半期報告書-第22期(2026/01/01-2026/12/31)
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当社グループのコア事業であるA-COMS(エーコムス)事業は、鍼灸接骨院向け基幹システムとしての市場地位を強固にしております。新規開業院への導入に加え、他社システムからの乗換契約の獲得も加速し、サブスクリプション型収益基盤が着実に拡大しております。さらに、A-COMSプラットフォームの拡張性を活かした医療(再生・歯科等)・リラクゼーション・エステ市場への事業領域拡大を進め、最先端技術の取り込みを通じ、鍼灸接骨院を中心とした「リバース・エイジング(若返り)」経営支援プラットフォームとして、収益機会の多様化を加速させ、次の成長エンジンが着実に動き始めております。
かかる中、当社グループは、コア事業への経営資源集中を加速させる戦略的判断のもと、2026年3月31日付で玩具販売事業を営む連結子会社株式会社ペリカンの全株式を譲渡いたしました。本件は「選択と集中」を実行に移すものであり、当社グループが次の成長ステージへ踏み出すための重要な一歩と位置付けております。
このような状況の下、国内約50,000院の鍼灸接骨院市場において、約3,000院への導入実績を有する当社グループの基幹システムであるA-COMSプラットフォームを活用し、医療連携、自費診療支援、EC機能強化、リラクゼーション・エステ市場への横断的展開を目指し、業績向上と企業価値向上に取り組みました。
この結果、当中間連結会計期間の業績は、売上高が1,619,499千円(前年同期比14.0%減)、営業利益が81,623千円(前年同期比217.8%増)、経常利益が91,328千円(前年同期比201.5%増)、親会社株主に帰属する中間純損失が45,957千円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純利益が115,569千円)となりました。
セグメントごとの経営成績は以下のとおりであります。
(A-COMS事業)
当セグメントの売上高は1,245,976千円(前年同期比8.5%増)、セグメント利益は87,978千円(前年同期比49.9%増)となりました。
支援内容別の概要は以下のとおりであります。
・ほねつぎチェーン
既存の鍼灸接骨院の加盟促進及び直営店の売上拡大等に注力しました。
この結果、売上高は289,405千円(前年同期比12.1%増)となりました。
・機材、消耗品販売
療養費が減少傾向となる中、保険適用外の症状改善の自費施術や、予防に係る自費施術を拡大することで、療養費に過度に依存しない体制の構築が業界全体の課題となっております。当社グループは、営業活動とセミナーの開催をとおし、自費施術に使用する機材の拡販に注力しました。
この結果、売上高は318,922千円(前年同期比0.6%増)となりました。
・アトラ請求サービス
新規開設院の入会及び他社システム利用院の乗換え契約の獲得に注力しました。当社グループが開発したA-COMSの拡張性を活用し、サービス内容の拡充を図りながら、実用性の向上と鍼灸接骨院の経営支援を行ってまいりました。
この結果、売上高は316,902千円(前年同期比5.8%増)となりました。
・HONEY-STYLE
鍼灸接骨院の口コミ/予約システムであるHONEY-STYLEの利用院増加に注力しました。
この結果、売上高は62,164千円(前年同期比85.8%増)となりました。
・介護支援
ほねつぎデイサービスの加盟店開発、既存加盟店のロイヤリティ収入の拡大及び直営店の売上拡大等に注力しました。
この結果、売上高は218,075千円(前年同期比5.1%増)となりました。
・その他
売上高は40,505千円(前年同期比22.2%増)となりました。
(玩具販売事業)
当セグメントの売上高は373,523千円(前年同期比49.1%減)、セグメント損失は7,254千円(前年同期はセグメント損失が33,240千円)となりました。
なお、2026年3月31日付で、同事業を構成する当社の連結子会社であった株式会社ペリカンの全株式を譲渡し、連結の範囲から除外したため、当中間連結会計期間の売上高及びセグメント損失は、2026年1月1日から2026年3月31日までの実績となります。
財政状態の概況は以下のとおりであります。
(資産)
当中間連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ732,318千円減少し、3,395,336千円となりました。これは主に、売掛金が44,444千円及び商品が371,978千円減少したことによるものであります。
(負債)
当中間連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ693,295千円減少し、1,738,367千円となりました。これは主に、買掛金が256,171千円、1年内返済予定の長期借入金が59,960千円及び長期借入金が242,916千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ39,023千円減少し、1,656,968千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する中間純損失を45,957千円計上したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,182,735千円となりました。当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な内訳は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、142,825千円の収入(前年同期は4,394千円の収入)となりました。主な内訳は、資金の増加要因として、関係会社株式売却損の計上130,301千円、棚卸資産の減少額89,097千円、資金の減少要因として、仕入債務の減少額187,147千円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、17,414千円の収入(前年同期は66,774千円の収入)となりました。主な内訳は、資金の増加要因として、定期預金の減少額100,110千円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入73,634千円、資金の減少要因として、有形固定資産の取得による支出139,513千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、106,143千円の支出(前年同期は97,194千円の支出)となりました。主な内訳は、資金の減少要因として、長期借入金の返済による支出105,417千円であります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当中間連結会計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 従業員数
① 連結会社の状況
当中間連結会計期間において、当社は2026年3月31日付で連結子会社である株式会社ペリカンの全株式を
譲渡したことに伴い、玩具販売事業に係る従業員数が13名減少(臨時従業員を除く)しております。
② 提出会社の状況
当該株式譲渡は連結子会社の異動であり、提出会社単体の従業員数には影響しておりません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
当中間連結会計期間において、玩具販売事業の販売の実績が著しく減少しております。
これは、株式会社ペリカンの全株式を2026年3月31日に譲渡したことによるものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当社グループのコア事業であるA-COMS(エーコムス)事業は、鍼灸接骨院向け基幹システムとしての市場地位を強固にしております。新規開業院への導入に加え、他社システムからの乗換契約の獲得も加速し、サブスクリプション型収益基盤が着実に拡大しております。さらに、A-COMSプラットフォームの拡張性を活かした医療(再生・歯科等)・リラクゼーション・エステ市場への事業領域拡大を進め、最先端技術の取り込みを通じ、鍼灸接骨院を中心とした「リバース・エイジング(若返り)」経営支援プラットフォームとして、収益機会の多様化を加速させ、次の成長エンジンが着実に動き始めております。
かかる中、当社グループは、コア事業への経営資源集中を加速させる戦略的判断のもと、2026年3月31日付で玩具販売事業を営む連結子会社株式会社ペリカンの全株式を譲渡いたしました。本件は「選択と集中」を実行に移すものであり、当社グループが次の成長ステージへ踏み出すための重要な一歩と位置付けております。
このような状況の下、国内約50,000院の鍼灸接骨院市場において、約3,000院への導入実績を有する当社グループの基幹システムであるA-COMSプラットフォームを活用し、医療連携、自費診療支援、EC機能強化、リラクゼーション・エステ市場への横断的展開を目指し、業績向上と企業価値向上に取り組みました。
この結果、当中間連結会計期間の業績は、売上高が1,619,499千円(前年同期比14.0%減)、営業利益が81,623千円(前年同期比217.8%増)、経常利益が91,328千円(前年同期比201.5%増)、親会社株主に帰属する中間純損失が45,957千円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純利益が115,569千円)となりました。
セグメントごとの経営成績は以下のとおりであります。
(A-COMS事業)
当セグメントの売上高は1,245,976千円(前年同期比8.5%増)、セグメント利益は87,978千円(前年同期比49.9%増)となりました。
支援内容別の概要は以下のとおりであります。
・ほねつぎチェーン
既存の鍼灸接骨院の加盟促進及び直営店の売上拡大等に注力しました。
この結果、売上高は289,405千円(前年同期比12.1%増)となりました。
・機材、消耗品販売
療養費が減少傾向となる中、保険適用外の症状改善の自費施術や、予防に係る自費施術を拡大することで、療養費に過度に依存しない体制の構築が業界全体の課題となっております。当社グループは、営業活動とセミナーの開催をとおし、自費施術に使用する機材の拡販に注力しました。
この結果、売上高は318,922千円(前年同期比0.6%増)となりました。
・アトラ請求サービス
新規開設院の入会及び他社システム利用院の乗換え契約の獲得に注力しました。当社グループが開発したA-COMSの拡張性を活用し、サービス内容の拡充を図りながら、実用性の向上と鍼灸接骨院の経営支援を行ってまいりました。
この結果、売上高は316,902千円(前年同期比5.8%増)となりました。
・HONEY-STYLE
鍼灸接骨院の口コミ/予約システムであるHONEY-STYLEの利用院増加に注力しました。
この結果、売上高は62,164千円(前年同期比85.8%増)となりました。
・介護支援
ほねつぎデイサービスの加盟店開発、既存加盟店のロイヤリティ収入の拡大及び直営店の売上拡大等に注力しました。
この結果、売上高は218,075千円(前年同期比5.1%増)となりました。
・その他
売上高は40,505千円(前年同期比22.2%増)となりました。
(玩具販売事業)
当セグメントの売上高は373,523千円(前年同期比49.1%減)、セグメント損失は7,254千円(前年同期はセグメント損失が33,240千円)となりました。
なお、2026年3月31日付で、同事業を構成する当社の連結子会社であった株式会社ペリカンの全株式を譲渡し、連結の範囲から除外したため、当中間連結会計期間の売上高及びセグメント損失は、2026年1月1日から2026年3月31日までの実績となります。
財政状態の概況は以下のとおりであります。
(資産)
当中間連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ732,318千円減少し、3,395,336千円となりました。これは主に、売掛金が44,444千円及び商品が371,978千円減少したことによるものであります。
(負債)
当中間連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ693,295千円減少し、1,738,367千円となりました。これは主に、買掛金が256,171千円、1年内返済予定の長期借入金が59,960千円及び長期借入金が242,916千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ39,023千円減少し、1,656,968千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する中間純損失を45,957千円計上したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,182,735千円となりました。当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な内訳は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、142,825千円の収入(前年同期は4,394千円の収入)となりました。主な内訳は、資金の増加要因として、関係会社株式売却損の計上130,301千円、棚卸資産の減少額89,097千円、資金の減少要因として、仕入債務の減少額187,147千円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、17,414千円の収入(前年同期は66,774千円の収入)となりました。主な内訳は、資金の増加要因として、定期預金の減少額100,110千円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入73,634千円、資金の減少要因として、有形固定資産の取得による支出139,513千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、106,143千円の支出(前年同期は97,194千円の支出)となりました。主な内訳は、資金の減少要因として、長期借入金の返済による支出105,417千円であります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当中間連結会計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 従業員数
① 連結会社の状況
当中間連結会計期間において、当社は2026年3月31日付で連結子会社である株式会社ペリカンの全株式を
譲渡したことに伴い、玩具販売事業に係る従業員数が13名減少(臨時従業員を除く)しております。
② 提出会社の状況
当該株式譲渡は連結子会社の異動であり、提出会社単体の従業員数には影響しておりません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
当中間連結会計期間において、玩具販売事業の販売の実績が著しく減少しております。
これは、株式会社ペリカンの全株式を2026年3月31日に譲渡したことによるものであります。