四半期報告書-第44期第2四半期(令和4年1月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/05/13 15:35
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期会計期間の期首から適用しており、当第2四半期累計期間における経営成績に関する説明は、前第2四半期累計期間と比較しての増減額及び前年同期比(%)を記載せずに説明しております。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載の通りであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状況が続いているものの、徐々に経済活動再開に向けての動きは見られていました。しかしながら、新たな変異株であるオミクロン株の出現や、外出自粛傾向の緩和に伴い同感染症の再拡大が見受けられます。
海外におきましても、ロシアのウクライナ侵攻による世界経済への影響が懸念されるなど依然として先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社は当事業年度を成長加速期の初年度として、積極的な投資を行い、長期ビジョン達成に向けた道筋を作ることを目指し、国内事業の収益基盤強化、海外事業の成長拡大、新事業の創造に取り組みました。
当第2四半期累計期間におきましては、以前より継続して実施しているWEB広告やSEO対策、SNSによるマーケティングやコンテンツマーケティング等、各種の集客施策が奏功し、登録会員数が増加したことで売上高が好調に推移いたしました。コロナ禍で在宅が増えたことによる住空間の改善に対する関心が高まる中で、自由な組み合わせで洗面空間をセルフプロデュースできる新商品や、トレンドカラーを取り入れた室内ドアや壁面収納など、当社らしい商品ラインナップを取り揃えたことが好調の一因であったと捉えております。顧客対応や品質面におきましては、商品の品質に起因するクレームの対応や、クレーム起因による商品改善について助言等を行うカスタマーサービスセンターを新設し、顧客満足の向上に取り組んでおります。また、2022年3月には業界初※1となる完全無人のスマートショールーム※2を横浜に開設いたしました。接客スタッフがリモートで対応できるスマートショールームの仕組みは、雇用の流動性や働き方の多様化に対応できる取り組みとなります。
海外事業におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として海外渡航や現地での営業活動に制約が続く中、現地パートナーとの協働による展示会への出展や、SNSを利用したテストマーケティングを行うなど、販売の基盤づくりに取り組みました。
新しい取り組みとしましては、中古マンションのリノベーション及び販売を行う≪sanwacompany renovations≫を開始いたしました。この取り組みは、社会問題として増加している住宅ストックの活用という課題に対して当社が提供するソリューションの1つであると同時に、リノベーション物件の施工事例をコンテンツとして蓄えることによりSNSでの認知度向上を図ること、新規商材の開発や検証の場として活用することなど、多面的に既存ビジネスとのシナジー効果も見込んでおります。
以上の結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高6,317百万円(前年同期は5,605百万円)、営業利益594百万円(前年同期は173百万円)、経常利益587百万円(前年同期は174百万円)、四半期純利益395百万円(前年同期は35百万円)となりました。
※1 キッチン・水回り商品を取り扱う業界
※2 「スマートショールーム/SMART SHOWROOM」はサンワカンパニーの出願商標です
当第2四半期会計期間末の財政状態は次のとおりであります。
① 資産
当第2四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末に比べ1,302百万円増加し、6,018百万円となりました。その主な要因は、長期前払費用の増加340百万円、売掛金の増加255百万円、現金及び預金の増加222百万円、商品の増加197百万円、未着商品の増加75百万円、建設仮勘定の増加69百万円があったことによるものであります。
② 負債
当第2四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末に比べ545百万円増加し、3,461百万円となりました。その主な要因は、未払法人税等の増加182百万円、買掛金の増加168百万円、前受金の増加112百万円、未払金の増加74百万円があったことによるものであります。
③ 純資産
当第2四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べ756百万円増加し、2,556百万円となりました。その主な要因は、利益剰余金の増加343百万円、資本金の増加204百万円、資本準備金の増加204百万円があったことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末と比較して222百万円増加し、1,016百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は447百万円(前年同期比537.8%増)となりました。これは主に税引前四半期純利益587百万円、仕入債務の増加額168百万円、前受金の増加額112百万円を計上した一方で、売上債権の増加額255百万円、棚卸資産の増加額278百万円を計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は130百万円(前年同期は241百万円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出98百万円、差入保証金の差入による支出27百万円を計上したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は94百万円(前年同期は4百万円の獲得)となりました。これは主に配当金の支払額51百万円、長期借入金の返済による支出49百万円を計上したことによるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)従業員数
当第2四半期累計期間において、当社の従業員数について重要な変更はありません。

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