四半期報告書-第43期第2四半期(令和3年1月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/05/14 15:39
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の長期化及び感染再拡大に伴い緊急事態宣言が発出されるなど、引き続き厳しい状況で推移いたしました。今後、同感染症に対するワクチンの普及に伴い同感染症が沈静化することが期待されるものの、景気の先行きは極めて不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社は売上成長を維持しつつ高収益な企業体質に変革することを目指し、国内事業の収益基盤を強化すると同時に、今後の収益の柱となる新規事業の土台作りを開始いたしました。
当第2四半期累計期間におきましては、主力の洗面に加え、エクステリアや収納カテゴリの売上が好調に推移いたしました。洗面カテゴリでは、洗面台や洗面ボウルと併せてミラーボックスの売上が好調に推移し、エクステリアや収納カテゴリでは人気商品のカラーバリエーション追加などにより売上が増加いたしました。オリジナル新商品の投入に加え、インテリア雑貨等の取り扱いを増やすなど、空間全体をプロデュースできる品揃えを目指し、ラインナップを拡充しております。また、新たな生活様式への対応として、オンライン接客サービスをはじめ、新商品オンラインセミナーを開催するなどオンラインを活用した取り組みを推進しているほか、2020年10月より在宅勤務とフレックスタイム勤務を制度として導入し、変化する環境に対応した働きやすい環境づくりにも注力いたしました。その他、今後の建築・インテリア業界を支える才能豊かなデザイナーを発掘する「サンワカンパニーデザインアワード」や、デザイン業界の未来を担うアーティストの支援を行う「sanwacompany Art Award / Art in The House」を継続して開催するなど、デザインを強みとする当社のブランド認知を高めると同時に、これからの社会を発展させる若者支援にも取り組んでおります。
一方で、今後、住宅事業や不動産再販事業などの新規事業を強化していくため、2020年10月に当該事業を管轄するスペースデザイン事業部を新設いたしました。これにより、物件の企画・設計から設備・建材のコーディネートといった空間をトータルプロデュースするサービスを強化してまいります。
海外事業におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響で現地への訪問や現地での営業活動に制約が続く中、オンラインを活用した商談やショールームツアーを実施するなど、現地の代理店と協業して販路の拡大に取り組みました。
なお、前事業年度に実施していた倉庫移管が完了し倉庫運営を効率化したこと、オンライン会議システムの活用等で旅費交通費が削減できたことなどにより、販売費及び一般管理費は前事業年度より減少いたしました。
以上の結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高5,605百万円(前年同期比0.8%増)、営業利益173百万円(前年同期比1614.9%増)、経常利益174百万円(前年同期比1118.5%増)、四半期純利益35百万円(前年同期比811.7%増)となりました。
当第2四半期会計期間末の財政状態は次のとおりであります。
① 資産
当第2四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末に比べ395百万円増加し、4,783百万円となりました。その主な要因は、差入保証金の増加135百万円、売掛金の増加115百万円、建設仮勘定の増加111百万円があったことによるものであります。
② 負債
当第2四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末に比べ409百万円増加し、2,828百万円となりました。その主な要因は、買掛金の増加309百万円、短期借入金の増加100百万円、資産除去債務(流動負債)の増加73百万円、未払法人税等の増加73百万円、資産除去債務(固定負債)の増加50百万円があった一方で、前受金の減少155百万円、未払消費税等の減少48百万円があったことによるものであります。
③ 純資産
当第2四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べ13百万円減少し、1,954百万円となりました。その主な要因は、利益剰余金の減少17百万円があったことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末と比較して167百万円減少し、653百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は70百万円(前年同期比66.7%減)となりました。これは主に仕入債務の増加額309百万円を計上した一方で、前受金の減少額155百万円、売上債権の増加額115百万円を計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は241百万円(前年同期比96.5%増)となりました。これは主に差入保証金の差入による支出125百万円、有形固定資産の取得による支出120百万円を計上したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は4百万円(前年同期は139百万円の使用)となりました。これは主に長期借入による収入100百万円があった一方で、配当金の支払額52百万円、長期借入金の返済による支出46百万円を計上したことによるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)従業員数
当第2四半期累計期間において、当社の従業員数について重要な変更はありません。

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