストの高止まりにより、依然として厳しい状況が続いております。
このような環境の中、当社グループは主力事業である建売住宅販売の強化を継続して行いましたが、人手不足による工期の遅れを要因とした販売不振により、期初予想を下回ることとなりました。下期に向けては、今後の売上に繋がる用地仕入や工期の遅れは順調に回復しております。また、前年同期は投資用アパートの販売があったことにより、前年同期との比較では減収減益となりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は954,879千円(前年同期比13.1%減)、営業利益は100,902千円(前年同期比39.3%減)、経常利益は99,275千円(前年同期比40.4%減)、当期純利益は67,535千円(前年同期比41.8%減)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、281,386千円となりました。各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動により使用した資金は787,769千円となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益の計上による増加99,275千円、たな卸資産の増加による減少804,565千円、法人税等の支払76,311千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動により獲得した資金は2,161千円となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動により獲得した資金は333,681千円となりました。これは主に長期借入金の借入れによる収入900,000千円、短期借入金の返済による支出450,000千円、長期借入金の返済による支出60,946千円、配当金の支払額53,516千円等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。